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第六話 『FN Five-seveN』

今回紹介するのはFN社の「Five-seveN」を紹介します。

独の自室


ヴァン

「今日はこのFive-seveNを紹介するよ。」


オルゴイ

「独の主力武装だな。」


「他のと違って改造は全く施してないんだけどな。」


ヴァン

「いいじゃない。

基礎能力がアホみたいに高いんだし。」


「まぁな。」


ヴァン

「じゃあ独、早速紹介宜しく。」


「了解。

Five-seveN、ベルギーのFNエルスタルが開発した短機関銃・P90と共通の弾薬を使うサイドアームとして開発された拳銃だ。」


ヴァン

「あぁ、あの特徴的過ぎる外見の。」


「そうだ。

因みにFN社は、今じゃ西側の小銃じゃ大体採用されてる、5.56㎜NATO弾を開発した企業だ。」


ヴァン

「へー。」


オルゴイ

「そしてこのFive-seveN やP90で使われている5.7×28㎜弾も開発した。」


ヴァン

「そう言えばそうだね。」


「5.7㎜弾は小銃弾をそのまま短くしたような外見の拳銃弾としては珍しいボトルネック弾薬だ。」


オルゴイ

「他にボトルネック弾薬と言えばトカレフTT-33に使われてる、7.62㎜トカレフ弾だな。

両方に共通する特徴と言えば貫通力が高いってことだな。」


ヴァン

「TT-33と言えば、軍人が使うんだから安全装置なんか要らねぇな、とか言うぶっ飛んだ発想を持ってる銃だよね。」


オルゴイ

「まぁな。

だが、このFive-seveNはきっちり安全装置は備えてる。」


ヴァン

「それは安心だ。

ところでさっき貫通力が高いって言ってたけど、どれぐらいなの?」


オルゴイ

「ボディーアーマーは確実に貫通するな。」


ヴァン

「小銃弾と同じレベルか。」


「人体に貫入した後も小銃弾と同じような動きを示すし、場合に依っちゃ体内で砕けて絶大なストッピングパワーを示す。」


ヴァン

「小口径高速弾の特徴そのままだね。」


オルゴイ

「口径も5.56㎜NATO 弾と近いしな。」


「それとヴァン、何でこの拳銃がFive-seveNって呼ばれてるか知ってるか?」


ヴァン

「えっと…

…確か使用する弾薬の口径が5.7㎜と言うのと、最初のFと最後のNが大文字なのはFN社に由来する、だっけ?」


「その通りだ。」


オルゴイ

「使用する弾薬の口径をそのまま製品名にするなんて、親切だな。」


「製品名は分かりやすく、が第一だからな。」


オルゴイ

「ま、そんなもんだよ。

ところで独、銃身下部のレールに取り付けるオプションを結構持ってるみたいだが、それも紹介しとくか?」


「いや、それは次回だな。」


オルゴイ

「そうか。

それじゃ、もう紹介することも無いし、短いけどこの辺でお開きとしますか。」


ヴァン

「それでは次回をお楽しみに。」

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