銀河教団エトリス。爆炎使い、ルビンスタイン再び登場か?
なかなか、ルビンスタインの人物像が決まらう、悩んでいます。また、面白いアイデアが、ありましたら、使いたいと思います。(;'∀')
なかなか、難しいですが。。。
銀河教団エトリスの船まで連れて行かれた、健だったが以外にも、紳士的な対応をしてくれているので少し安心している。そして、船の中に入ってしばらく歩く。健は、その道を忘れないで覚えておくことにした。いざ、何かあったときは、出来るだけ戦わず逃げる算段だ、その方が、穏便に方が付くと思う、健であったが、銀河教団エトリスの本当の質の悪さを知らない健である。
*「優樹様、どうぞこちらの部屋でお待ちください。すぐに、教皇様が参られます。」
と、とおされた部屋だったが、何とも豪華な金製品で、溢れている。よほど儲けているらしい。この異世界の住人も金には弱いようだ。
*「助教皇サーベラ様が来られました。」「教皇様は只今、多忙のため、サーベラ様がお話しをします。」
と、教団の一人が言うと、ドアを開けて、少し小柄な、女性が入ってきた、しかし、女性と言っても、さすが助教皇。目はかなりお鋭い目をしていた。
サーベラ「貴方が、健様ですね。」
健「ああ、でも、意外だな。あんたみたいな、人がこの教団の助教皇を務めているなんて」
サーベラ「ハハハハハ。よく言われているが、教皇はほとんど、予定が詰まっていて、なかなか、いきなり、時間を作れないのだ。」
サーベラは、少し時間を置いて、だんだん態度がデカくなっていく。この教団の腐り具合がここにも出ているみたいだ。
健「それで、俺に用ってなんだ。まさか世間話をしたかったわけじゃあないだろ?」
サーベラ「ルビンスを呼べ。と白装束の信者にサーベラが、命じる」
健「え?なんだと??」「へへへ(汗)なんとなく意図が見えてきた。俺を、力ずくで利用する気だな?まさか、エレメンタルの使い手を奥の手に持っていたか?」
健(不味い。)と思い始めていた。(あのルビンスも、まだ、炎しか操っていなかったが、もし4大精霊の実力をフルに発揮されたら、今の俺じゃあ相手にならない!。。。)
健「そうと分かれば!」と、ルビンスがドアを開けた瞬間に、巨大な閃光の球を二人の間に、上げて、目くらましをしその間に、部屋から逃げ出した。
健(確か、出口の近くに機関部があったな?)と健は、一目さんに、機関部へ走っていき、外に出た瞬間に、エンジン部分に向けて、巨大な白炎の炎の球(健はサンシャインボール)と名付けたようだが、その球を船にぶつけた瞬間、角度が悪かったからか、健は機関部だけを狙ったつもりだったが、船の半分を吹き飛ばしてしまった!
健「あちゃ~~~やりすぎた!、許してくれないよね。(汗)この技は、当分封印しよう(汗)」
ルビル「健、あんた何やってんのさ、ごたごたあんなに、スザンナから起こすなって言われてたじゃない(激怒)」
健「ごめんごめん(苦笑)」
その船の半分から、白装束の信者たちが、何十人も雪崩出てくる。
スザンナ「魔力原石を買ってきたよ。早く船に乗りな、トンずらするよ!!」
とスザンナが言うと、先に到達した、信者が、ルビルと健に襲い掛かる。健は月光を当分使うまいと、自慢と今言っていいか分からないが、格闘技で、信者のあごや溝内に見事に拳が、クリーンヒットして、簡単に、なぎ倒していく。
ルビルも、その腕っぷしの力だけで、信者を放り投げている。
ルビル「出来るだけ、ケガさせちゃいけないわよ。この大馬鹿さん。(怒)」
健は、そのルビルの内なる闘志にビビっている。
そして、船の準備がほんの二、三分で整い、団員全員が、船に飛び乗る。少し動きかけ、健を置いてけぼりにしそうになるが、健も何とか飛び乗り一気に大気圏離脱して、光速まで、スピードを上げた。
スザンナ「そんな大馬鹿は置いてっちまえば良かったんだ!」とスザンナも少し怒り気味である。しかし、健には、重大な報告が、スザンナにあった。
健「スザンナ、現在のエレメンタルの持ち主のルビンス・タインが、あの銀河教団と繫がっているみたいだよ。」
スザンナ「なんだって?」スザンナは、驚きを隠せない様子だった。かつて自分が所持していた、四大精霊エレメンタルが、あの似非宗教の手伝いをさせられ散ると思うと、怒りが、こみ上げてくるのを抑えられなかった。
スザンナ「よし、健! ルビル!これから、あたしが、直々に精霊と妖精の使い方を教えてやる。その代わり、私の手伝いをしてもらうよ。」「只飯食らってるだけじゃああんたらも、辛いだろう。」
健「強くなれるなら、俺も手伝うよ。」
ルビル「助けてもらった、恩もあるしね。」
と健とルビルは、向かい合って、笑う。
スザンナ「よ~~し、魔力機関全開、あいつらを巻いてから、びっしり、しごいてやるからね。」
今回は、圧倒的な力で、教団エトリスの封じ込めに成功した、健だったが教団エトリスの実力はこんなものではなかった。次回、新キャラクターまた、考えて登場させます。
よろしくお願いします。
果たして、新キャラクター思い浮かぶかな?( ̄▽ ̄;)




