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陰陽師物語  作者: 睦月火蓮
伍幕
29/61

白虎

オオヤマ「それでは、任せたぞ。…『百』の執行者達」


夜桜「気をつけてね、皆」


オオヤマさん、夜桜。二人に見送られながら俺達は白虎の祠に向かった。

祠内は、他の神様の所にあった特徴が見られない。


レキ『大地を司る神サマか。どんな戦術をしてくるのやら…』


陽矢「いやアンタ戦わないだろ」


レキ『いやいやいや…。この体になるとな、お前の肩にしがみ付かないといけなくなってな。落ちた瞬間即ペチャッなんて嫌だからな』


まぁ、それもそうか。

ていうか本来の姿のレキってどんなんだったんだか。


夜「…。…あ、見えてきましたね」


相変わらず、謎の空間に案内されたわけだ…。

周りを見ると、高い岩や山に囲まれている。そこに、何処からともなく現れた。

白虎が、高い岩の上に。


白虎『貴様ラガ妾ノ境界内デ悪サシテイル者カエ?』


陽矢「違うな。俺は『百』の渾名を持つ執行者だ」


白虎「カカッ。執行者カ、ナラ…妾ヲ捕エテミヨ!」


そこから飛び降り、俺の前に立つ。

俺は真っ直ぐ十六夜を向け、執行の言葉を宣言する。


陽矢「我こそは、浮世に遍く妖魔を退治す命を授かりし者。退魔の執行者──『百』の名に於いて、汝に取り憑きし魔を打ち払わん」

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