表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/146

コトリ 5

木曾地方 山中

コンテナ内に押し込められた24人の特定調査員は10代から30代の健康状態良好な女性だ。

普段は人数どころか条件さえ整わない事が多いのだが、流石に自衛隊や警察との合同の作戦で資材の出し惜しみをするような事は無いらしい。

「なんていうか…ここまで普段と違うと転職したのかって気分になるね」

「まあ、質の良い特定調査員は一定数確保しておかなければいけませんからね…それでもここまで差をつけられると…」

「…特に最近の出し惜しみは中々のものだったからねぇ…いやはや、なんというか…」

うちと赤須博士の研究室は所掌の都合上特定調査員の使用量が多いし、物部博士も俗にいう荒魂や怨霊の相手をすることが多いのでかなり特定調査員を消費する。そんな私たち三人からすると注文してすぐにこの量の特定調査員が、それも注文通りの内容で届くというのは感慨深いというかなんというか…

「普段も別に無駄遣いしているわけでは無いのですがね…」

諏訪先生の言葉通り、むしろかなり節約している。

そもそも諏訪先生が機構に雇用される条件に特定調査員の優先配分権があったのに、最近はその契約もまともに守られていない。

この男が機構を離れて世に解き放たれるリスクに思いが至らないのだろうか?

「とりあえず、諏訪先生達は彼女達の最終チェックをお願い」

とはいえ、現状は満足のいく補給が得られている。一旦はそれでよしとしよう。

医療チームに特定調査員を託して私達は次の動きの準備を進める事にする。

まずは徹底的な『コトリバコ』の痕跡探しだ。

残留致死性影響が完全に消え去っているのならばよし、そうでないのならば徹底的な除染を行い周辺を完全にクリーンな状態に持っていく。

その上で徹底的な対PSI監視環境を整えた『崇霊会』本部拝殿に特定調査員を閉じ込めて行方不明天獄を待ち受ける。

これは捕虜になっていた生き残りの証言から、敵が女性がいないことに不満げだったという証言から発案された方法である。

生け贄に近い方法ではあるが、目的は鎮める事ではなく捕獲または殺害することにある。

「ですが…戻って来るでしょうか?女性が必要だというのなら、その辺りの通行人を拉致してしまえば良いわけですし」

田島くんが疑問を口にする。

「うん…ただそれは捕虜達にも言える事で、わざわざここに出向いてくる必要は無かったはず。それに仲間の釈放を要求していた以上はこの場所と『崇霊会』に対してそれなりには拘りを持っているんだと思う…」

現状としてこの施設は明け渡された様な形ではあるものの、再び私達の掌握下に戻っているし、信者の釈放も行われていない。

であればこの場所に戻ってくる可能性もそれなりにはあるのでは無いだろうか?

「ただまあ…可能性自体はそう大きくは無いだろうね…何しろ分からないことだらけだ」

物部博士の言う通り、手がかりが無いのだ。何しろ強力なPKを有するPSIへの対応が想定されている。そういった相手には出来る手段を片っ端から試していくしか無い。

「まあ、出てきてさえくれればこっちには装備も揃ってるし、人員だってかなり多い。それに切り札の静代さんもいるしね」

「任せて下さい!もうグーで行きますよ!グーで!!」

「あはは、頼りにしてるよ」

PSI同士の戦いは能力の強さに依存する部分が大きい。勿論実力がある程度拮抗していれば戦術や経験に左右される事もあるが、工夫である程度以上の戦力差を覆す事は不可能であるというのが定説である。

機構に入ってから多くの経験を積み、それに伴って力も大きく膨れ上がった静代さんは、おそらく現代最強のPSIと言っても過言では無いほどに成長している。そこらのカルト教祖のPSI能力などは問題にもならない。はずだ。

