4話
すいません
前回の言ってたとこまでいけませんでした
次回やります
私、これでも明日やる!とか次に―みたいなのが得意なので大丈夫です!
なぜか、カップルになってしまいました。
「何で?」
「え、だって、付き合ってくれますよね?っと聞いて「はい」って返しましたよね」
「いや、はい?って聞き返しただけですけど」
「そうなんですか?でも、契約なされているので了承されたみたいですよ」
今、何か聞きなれない……いやファンタジーでは良く効く言葉が聞こえたんだが。
「えっと、今『契約』って言いました?」
「はい。ほら」
そう言って見せてきたのは、羊皮紙のような何かだ。
上には「契約書」と書いてある。
「なになに……『契約内容:桃前数多十兵衛は鈴梨音奈と徐々に惹かれあう恋をし、その後愛を育む。』ってマジですか!?」
この後には破ったときの罰などが書いている。
「学園内では、契約に了承すると、このように契約書がどこからともなく発行され、破ると罰を受けます。この罰を回避するのは不可能ですので止めておいたほうが良いですよ」
「何で、無理なんですか?」
「私も、良くは知らないんですが契約は契約したもの同士の魂で契約するらしいです。なので、罰を回避しようとしたらもうそれはとんでもない痛みがあるらしいです。そして、それすら無視すると……」
「無視すると?」
そんな、やばいんですか。
もうそんなやばそうなのやめてくださいよ!?
「バーン、らしいです」
何がバーンなのかは聞かない。
大体、わかるから。
「この学園では、契約が多々使われますよ。たとえば決闘などその主なものですね。その場合は勝ったときの報酬と負けたときに差し出すものなどが記載されますけど」
「そうなんですか……」
「まあ、先に知ることが出来てよかったじゃないですか。この学園では武器とかもかけたりしているので、今みたいに契約してしまって身包み全部はがされるってこともありえますから」
思ってたよりも遥かに、弱肉強食の世界だった。
マジなめてたわ…この学園。
予想以上にやばい!?
「これも授業料だと思って、私と徐々に惹かれあう恋をして愛を育みましょう。私は別に女が何人いようとも気にしないので、妾なども作り放題ですよ?」
「確かに、今は一夫多妻制が推奨されてますけど……って、純愛じゃなかったんですか?」
鈴梨先生が好きな本は純愛系が多いのではないのだろうか?
読むことがないので良くわからんが。
「私は純愛のが好きですけど、私の旦那になる人にはハーレム作るくらいの器、力、財力、権威、度量、魅力などを持ってもらいたいですからね。それに、私、正室とかもどうでも良いですし」
思ったより、おおらかな女性だった。
でも、求めるハードルは高かった。
「まあ、もう付き合う件はどうしようもないので、諦めましたけど……はあ、出来るだけ頑張ります」
「頑張ってください、あなた」
ということがあり、その後は予定通りお付き合いすることとなった鈴梨先生の手作り弁当を食べて、話をして昼が過ぎていった。
弁当は……とてもおいしかった。
それに、話してみると話してて楽しいし、意外と悪くないかもと思ってきた。
今日は土曜なので8時間目を終え、昼を食べ、9時間目を終えるとその日の授業は終わりだ。
土曜日の9時間目は「運転」で、これはまあ字のごとくいろんな乗り物を運転する練習だ。
講師の先生にセンスはいいと言われた。
そして、帰りのHRといっても二人でだが。
いくつかの連絡事項を聞き、挨拶して終わりだ。
「それでは、連絡事項はこれですべてです」
「さよなら」
「いえ、今日はさよならじゃありません!」
いつもはここで鈴梨先生もさよならと返してくれて、解散という流れなのだが、今日は違ったみたいだ。
教師と生徒の恋ってあっても良いんじゃないかと思うんですよね……
私はもちろんそんなことありませんでしたし、高校の時の教師は男性の方ばかりだし、女性の方も……なんでもありません。
とにかく、結構小説とか読んでて憧れ?みたいのはありました。
いつものです
誤字・脱字などありましたら言ってください