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第112話 あの夏の真実

 一筋の涙が、彼女の頬を伝って落ちていく。


 その雫が三月の午後の陽光に照らされて、まるで水晶のように輝いて見えた。西棟の方からは撮影が始まったらしく、「アクション!」という監督の声と共に人工的な雨音がざあざあと響いてくる。空は雲一つない青空が広がり、まるで僕たちがいるこの屋上だけが別世界のように静寂に包まれていた。


 彼女は震える手で、コンクリートに落ちたスマートフォンを拾い上げる。その指先が小刻みに震えているのが、この距離からでもはっきりと見えた。


「……な、何を言ってるんですか、先輩」


 彼女の声は呟くように小さく、でもその奥に隠しきれない動揺が滲んでいる。


 僕は松葉杖に体重を預けながら、深く息を吸った。もう後には引けない。


「もういいよ、鈴ちゃん」


 その名前を口にした瞬間、彼女の肩がびくりと震えた。


「もう隠す必要はないんだ。本当のことを話してくれ……鈴ちゃん」


 僕の声は思ったより穏やかだった。責めるような調子ではなく、ただ静かに真実を求める声。長い間探し続けていた答えが、ついに目の前にある。


「うるさい!」


 突然、彼女が叫んだ。


 その声は、まるで追い詰められた動物のように鋭く、切羽詰まっていた。両手で耳を塞ぎながら、激しく首を振る。ツインテールの髪が乱れ、まるで現実を振り払おうとしているかのようだった。


「うるさいうるさい!そんな名前で呼ばないで!」


「鈴ちゃん……」


 僕はもう一度、今度はより優しく彼女の名前を呼んだ。


 彼女の動きがぴたりと止まった。耳を塞いでいた手をゆっくりと下ろし、顔を上げる。その表情には、今度は別の感情が浮かんでいた。


 冷たい笑み。


「適当なことを言わないでくれませんか……啓先輩?」


 声のトーンが一変していた。さっきまでの動揺は微塵も感じられない、計算された冷静さ。まるで演技をしているかのように。


「いいんですか、そんな適当なことを言って、私の機嫌を損ねて?」


 彼女は不敵な笑みを浮かべながら、手に持ったスマートフォンの画面を僕に向けた。何かのアプリが開かれているようだが、この距離からでは詳細は見えない。でも、嫌な予感が背筋を駆け上がった。


「最近って、本当に便利ですよね」


 彼女は軽やかな口調で話し始める。まるで日常会話でもしているかのように。


「ネット通販で、必要なものが何でも揃えられちゃうんですから。電子部品だって、工具だって……」


 僕の心臓が嫌な予感を告げるように跳ねる。彼女の視線が、西棟の撮影現場に向けられた。そこには大きな門型の装置が組まれ、真凛と神楽が演じるキャラクターたちに人工的な雨を降らせている。


「あの装置、人工降雨用に作られたんですよ」


 彼女の口調は相変わらず軽いが、その目に宿る光は氷のように冷たい。


「随分と本格的でしょう?普通ならクレーンを使うそうなんですが、舞台が屋上なので、わざわざ特別に組んでもらったんだとか」


 西棟から、真凛と神楽の演技の声が風に乗って聞こえてくる。二人が雨の中で必死に何かを叫んでいる姿が、遠目にも見えた。


「それで……私、ちょっとした工作をしておいたんです」


 彼女の笑みが、さらに深くなる。


「あの配電盤にね。私みたいな小娘でも、案外簡単にできちゃうものなんですよ。ネットに書かれてある通りにやっただけ……」


 血の気が引いた。


「基本的には配線を繋いだり切ったりするだけですから」


 彼女は楽しそうに続ける。まるで自分の作品を自慢する子供のように。


「導線の中のアース線を根元から切り、配電盤にスマートプラグを仕込んで……モバイルバッテリーと一緒に設置。あとは目立たないよう小さな切り傷を導線に入れて、残ったアース線をバッテリーに繋げただけです。まあ、ちょっとしたDIYみたいなものですね」


