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邂逅、東京フロンティア(2)


さて、そうして俺の新しい生活が始まったのだが。

だからと言って世は事も無し。 環境が変化したくらいで何かを思うのも馬鹿馬鹿しい話である。

目覚まし時計が鳴るよりも早く目覚め、欠伸をしながらベッドを降りる。 一瞬自分の部屋だというのにそこが何処なのか判らなくなる。

寝ぼけたまま立ち上がりカーテンを開け放つと今日も飽きる事なく輝く結晶塔が見えた。 うんざりしながら再びカーテンを閉ざすと、目覚まし時計が鳴り出す。

今更鳴ってもしょうがねえだろと思いつつそれを停止させ、手早く着替えて部屋を出ると何故か足元にありすが転がっていた。


「…………何してんだこいつ」


思わず蹴飛ばしたくなるが、それも可哀想かと思い中断する。 そっと跨いで通り抜け、背後を振り返ってもう一度観察する。

寝ている。 どう見ても寝ている。 廊下の床の上でなにやらかわいらしいパジャマで寝ている。 だがまあ、本人の趣味にとやかく言うつもりはない。 廊下で寝るのが風習の一族である可能性を俺は否定しない。

階段を下りて和室に入ると未だにコタツで綾乃さんが寝ていた。 いや、コタツで寝る一族なのかもしれない。 色々突っ込み所はあるが一先ず無視する。

荒い物はすっかり済んでいたので朝食を用意していると二階から凄まじい物音が聞こえた。 それでも放っておくとドタバタと駆け回る音が近づいてきて、扉が力強く開け放たれた。


「お兄ちゃん、なんで起きてるの!?」


「おはようありす。 朝から元気だね」


「そうじゃなくてっ!! せっかく起こしてあげようと思って部屋まで行ったのに、何で先に起きちゃうわけ!? 信じらんない!」


廊下で寝るお前の神経が信じらんないよ、お兄ちゃんは。


「それに朝ごはん作ってるし……。 お兄ちゃんは知らないかもしれないけど、うちは朝ごはん誰も食べないよ? ママは見ての通りだし、ありすは太るから食べたくない」


昨日あれだけがつがつ食っておいてそれか。 まあ構わないが……。 俺は朝食食べたいんだよ。


「そうかい? でも一食抜いた方が太りやすいんじゃないかな」


「…………食べないったら食べないの! それよりお兄ちゃん早起きすぎない? 料理上手だし……何かイメージとぜんぜん違う」


お前の中のイメージの俺がどうなのか知らんがそれを押し付けられても困る。

ありすはそれでも納得が行かないのか、じーっと俺を睨み続けている。 最悪の朝だ。 何故こんな目に合わねばならないのか。


「ていうかお兄ちゃん、学校の時間知ってたの? まだ七時前だけど」


「知ってるし普段からこの時間に起きているからね。 ありすの方こそもう少し寝たいなら寝ても構わないよ?」


「それは……ない!」


何がないのかわからないが、とりあえずありすは朝食を作るのを手伝ってくれた。

その手つきは慣れたもので、本当にこの家の家事はこの小さな女の子が守っているのだと痛感する。 母親は後ろでコタツに入ったまま空き缶に囲まれて寝ているわけで。

そうして二人だけで朝食を済ませ、登校時間までの間ニュースを眺める。 占いにご執心のありすになにやら横からごちゃごちゃ言われたが全てスルー。

登校時間になると立ち上がり、ありすが綾乃さんをたたき起こす。 文字通り叩いて起こした。 頬を押さえながら泣き出しそうな顔で起き上がった母親は時計を見てなにやら理解不能な言語を発し、慌てて家を飛び出していった。

その凄まじいドタバタな光景一部始終を眺め、唖然とする俺。 そんな俺の手を引きありすはにっこりと笑った。


「それじゃ、学校いこっか!」


「……あ、ああ」


判っていた事だが、俺とありすは同じ学校らしい。 とは言え年代が違うのだから、流石に学校でまで顔をあわせる事はないと思うが。

こうして俺の新しい生活の一日目――そして、運命をも変えてしまうような一日目が始まったのだった。



⇒邂逅、東京フロンティア(2)



東京フロンティアには三つの学校がある。

それぞれが小、中、高、さらには大学までが同じ敷地内にあり、それぞれが東京共同学園と言う名を持っている。

南に位置するのが第一共同学園。 西に位置するのが第二共同学園。 南が第三共同学園で、東には結晶塔が聳え立っている。 それぞれが巨大な敷地を持ち、四つも五つも校舎を内包している巨大な学園だ。 第一、第二、第三共に校舎の構造、制服のデザインは同じだが、モチーフとするカラーデザインが異なる。