今回の一連の事態はいまいち相手の戦力を過小に予測してしまっての失敗が多い。いくら静代さんがいるとはいっても油断はするべきでは無いだろう。


そう思っていた矢先である。

「あと六人…か」

なるほど、確かに令和版天獄そっくりだが、先日捕らえた天獄とは明らかに雰囲気が違う。土御門博士が混乱していたのも頷けるというものだ。

場の準備のために特定調査員を『崇霊会』本部の拝殿に入れた途端に現れた行方不明天獄は瞬く間に二人の特定調査員の皮を剥いだ。

いや、皮を剥いだと言うのは正確ではないかも知れない。彼が特定調査員に手をかざすと、その中身が忽然と消えてしまったかのように、人皮のみがその場に残された。

どの様な…を解き明かすのは一先ず後回しだ。なにせここにいるのは私と特定調査員、そして護衛についてくれた自衛官が数名だけだ。

「失礼、物部天獄さんですか?」

いつでも攻撃に移れる体勢の彼らを手で制しつつ、行方不明天獄に声をかける。

情報が欲しいのは勿論だが、明らかに戦力不足な現状ではそんな贅沢な事も言ってはいられない。

あくまで時間稼ぎ…うちの子達が気付いて駆けつけてくれるまでの時間稼ぎだ。

なにせ私の後ろにいる自衛官達は小火器程度でしか武装していない。彼らは私の口がどの程度回るかで愛する家族の元に帰れるか否かがかかっている。

精々がたった40年程度しか生きていない若者達だ。こんなところで死なせる訳にはいかない。

「物部天獄…ああ、その通りである。君は何者かな?」

右の親指で鼻の付け根を掻きながら下から見上げるように視線を合わせる。

尊大な口調と共に物部天獄の特徴そのものだが、それはあくまでその様にしているだけという印象をもたらしている。

なるほど、土御門博士が言っていたのはこういうことか…

「私は環境科学研究機構の千人塚研究員です。少しお話を伺ってもよろしいですか?」

「ふむ…信徒への説法には時間をとりたいとは思っているが、生憎と今は少し忙しい…ん?待て、今環境科学研究機構と言いましたか?」

「ええ、ご存じなのですか?」

様子が変わった。そもそも機構の存在を『崇霊会』ごときが知っている筈もないのだが…

「あー、ということは現在ここを制圧しているのは…」

「我々と日本政府の部隊です。あなたの配下の『崇霊会』信徒はこの場にはもう残ってはいませんよ」

「しまったぁ…そういう事ですか…そうか、だからか…」

どう言うことで何が、何故か分からないが、とりあえず敵対の兆候は見られなくなったと思ってよいのだろうか?

「物部天獄さん?どうしましたか?」

「す…すみません…えっと、名乗り直します。私はホネリと言います」

「ホネリさん…ですか?」

「ええ…『くびねあらふりえん』で恐らくあなたと同じ様な仕事をしている者です」

『くびねあらふりえん』というのは聞き覚えの無い響きの言葉だが…私と同じ仕事というのは

「超常管理組織でのお仕事という事ですか?」

「そうです『あびなびねばらう』…皆さんが『コトリバコ』と呼ぶあれの後始末でこちらに来たのですが…まさかもう『かりくえらふね』の準備が整っていたとは…」

どことなく古代の日本語の響きに似ている単語だが、しかし単に響きが似ているだけの全くの別物だ。構成も何もかもが違う。全くの別系統の言語と見て間違いないだろう。

しかし…ああ、そうか…『八開』は門を開くというのはこういうことか!

「大友三尉、無線でこの人は敵じゃないって皆に伝えて」

別の世界の存在は私たちも認識している。そこに私達と同等の文明やより上位の存在がいる可能性も示唆されていた。

『八開』を開いた先にある世界というのは、そういった文明の存在する世界という事なのだろう。

「恐れ入ります…」

「いえ、それで…こちらに渡ってこられた理由について伺ってもよろしいですか?」

「『かりくえらふね』のためですけど…」

「その『かりくえらふね』というのは?」

「あー…そうですよね、言葉が違いますもんね…えっと『あびなびねばらう』によって出来たゲートを塞ぐため…で通じますか?」

「ええ…それならば分かります」

「ああ、よかったです」

「であれば、今後の対応について相談したいのですが…一緒に来ていただけませんか?」

少なくとも我々よりも『コトリバコ』について理解しているだろうホネリ氏が力になってくれるのならありがたい。

「そうしたいのは山々なんですが…あー、でもそもそも先にルールを破ったのは此方ですし…でもクラス3文明との接触は…うーん…」

頭を抱えて悩むホネリ氏だが、要は低レベルな文明との積極的接触は禁止されているのだろう。

こちらの存在を認知していたということは観測自体はしていたのだろうが、俗に言う第五種相当の接近遭遇はちょっと…ということだろう。

「こちらについて観測をしていたというのであればご存知と思いますが、我々はあくまで非公表の組織ですし、展開している日本政府の部隊も非公表の部隊です。この接触が我々の文明に及ぼす影響はかなり限定的なものになると思いますが…」

「そ…そうですね…」

しばらく悩んだ末、ホネリ氏は私の招待に応じてくれた。


『八開』は土御門家に伝わる伝承の通り、平行世界へのゲートを開くアーティファクトだった様だ。

本来は単なるエネルギーの導管として私が生まれるよりもずっと昔にどこかの宇宙で設計された技術らしいが、その設計的欠陥ゆえに種族を問わずに致死性影響を与えるエネルギーを放出するようになってしまったとのことだ。