 僕の喉が、ごくりと鳴った。理解したくなかったが、彼女の言っている意味が恐ろしいほどはっきりと見えてくる。


「そのスマートプラグが……君のスマホと……」


「ピンポン!正解です、啓先輩」


 彼女は嬉しそうに手を叩いた。


「そうです、スマートプラグに登録するだけで、このスマホから遠隔操作できるんですよ……あ、もちろん今はアース線は通電オフにしてますよ。でもこれをオンにしたら……」


 彼女はスマートフォンを軽く振りながら、まるでゲームでもするかのような口調で続けた。


「さあ、どうしましょうか?一度試してみます?」


 僕の全身に悪寒が走る。


「撮影中の感電死事故って、意外と多いらしいんですよ。機材が水に濡れると、アース線の不具合なんかでそういう事故が多いんだとか……」


「ふふ……」


 小さく笑った後、その笑い声は次第に大きくなっていく。


「あははははっ!面白いと思いませんか?」


 彼女の笑い声が屋上に響いた。その声は、まるで壊れた玩具のように不自然で、聞いているだけで背筋が凍る思いがした。


「やめるんだ……鈴ちゃん」


 僕は松葉杖を強く握りしめながら、できる限り強い意志を込めて言った。


「こんなことをしても、何も解決しない。お願いだ、やめてくれ」


 真凛と神楽の姿を思い浮かべる。今頃、二人は雨の中で一生懸命演技をしているだろう。僕たちがここで交わした約束を信じて、精一杯頑張っているはずだ。


「真凛と神楽には何の罪もない。彼女たちを巻き込むのは……やめてくれ」


 しかし、彼女の表情は一瞬で激変した。さっきまでの余裕ある笑みは消え失せ、代わりに激しい怒りが浮かんでいる。


「私は……」


 彼女の声が震えていた。拳を強く握りしめ、全身を小刻みに震わせながら。


「私は鈴じゃない!笹原小夏……小夏よ!」


 張り裂けんばかりの叫び声が、青空に響いた。


僕は静かに首を横に振った。


 彼女の必死な叫び声が青空に響いて消えていく中、僕の心は不思議なほど落ち着いていた。長い間探し続けていた答えが、ついに目の前にある。もう逃げることはできない。


「違うよ、鈴ちゃん」


 僕の声は穏やかだった。松葉杖に体重を預けながら、一歩ずつ彼女に近づいていく。


「君は……一卵性双生児だったんだね」


 その言葉を口にした瞬間、彼女の顔から血の気が引いた。スマートフォンを握る手が、わずかに震えているのが見える。


「当時の事件を扱っていた記者の方にも確認させてもらったんだ。すべて」


 僕の声は重苦しかった。これから話すことが、どれほど残酷な真実なのかを理解していたから。


 記憶が蘇る。あの雨の夜、屋上で瑞樹と対峙した時のことを。


 僕は彼に言った。『コミュニティノートに鈴ちゃんのメッセージを見つけた』と。だけど、あれは嘘だった。完全なブラフ。


 あの作戦を成功させるためには、瑞樹の明確な殺意を引き出す必要があった。彼のプライドを徹底的に傷つけ、理性を失わせるための言葉として。僕は様々な手段を講じて瑞樹を追い込み、一人で狙いやすい状況を作り出した。


 でも……。


 そこで僕は見つけてしまったんだ。すべてを覆してしまう、取り返しのつかない事実を。


 僕は肩にかけていたバッグに手を伸ばし、中から一枚の紙を取り出した。風に飛ばされないよう、しっかりと握りしめる。


「……それは……何ですか……?」


 彼女の声が震えていた。さっきまでの冷静さは完全に消え失せ、代わりに恐怖が滲んでいる。


「筆跡鑑定書だよ」


 僕は静かに答えた。この紙切れ一枚が、すべてを変えてしまうのだということを知りながら。


「正式に依頼したものだ」


「筆跡……鑑定……?」


 彼女の顔から、完全に笑みが消えた。まるで石でできた彫刻のように、表情が固まっている。


「図書館のブックカードに書かれていた『笹原鈴』の名前と……」


 僕はポケットに手を入れ、もう一枚の紙を取り出した。少し皺になったメモ用紙。見覚えのある、女の子らしい丸い文字で地図が描かれている。


「これを比較してもらったんだ」


 メモ用紙を彼女に向けて掲げる。


「覚えてる?渋谷の街で雅たちを探し回っていた時、君がくれたメモ。カラオケ店への道案内」


 彼女の瞳が大きく見開かれた。


「このメモの筆跡と、ブックカードの『笹原鈴』の筆跡を鑑定してもらったんだ」


 僕の声は、もはや確信に満ちていた。


「鑑定なんて……どうして……そんなことを……」


 彼女の声がかすれている。喉が渇いているのか、言葉がうまく出てこないようだった。


 僕は深く息を吸い込んだ。これから話すことは、きっと彼女を深く傷つけるだろう。でも、もう隠すわけにはいかない。


「ブックカードを探し回っている時に気がついたんだ」


 記憶を辿りながら、僕は慎重に言葉を選ぶ。


「当時、僕はいつも図書館に閉館間近まで残っていた。借りていた本を返却するためにね。そして、鈴ちゃんの名前は……亡くなったとされる当日のブックカードにも書かれていた」