ありすが通う第三共同学園のイメージカラーは赤で、ワイシャツ、ソックス、スカートなど、色々な部分が赤いものの白いブレザーとネクタイは全学園共有らしい。 当然俺が着用するのもこの赤の制服になる。

学園までは市街地を通るモノレールに乗って移動する。 田舎町では未だにローカル線が健在だったが、ここではかっちりきっかり決まったダイヤで快適なモノレールが運んでくれるのだからいいものだ。

それぞれの学園周辺はどうやら同じような構造になっているらしい、とパンフレットには書いてあった。 とりあえず第三共同学園前で降り、IDカードを通して電車を降りる。

身分証明としての意味以外にもモノレールを初めとする公共交通機関の利用がタダだったり、クレジットカードのような使い方も出来るらしいカード。 何とも便利な世の中になったものだ。

その他にもありすがなにやら隣でずっと喋り続けていたが全スルー。 とりあえずパンフレットに一通り目を通したかった。


「というわけで、第三共同学園にようこそ!」


顔を上げるとそこには巨大なビル郡が聳え立っていた。

学園? 校舎っていうかビルじゃねえか。 なんだこの学校。


「……物凄いな。 都会の学校はみんなこうなのかい?」


「ん? ありすが生まれた時はもうこうだったよ? 田舎の学校って違うの」


「違うな……。 なんかもっとこう、学校って感じで……ほら、真ん中に時計とかあって……」


「時計? 時計ならみんなケータイ持ってるでしょ? 意味ないじゃない」


「いや、意味ないんだが……つーかケータイ持ち込んでいいのかよ」


「駄目な学校なんてあるの?」


もう何も言い返さなかった。 まあ、確かに元々の高校も持ち込み事態はOKだったわけだし、別段驚くようなことではないだろう。

思わず呆れてしまう程の施設だ。 確かに門を潜っていく人々の様子を見ると小さな子供から白衣の研究員みたいなのまで様々だった。 さすが共同学園……。


「お兄ちゃんは高校三年生だっけ? ここじゃ十二階生だね」


「じゅうにかいせい?」


「十二階に教室があるから十二階生って皆言うの。 四つのビルがそれぞれ渡り廊下で繋がってて、クラス毎に分かれてるの。 教室とか聞いてる?」


「……とりあえず職員室で説明を聞くよ。 迷いそうだ」


「うん、そうしなさい! でね、わかんなかったらありすが教えて――」


「じゃあ僕は行くから……。 職員室ってあっちだっけ」


「聞けぇ! 馬鹿兄ぃ!!」


「ぐっはあ!」


背後から綺麗な回し蹴りを貰って吹き飛ぶ俺。 そんな俺を一瞥しありすは去っていった。 あいついつか殺す。

吹っ飛んだパンフレットを拾いなおし、学校案内の冊子に持ち替える。 地図が載っては居るものの、何がどこに繋がっているのかさっぱりわからない。

とりあえず四つのビルがそれぞれ校舎の役割を果たし、上に行くほど高学年ということらしい。 中央にはガーデンスペース、カフェなどが何階か毎に点在し……だから職員室どこだよ。 勘弁しろよ。


「あの、もしかして転入生さんですか?」


冊子を捲りながら顔を上げるとそこには当たり前だが共同学園の制服を着用した女子が立っていた。 歳は同じくらいだろうか。 少々遠慮がちに俺を見ている。


「……ええ。 今日から第三共同学園に転入する事になったはいいのですが、進退窮まってしまいましてね……」


「あ、やっぱりそうなんですか。 ここって転入生がすごく多くて、この辺りをウロウロしてる人って大体そうなんですよ。 って、そんな言い方したら失礼ですよね、ごめんなさいっ!」


なんだかとてもイライラする話し方だった。 さっさと通り過ぎてしまいたいがそうも行かない。 どうにもお人よしそうな少女は何も言わずとも頭を下げ、それから四つのビルの間、少々上の方を指差した。


