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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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決戦!!

予想より、速く見つかってしまい、脱出路を絶たれた、パンプキン号そして、迫ってくる1000機断の機動部隊。惑星に降り立った、兵力は10万。絶体絶命の中、突破口は見えるか?



このアストロアーツの区域に来て、もうすぐ三カ月。健はスザンナの予想をはるかに上回るスピードで、月の精霊女王アルテミスともう、ここまでもと思うくらい、意思を通わして、コントロールすることが、出来るようになっていた。その時だった。団員の一人が、大声で走ってきた。


*「団長!!!スザンナ団長~~!!レーダー探知機に、無数の機影を探知しました。」「恐らく、銀河教団エトリスの重機動部隊だと思われます。」「急がないと、この惑星を囲まれつつあります。」


スザンナ「ふふふ。もう来たのかい。。。あの嬢ちゃんは、来てるだろうね。。」


スザンナの言っているのは、ルビンスの事だ。その頃、ルビンスは。。。


ルビンス「ち!あのパンプキン団を殲滅せんめつさせないと、金は払わないだと!!」「場何しやがって。」「こうなったら、力ずくで、パンプキン団も全滅させて、有り金むしり取ってやる!!」


ルビンス・タインは、重機動部隊の兵力の一番先頭に立っていた。兵団は、パンプキン号を取り巻くように、素早く囲んでいき、その数およそ、10万。パンプキン号は、いつでも急速発進 急速光速航行の用意をしていたが、今回は、かなり事情が違う。1000もの重艦隊がパンプキン号に砲を向けていた。一方パンプキン号は、四大精霊エレメンタルの魔力が無ければ、一切の砲は打てなかった。魔力原石だけでは、せいぜい、異空間ジャンプをするのが、やっとだった。


パンプキン号の前には、健 ルビル スザンナの三人しかいない。しかし、三人の目は死んではいなかった。


スザンナ「お嬢ちゃん。大きくなったね。今日こそ、昔の預け物を返してもらうよ」


ルビンス「今は、お前には絶対に近づかん。まずは、この10万の兵力を倒しきれるか?試してみようじゃあないかい」


というと、ルビンスの号令と同時に、10万の軍勢が一気に向かってきた。


ルビルが、その前から、呪文の英領を始めていたようだ。大魔法が来る。


ルビル「炎大嵐フレアストーム」と唱えると。穂脳の大嵐が、一気に軍勢を焼き尽くし、吹き飛ばしていく!!!


そして、健は両手、十本の一本一本の指から。超巨大白炎太陽球ビックサンシャインボールを次々に打ち、1000機の船団が、次々に、吹っ飛んでいく。


そのすさまじさに、ルビンスは何を思ったか、ブラックホールに向けて、四大精霊エレメンタルの魔力を送り始めた。それに気が付いたのは、スザンナだが、もう遅かった。重機動部隊も壊滅状態になり、10万の軍勢も半分ほどに、なりつあったとき、健たちの居た、惑星がブラックホールの重力に完全に捕まってしまった。


                                   続く。

ブラックホールの重力圏に、ルビンス・タインの四大精霊エレメンタルの魔力で、捕まってしまった健とルビル、そしてスザンナにパンプキン団の皆。果たして、ブラックホールの重力圏から、脱出出来るのか?


                                 次回をお楽しみに。

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