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星の意思を綴るもの 第一章  作者: 冬の終わりに
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不気味な、集団 銀河教団エトリス。ルビンスタインの人間像が少しずつ見えてくる。

銀河教団エトリスで、船を健に壊され、次の船が、車で作戦を考える、ルビンスタインだったが、健の成長スピードに、侮れないという、評価を付ける、ルビンスであった。


ルビンスタインの人間像ですが、このまま、悪のままでは、あまり面白くないので、少し設定を考えている最中です。('◇')ゞ


二日遅れの更新。申し訳ありませんでした。<(_ _)>

ルビンスタイン「それにしても、あの、優樹 健という少年との接触の仕方を、謝りましたね。」


サーベラ「しかし、あの月の女王の精霊「月光アルテミス」をあそこまで操れるとは私も思ってみませんでした。」


ルビンスタイン「それもそうだ、あの月光アルテミスを、完全に使いこなせば、星一つも簡単に消すことが出来る。あの優樹 健という、少年。放っておくと、厄介なことになりかねない。」


サーベラ「味方にできないなら、消すしかないですね。」


ルビンスタイン「そう簡単に言ってくれるな。今回の船の損傷は、修復不可能だろう」「すぐに追いかけることも不可能。スザンナ・パンプキンは、精霊の扱いは、完璧に心得ている。」「次に会う時は、もっと、作戦を練ってからでなければ、危険になってくるし、私一人では、対応は、難しいだろう」


サーベラ「おっと、教皇がお見えになったようです。」


子の教皇。裏では、マフィアに繋がっていると言ってたし、麻薬の密輸や、宇宙感国際法に触れることも、平気で命令する。外面だけは、清純な教皇を演じているが、寄付の集め方も、強引で、かなり、星々の間でも、そのやり方に、反感を持つ者も、沢山いる。しかし、その恐怖の教えから、なかなか、逆らえずにいる、星々の人々であった。


元々、魔力と、魔法は少し違う。魔力はその力を、思うがままに、精霊の力を借りて、一瞬で力を出せるが、魔法は、その力を発揮するのに、魔法の詠唱が、必要になってい来る。それは、精霊も、妖精の力を借りる時も同じである。


教皇バーン・ロドリゲス「サーベラ ルビンス。思わぬゆだんだったな」「新しい船が来るまでに、どのくらいの時間がかかる?」


サーベラ「およそ、三日ほど。」


教皇バーン・ロドリゲス「ルビンス。あの、スザンナ・パンプキンにエレメンタルを奪われないようにしながら、健とかいう、ぼうずと、ルビルという、王族の姫を倒せるか?」


ルビンスタイン「今のままだったら、訳ないですが、あの優樹 健という少年の成長スピードは、速すぎる。」「早めにかたをつけなければ、いけないだろうな。」「しかも、感まで鋭いと来ている。あの少年の、魔力を受け取る、器は相当なものだ。スザンナ・パンプキンは、月光アルテミスの扱いに困って、精気を取られ、老化していたのだろうけど。あの少年の生命力と成長スピードは、侮れない」


教皇バーン・ロドリゲスが、信者に、パンプキン号の追跡は、出来ているか聞くが、パンプキン号は、もともと盗賊団の船。逃げるに関しては、お手の物だった。もう、追跡は出来ていないとのことだった。しかし、銀河教団エトリスの情報網も半端ではなかった。今は、姿を隠せているが、見つかるのは、時間の問題かもしれない。


とにかく、特訓を急がなけ得ればならない、健とルビルであったが、特訓の間、銀河教団エトリスに見つからず、無事にルビンスタインを、倒すことが出来るのであろうか?


                                  続く

銀河教団エトリスの情報網を使い、パンプキン号の行方を捜す、ルビンスタインと教団だったが、ルビンスの目的は、スザンナ・パンプキンの抹殺にあった。自分が宿した、四大精霊エレメンタルの奪還を阻止しようと、やっきになる、ルビンスタイン。健は、そんなスザンナ・パンプキンを救うため、特訓に明け暮れる。


次回は、まだ、構想を考えていない、作者の冬の終わりです。(-_-;)

申し訳ありません。<(_ _)>



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