ホネリ氏の宇宙は座標的には私達の宇宙に近い場所にあるらしく、こちらで『八開』が作成された場合、彼らの宇宙に繋がってしまうそうだ。

彼らの宇宙はかなり古い宇宙だそうで、エネルギーの漏出による宇宙の寿命減が無視できない状況らしく『八開』の存在を感知する度に、ホネリ氏の様なエージェントが一つ一つゲートを閉じるために派遣されているのだと言う。


「なるほど…では先頃私達の組織の人員を攻撃した理由と言うのは?」

「ゲートを閉じるためのエネルギー確保のためだったんですが…てっきり『崇霊会』の人間だとばかり…申し訳ありません」

「では、収監中の『崇霊会』構成員の解放を要求したのは…ああ、なるほど…足りない分を補充するため…ですか」

「ええ、警察官と自衛官の方の制服が目に入ったので…彼らを人質にすれば単なる宗教テロだと思わせられるのではないかと…」

だから犠牲者はうちの人間や制服ではない警官や自衛官ばかりだったのか…

「一応『あびなびねばらう』本体は作成後すぐにこちらで回収したのですが、ゲートを閉じないことには根本的な解決にはならないので…」

「周辺に残留する致死性影響の除染もそちらで済ませてくれたと思ってよいのかな?」

「あ、はい。少しのエネルギーでも我々にとっては重要なので…」

となると、『コトリバコ』の脅威自体は完全に消え去ったとみて問題は無いだろう。

「それで…なんですが、そのぉ…できればそちらの人類から雌の個体を何人かゲートを閉じるために分けていただけたりはしないかな…と」

「何人ほど必要ですか?」

「えっと…心苦しいのですが六人ほど…勿論家族への別れの時間や保障についても色々大変だとは思うので時間はかかるとは思いますが…出来れば早めでお願いしたいです」

「早めで…とは?」

「半年以内で…お願いできませんか?」

うん、全くもって余裕だ。

「自由に使える人間が22人いますので問題ありませんよ…なんならすぐにでも」

「え”っ…皆さんの国ってそういう文化でしたっけ…」

ホネリ氏が驚いた様子でこめかみをトントン叩く

「いえ、ただ我々は色々とよろしくないものに対応しなければならないので…まあ特例みたいなものです」

「あ、そういう…」

少々引いている様子だが、何しろ向こうは高度な文明だ。きっと何かしらの方法があるのだろう。

価値観なんて、同じ国、同じ地域であっても100年も経てば大きく変わってしまう。それが別の世界となれば尚更だろう。

「それでは…まずは後片付けを終わらせてしまいましょうか」

木曾地方 山中

「これで復旧は完了です」

特定調査員六人を使用してなにやら未知の手法をもってゲートを封じたホネリ氏…パッと見では特定調査員の皮を剥いだ後に空間に手を翳しただけにしか見えなかったのだが…

「やはり手早いですね」

「原理自体はそこまで複雑な物ではありませんから」

「ちなみにその原理をお聞きすることは…」

「すみません…」

高度な文明間で結ばれているという条約のお陰で彼らの知識を得る事は叶わないようだが、今回はサクッと安全に事態を処理してもらうことが出来たので良しとしよう。

「それでは、あまり長居をしてしまうと上から怒られてしまいますので」

「ええ、本当にお世話になりました。もし今後私達の文明との接触が必要な際は私のところまでお願いします」

私の身体的特徴について彼は気付いているようだが、その原理は彼をもってしてもわからなかったらしく、首を傾げていた。

私達のこの文明がいつ高度文明の列に加われるのか、そもそもそこまで至ることが出来るのかは分からないが、恐らく私はその瞬間をこの目で見ることになる。直接この現場を知っている私がいれば、話もスムーズだろう。

「ええ、それでは」

一言言い置いて、ホネリ氏はその姿を消した。

「これは…中々に歴史的瞬間に立ち会えたのかも知れませんね」

「まさか生きているうちにこの様な場面に立ち会えるとは」

「本当に…私も長く生きてきましたが、こんな事は初めてです」

少しの間感動に立ち尽くしていた私達三人の元に、がっさんからの通信が届いた。

『博士…ちょっと来てもらっていいですか?』

「ん…ああ、はいはい」

今回はお留守番となっていたがっさん達だが、ホネリ氏の存在が発覚した直後から、遠距離からの観測任務に当たってもらっている。

なにせ、そのための交渉…時間稼ぎだ。

「さて、それじゃあホネリ氏の置き土産を確認しにいこうか!」


「…これは間違えてFAX持ってきちゃったとか…そういうことじゃ無いよね?」

「そういうことなら納得も出来たんですけどねぇ…全部の表示がこんな感じだと…ねぇ…」

本来は波形を表示するべき計器、数字のみを表示するべき計器…それらが全て我々への謝罪文と警告文が表示されている。

茅野博士も訳がわからないといった様子である。

「どうにか解析ってできないものなんでしょうか?」

「うーん…気持ちは分かるけど…」

不完全燃焼といった体のがっさんの気持ちはわかるが…そもそもどれ程格上かわからない文明の未知の手法である。頼りない様子ではあったが、それでもホネリ氏を出し抜くことは叶わなかったということだろう。

