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陰陽師物語  作者: 睦月火蓮
参幕
15/61

『当たって砕けろ』?

遅くなりますた…

…なんだか、作者ナレが面倒なことになってきたのでもう陽矢君に任せよう!

────────────

ガクツチ「──名付けて、『当たって砕けろ』だ!」


陽矢「……は…?」


ちょっと待てどういうことだ。

「それなりの策」ってのに期待しちゃったじゃねえか。数秒前の俺の期待返せ。


レキ『…諦めな、陽矢。この人に何言っても無駄だ』


夜月「作戦といい、ネーミングセンスといい……何より…」


ガクツチ「俺の作戦はつまり…

 朱雀が弱っているなら、その隙をついて倒す!」


夜月「…作戦ではない」


ガクツチ「という感じなんだ。ま、宜しくな陽矢」


ポンと肩に手を置く。


陽矢「……って俺かよ!?」


桃芽「しかも実行するのは自分ではないと」


陽矢「ちょちょちょっ…何で俺?何故に俺?」


ガクツチ「いやだって…今この場で朱雀に対抗できる力、持ってるのお前だけだから」


陽矢「…えっ」


ガクツチさんは立ち上がると、朱雀の祠を指さす。


ガクツチ「目には目を。歯には歯を。…5神を退治するには、5神同等の力が必要だ」


(…なんか意味が違いませんか?)

(気のせいだ気のせい)


ガクツチ「いくら4つの村の村長の俺達が5神に関係してるからって、流石に俺は人間だし師匠達には歯が立たない。

 ということだ。お前だけなんでよろしく」


ここまで来るともう悪意ではなく清々しさしか感じない笑顔で、再度肩を叩かれた。

それに対して俺は…


陽矢「……あぁ…はい…」


苦笑いだった。

------------------------

夜月「…」


桃芽「…」


夜「…」


何故俺を哀れむような目で見る。


レキ『お前も大変だな…』


陽矢「うるせーやい」


つーか、そもそも俺に武器…は、あんのか。

笛、十六夜が。

…扱えるのか俺に?


夜月「無理はするな。お前は私達と違い慣れていないからな」


陽矢「それでも、無理しないといけない時もあるだろ」


夜月「……。…そうだな」


陽矢「…?」


レキ『ほらほら、ボサッとしてると朱雀に逃げられちまうぜ』


夜「そうですね。相手は5神のうち一つ、朱雀。油断できませんよ」


陽矢「…分かってる」


俺とレキ以外が武器を構えるのを確認し、朱雀の洞に入った。

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