「一階の中央はガーデンフロアなんですが、五階が職員室になっているんです。 良かったらご案内しましょうか?」


「いえ、そこまでは悪いですから。 それに場所だけ判れば後は何とかなります」


穏やかに断りを入れると少女はその場を後にした。 何やら面倒臭い学校に来てしまったのかもしれないと今更ながら後悔する。

しかしまあ、仕方のない事だ。 来なきゃいけないんだからな。 自由も権利もありゃしない……まあ、それはどこも同じだが。

適当なビルに入り、エレベーターで五階へ。 それから渡り階段を移動し、中央フロアの扉を開くとそこは巨大な広さを持つ職員室だった。

入り口を潜ったところで冊子を捲る。 殆どの教員はこの職員室フロア以外にも個室を持っているらしい。 豪華な事だ。


「やあやあ、申し訳ないね。 校門まで迎えに行こうと思っていたのだけれど……研究が長引いてしまってね。 桐野香澄君、かな?」


顔を上げるとそこには白衣の男が立っていた。 湿気た煙草を咥え、煙を吐き出しながら微笑んでいる。 人当たりの良さそうな顔だが無精髭やらヨレヨレのシャツやらが情けなさを演出している。 歳は四十過ぎくらいだろうか。 白髪交じりの黒髪をオールバックに固めた男はおもむろに握手を求めてきた。


「君のクラス、十二年D組の担任、日比野洋平だ。 歳は四十二、現在独身でお嫁さん募集中、なんてね。 ははは」


全然面白く無かったが愛想笑いを返しておいた。 これから一年近く顔をあわせねばならない相手だ。 適度に良好な関係を構築した方がいいだろう。


「始めまして、日比野先生。 親切な生徒に助けられて何とか辿り着く事が出来ました。 素敵な学校ですね」


「ははは、そうかな。 確かに最新鋭の技術を注ぎ込んで作られた学園ではあるね。 勿論、お金も掛かっているけど」


だから、面白くない。 一人で笑っている日比野に適当に合わせながら職員室を出て歩く。


「ちなみに、ビルごとにA〜Dまでのクラスが分かれていてね。 一つのクラスには二百人前後の生徒が在籍している。 ビルの名前もA棟B棟といった具合に名づけられているから、関連して覚えるといいだろうね」


つまり俺の教室はD棟の十二階にある、という事だろう。 ざっと教室への行き方を教えてもらいながら移動し、エレベーターで十二階まで上がる。

何もかも新品同様と言うか、生活感のない空間が続く。 余程律儀な校風なのか、態度の悪そうな生徒とは全く擦れ違わなかった。

エリート進学校だってこうは行かないんじゃないだろうか。 擦れ違う生徒はいちいち日比野に挨拶しているし、俺もこれからそうしなければならないのかと思うと本当に嫌気が差す。

ビル一つ一つに教室が一つ、というわけではなく教室以外にも特別教室や様々な施設が併設されているらしい。 どうしてもその階で足りない施設は他の階に移動する仕組みだ。 その他大型の施設――食堂、カフェテリア、図書館、ガーデンスペースなどは中央区にまとめて存在している。

高級ホテルのような構造だ。 思わず冷や汗が出た編入生は俺だけではないはず。 エレベーターを下りて歩いていくと、ようやくEクラスに辿り着いた。

とりあえず驚いたのは出入り口が四つあることだ。 余程巨大な教室なのだろう。 まあそうでなければ二百人も納まらないだろうが。


「ありゃ、何も考えずに来たからホームルームより大分早くついてしまったね。 ここに突っ立っているのもいいけど、それだと君が転入生だってばればれで面白くないかな?」


「……はあ。 僕は別に構いませんが……」


「よければ少し歩き回って来たらどうかな? 十五分くらいしたら教室に入ってきてくれればいいから」


そんなテキトーでいいのか? まあ教師がいいと言うのだからいいんだろうけど。


「判りました。 それじゃあ――あっちに休憩スペースがありましたよね。 そこで時間を潰してきます」


「うん、そうしなさい。 それじゃあ僕はお先に」


教室に入っていく日比野を見送り溜息を漏らす。 さて、これから色々と面倒な事が起きるだろうと推測する。

休憩スペースは廊下に併設されており、窓際に置かれたいくつかのベンチと自動販売機、それから小さなテーブルによって構成されている。 木製のように見えるプラスチック製のベンチに腰掛け、購入した紙パックのコーヒーを口にする。

自動販売機もIDカード使用可能とは、どれだけ便利なんだこのカード……とか思いつつ窓の向こうを見下ろすと、反対側のビルの廊下を生徒たちが歩いている様子が見えた。 始業のベルが鳴るに近づきそれらが減っていくのを眺め、思わず溜息を漏らす。