「なんかしら技術の欠片でも持って帰れればよかったんだけど…まあ、ずるはダメだね」

「惜しいですねぇ…」

「本当ですよ…」

「まあ…月並みになっちゃうけど、教えられた通りにやって発見するよりも、努力しまくって発見に至った方が楽しいもんだよ?」

まあ、ホネリ氏の保有する技術をパクれるのではないかと発案したのは私なのだが…

だって楽しそうじゃないか!完全に未知の技術体系で作り上げられた各種の技術なんて!

「それじゃあ、まあ気を取り直してお片付けしようか」

なんとも肩透かしな終わり方だが、とにかく解決は解決だ。

とっとと帰って休みの続きと洒落混もうじゃないか!


甲信研究所 千人塚研究室

『ふむ…これはまた妙な話になったものだ』

『でも別世界かぁ…機会があれば是非いってみたいなぁ…あっ!比売、新婚旅行はそこに行かない?』

「特に新婚旅行に行く予定は無いので…それに自由に行き来できる場所では無いですし」

『まずは、その別世界がこちらにとってどの程度脅威になるのか…といったところか…』

「ホネリ氏の言葉を信じるのなら、高度文明がこちらにアプローチしてくることは無いみたいですけど」

休みに突入する研究室の皆を見送った後、私は三國、十河両理事とのリモート会議を行っていた。

議題はホネリ氏を含む今回の一件についてだ。

『今はその言葉を信じるしか無いね…あまりにもレベルが違いすぎて対応のしようも無いだろうし』

「神々の力を借りたとしても…ですか?」

『直接見た訳じゃ無いからなんとも言えないけど、少なくとも彼らは僕たちよりもずっと『知って』いるだろうね』

なるほど…そりゃ打つ手なしだ。

私達人類より遥かに格上の神々ですら対応しきれるかわからない相手など、触れないに越したことはない。

触らぬ神に祟りなし…ではないが、そもそも祟りに近い『コトリバコ』を完全に手玉にとるような文明なんて、私達にはちょっとばかり過ぎた相手だ。

『そうなると…問題は『崇霊会』の持っている知識…か』

「そうですね…彼らはあまりにも物部天獄について知りすぎています」

建築様式だけではない。組織内部のあらゆる部分にオリジナルの物部天獄の残り香が香りすぎている。

『どのようなルートで天獄について知り得たのか…』

『平成のインシデントで流出した情報以上のものを知っている様だし…』

知ってしまえば心の中の中学二年生が暴れだしてしまいそうな設定もりもりの宗教家である物部天獄に、新興宗教の教祖がインスパイアされてしまうのは不思議ではない。

問題はどうやって天獄の事を知ったのかと言うことだ。

何しろ大分痛々しい男ではあったが、維新以降で最も日本を危機に陥れた宗教家でもある。

関係者への記憶処理を含む徹底的な情報統制が行われた以上、ちょっと事案に触れた程度の連中が詳細にアクセスできる程度の話ではないのだ。

「まあ、その辺は本部の人員で対応してもらう他無いでしょうね」

『あはは、勿論だよ!そんなに警戒しないでも比売にそんな問題まで押し付けようなんて思ってないよ、ね?十河理事』

『ん…あ、ああ…その通りだ』

この爺…完全に押し付けるつもりだったな…

「ともかく、『崇霊会』の生き残りと令和天獄への聴取を徹底的に行ってもらうより他無いでしょうね」

『そうだね、もしまた動きがあったら比売にも協力してもらう事になるかも知れないけど…』

「出来れば私の専門の分野でお願いしますね」

『うちの所掌の分野の時は物部博士辺りのサポートに入ってもらうこととかは?』

「そういうことならいつでもお手伝いしますよ」

流石はコミュ力モンスターの国津神の一柱だ。働かせ方の上手さが十河の爺の比では無い。

『…いつもより素直では無いかな?』

『あはは、そういうとこじゃ無いかな…ね、比売』

「ほんとですよ…はぁ…」

ちょっと本気で山陰研に転属したくなってしまう。

いや、まあ十河の爺も悪い人じゃ無いのだが…根っこの部分が真面目過ぎるのは相変わらず…それが悪い方に転んでいるだけなのだろう。

常に変化し続けるこの世界で変わらないものがこれだけだとしたらなんとも残念な話ではあるが、結局その程度のものなのかもしれない。

小さくてとるに足らないものの積み重ねがこの世界を形作っているのだと思えば…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