表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うんめいの赤い猫  作者: ヤマドリ
第1章 きっかけ
2/3

2-1 私は後悔している

「どうして私はあの時言えなかったんだろう」

「ん、なになに何のはなし?」

「実はね」

中学一年の頃私は廊下で通りすがっただけの男の子に恋をした。恋をしたと言ってもそれが恋だと気づいたのは友達と恋バナの話しになり、ついその男の子ことを喋ってしまったからだ。でも、おかげでそれが恋だという事がわかった。

「ねぇ、例の男の子に会えた?」

「ううん」

「だって、どこのクラスか分かんないんだもん。もしかしたら学年が違うかもしれない」

「なに弱気になってんのよ。そーだ昼休み一緒に探そうよ例の男の子」

「で、でも」

「安心して私がいれば百人力よ」

思わず笑ってしまった。

「ひどーい。笑った」

「ごめんごめん。じゃ、お願いするね」

時間は流れ昼休み。

「いた〜」

「いない」

「どこにもいないねぇ」

「うん」

私は落ち込んでいた……。そんな私を見て「大丈夫」と声をかけてくれた。私は少し心が晴れやかな気持ちになったそのとき………

「あ」

「どうしたの」

私は回れ右をした。

「ねぇ、どうしたの」

「いた、あの人だよ」

「え!、どの人」

「いま教室に入っていったのがそうだよ」

「あ、あれか。それにしてもなかなか良いじゃない」

私は顔が赤くなり何も言えなかった。

「キーンコーンカーンコーン」

「早く教室いこう」

私達は教室に戻った。そして私は、この時嬉しいかった好きな人を見つけることができたのだから。


放課後。私は帰る振りをして彼の事を追った。彼に気づかれないよう……

「あ、入ってた」

追いかけた見失いよう静かにそして早くついた時……彼が…でて来た。私の思い人その人は野球をするためのユニフォームを着ていた。

「ん、どうしたの」

「あ、え、えーと」

いきなり現れたもので口がモゴモゴしていた。でた言葉が……

「学校探索」

「んっふふふ」

笑われた。それゃそうだ学校探索ってナニ……ハァ〜。

「面白いね。ね、どこのクラス」

「え、私は1年C組です」

「マジで、隣じゃん」

「こんど遊びに行っていい」

「いいよ」

私は即答できなかった。のため少しおいてから返事をした。

「おーい何してるんだよ〜、早く来いよ〜」

「ヤベっ先輩が呼んでる」

「オレ行くから」

「学校探索もほどほどにな〜」

「うん」

と返事をし私は彼をみおくった。

その夜、少しドキドキしていた。彼と話す事がきて寝るにねれない「どうしよう」という気持ちでいっぱいだった。

「明日も話せるかな」



「やるじゃん!その後、どうなったの?」

私は、ふてくされたような返事をした。

「べつになーんもなかったわよ」

「マジで」

「でもね。わたし…...あのあと遅刻したの」

「なんでぇ」

「それはね」



「う、う〜ん」

眠い体を起こすかのように背伸びし家族がいる居間に降りて行く。

「おはよ〜う」

「「おはよ〜う」」

やまびこのように「おはよう」が返ってきた。私の家は4人家族。父と母と弟そして私だ。朝食を済ませ身支度を済ませ家を出るいつもの事だ。でもこの日に限っては.......

「あ、ネコかわいい〜」

可愛いがってしまう......

戯れている中なにげなくスマホ見た遅刻確定・・・・

「いそご」

「すいません遅刻しました」

先生に怒られクラスの中からは笑いの音が聞こえる。

「ねー、今朝どうしたの?」

「じつはね」

笑われた............

「あ、どこに行くの」

「つぎ移動教室でしょ。先に行くから」

教室から出てしばらく廊下を歩いてると彼が向こうから現れ先に彼が喋った。

「学校探索してた、え〜と隣のクラスだよね」

「うん」

忘れられてた、少しショックだ。

「あ」

「朝、遅刻したでしょ」

「な、なんで知ってるの」

「おれ窓側の席だから、あ〜誰か遅刻したなぁって」

見られてたーーーー、一部始終全部............

私は顔した向けて「そ、そうなんだ」と答えた。次に彼は「あ」と思い出したかのように口を開く私はその「あ」を聞いた瞬間その場から逃げたくなった……(もうヤメテ。

それ以上何も言わないで!)そんな彼女の気持ちとはうらはらにでた言葉はあまりにも予想外だった。

「お前ウチでマネやらない」

「え」

あまりにも意外すぎて口が開いてしまった。

「お前が帰った後さ、マネいないって話しになってなそれで誰か良い人がいいたら勧誘しようって話しになってな……どう、やらない」

「考えてみる」

「わかった決まったら教えてよ」

「うん、わかった」



「よかったじゃん、もちろんマネジャーになったんだよね!」

「ヒミツ〜」

ちょっと意地悪した。

「えー、いいじゃん教えてよ〜」

「もういい加減帰らないと」

「じゃ、明日教えてね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