「暢気だよな……。 あいつらも、俺も」


平和だ。

嫌になるくらい平和だ。 驚くような事なんて何もない。 だが、何もないならそれに越した事はない。 俺は何より平凡が好きだ。 何も無い日常こそ最高の幸せなのだ。

それにみんな気づいているのだろうか。 こうして毎日同じ日々を繰り返す事がどれだけの幸せなのか……。 もう、戻らない日々こそ今この瞬間なのだと。

下らない感傷だ。 誰も居なくなった廊下は不気味なほど静かでそんな事を思わせる。 紙コップのコーヒーの味だけは、どこに居たって変わらないらしかった。

ケータイの画面で十五分が経過した事を確認し、紙コップをダストシュートに突っ込んで立ち上がる。 Eクラスの教室の前に立ち、静かに息を呑んだ。


「テキトーに入っちまっていいのか、これ……」


何ともぞんざいな扱いだ。 転入生が多いとさっきの生徒は言っていたが、だからってこれはおざなりすぎるんじゃなかろうか。

教室の中から音は聞こえてこない。 どんな話をしているのやら……タイミングが判らないなこれ。 まあいい、兎に角入らない事には始まらない――。

覚悟を決めて扉を開いた直後、凄まじい轟音が俺を襲った。 四方八方から飛んできたのはクラッカー。 そして頭上の楠球が割れ、そこから流れてきた文字を教室の全員が同時に叫んでいた。


「「「 転入おめでとーっ!! 」」」


何が?

という言葉を飲み込み、思わず落としてしまったカバンを拾い上げる。 「してやったり」という素敵な笑顔でクラスメイトたちが俺を見ていた。


「はいはい、というわけで彼が噂の転入生君です。 桐野くん、こっちへどうぞ」


「…………はあ」


何だこいつら。 馬鹿なんじゃねえか。 つうか馬鹿なんじゃねえか。

苛立ちを誤魔化し笑顔を浮かべる。 教壇の上に立ち見上げる事になった教室は、巨大な講義堂のようだった。 そこに座る二百人前後の生徒――。 想像を絶する光景の中、日比野にマイクを手渡される。

マイク? マイクがなきゃ聞こえないのか後ろ。 まあいい、兎に角何か挨拶をしなければ。


「始めまして皆さん。 今日から皆さんと一緒に勉強させて戴きます、桐野香澄です。 六月末からの編入で微妙な時期になってしまいましたが、これから約一年間宜しく御願します」


子供相手の挨拶ならこれくらいで十分だろう。 むしろ硬すぎただろうか。 拍手の中そんな事を考えながら日比野にマイクを返却する。

それからなにやら日比野の話が続き、自分の席が案内されそこに着いた。

後の事はよく覚えていない。 とにかくこの場所の『普通』になる事に必死だったからかもしれない。 考える事はそう多くなくて、慣れる為に必要な行動を一つ一つクリアしていった。

基本的にどんな生活であろうと慣れてしまえば変わらない。 普通になってしまえば問題ない。 黒板がない代わりに席に一つずつ配置された液晶モニタに教師の書き込んだデータが転送されてくる授業とか、バリエーションに富んだメニューが売りの食堂とか、そうした物も日を置けば珍しくもなくなるだろう。

クラスメイトの喧しい質問の嵐と特別扱いも流し続ければいずれは飽きられて消える。 一日を何とかこなし、人の波に隠れるようにしてこっそりと教室を出た時、その日最大のトラブルは俺を待ち構えていた。


「――――香澄ちゃん、だよね?」


そのイントネーションと呼び方に思わず足が止まる。

香澄ちゃん、なんて風に俺を呼ぶ奴は俺が知る限り世の中に三人しかいない。

一人は綾乃さん。 一人は姉貴。 もう一人とはもう、何年も会っていない。 会っていないのだが。

ゆっくりと振り返るとそこには背の低い少年が立っていた。 夏目前だと言うのに未だに真紅のブレザーを着用し、サイズが大きすぎるのか指まで隠れてしまいそうな袖を振り、俺をじっと見つめていた。


「香澄ちゃん、だよね? 覚えてる? ボクの事……」


「…………」


思わず黙り込む。 同時にあの夕暮れの公園の景色が脳裏に浮かび上がった。

まだ小さかった頃、日が暮れるのを忘れて遊びまわった幼馴染が居た。

小さくて、女みたいな性格の奴で、鬼ごっこよりもおままごとが好きな感じの。 いつも俺と姉貴の後をついて回っていた、隣近所の少年。


「――――ああ、君は」


進藤海斗――。 まだこんな共同学園なんて知らなかった頃、一緒に過ごした友人。

その名前を忘れるはずがなかった。 過去と今との接点。 思い出の景色。 そして今目の前に居る彼は、昔と何も変わっていなかった。

本当に嬉しそうに、俺の姿を見つめながら笑っている海斗。 俺は振り返り、出来る限りの笑顔で言った。


「――――誰だったかな?」


面倒な事になりそうな予感がした。


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