 彼女が小さく息を呑む音が聞こえた。


「その時は何も感じなかった。でも、後になって……おかしなことに気がついたんだ」


「おかしな……こと……」


 彼女が震え声で聞き返す。


「僕は調べた。鈴ちゃんが亡くなったとされる時刻を…‥管理人により発見された彼女は、当初はまだ息はあった……けれど、救急車が辿り着く前に亡くなってしまった」


 僕は彼女の目をまっすぐに見つめた。


「死亡時刻は緊急連絡時の午後6時半と記録されている。でも、あの図書館から西ケ丘の廃病院まで……タクシーを使っても50分近くかかるんだ」


 彼女の唇が、わずかに震えているのが見える。


「図書館の閉館時間は当時午後6時。つまり……」


 僕は一拍置いた。


「鈴ちゃんが図書館で本を借りた後、廃病院に向かって、そこで亡くなるまでの時間が……物理的に合わないんだ」


 風が吹いて、メモ用紙がはためく。僕はそれを押さえながら続けた。


「疑問を抱いた僕は、試しに筆跡鑑定を依頼してみることにした。結果を確認したのは、病院から退院した後だったけれど」


 僕は鑑定書に目を落とす。そこに書かれた冷静で客観的な文章が、残酷なまでに真実を告げていた。


「鑑定書にはこう書かれている……」


 僕の声が震えそうになるのを必死に抑える。


「本件筆跡と比較対象筆跡との間には、文字の構成、筆順、運筆の癖、ならびに筆圧の傾向等において、複数の特徴的な一致が確認されている――」


 彼女が後ずさりを始めた。でも、僕は止まらない。


「これらの一致点は偶然の一致とは考え難く、両筆跡が同一人物によって記されたものであるとの判断を、高度に合理的に支持する結果となりました……」


 そこまで読み上げると、僕は力なく俯いた。


 この鑑定書が意味することを理解するのに、時間はかからなかった。でも、それを受け入れるのには、とても長い時間が必要だった。


 沈黙が流れる。西棟からは相変わらず撮影の音が聞こえてくるが、この屋上だけは静寂に包まれていた。


 彼女は何も答えない。ただ、青い空を見上げながら、小さく息をしているだけ。


 僕は顔を上げ、もう一度彼女を見つめた。


「どうして……?」


 声が震えそうになるのを抑えながら、僕は問いかけた。


「どうしてこんなことになったの?」


 瞳がじんわりと熱くなってくる。涙が滲んでいるのかもしれない。


「教えてくれ、鈴ちゃん……」


 僕の声は、もはや懇願するようだった。


「お願いだ。真実を……真実を聞かせてくれ」


 彼女は相変わらず空を見上げたまま、何も答えようとしない。でも、その頬を一筋の涙が伝って落ちていくのを、僕ははっきりと見ていた。


 長い沈黙が流れた。


 西棟から聞こえる撮影の音が、風に乗って運ばれてくるが、それすらも見えない壁に阻まれているように感じられた。


 やがて、彼女がゆっくりと顔を上げた。


 その瞬間、僕は息を呑んだ。彼女の表情が、また変わっていた。


「ふふふ……」


 小さな笑い声から始まって、それは次第に大きくなっていく。


「あははははっ!!あ~あ!そっかぁ……」


 狂気を帯びた笑い声が屋上に響いた。まるで壊れた人形のように、彼女は笑い続ける。その笑い声は、聞いているだけで背筋が凍るような不気味さを帯びていた。


 そして突然、笑い声が止まった。


「はぁ……」


 深く、長いため息。まるで長い間抱えていた重荷を、ようやく下ろしたかのような。


 彼女の目が、僕を見つめていた。でも、その瞳には何の感情も宿っていない。まるでガラス玉のように、ただ虚ろに僕を映しているだけ。


「流石ね、啓……」


 彼女の声は、今まで聞いたことのないほど静かだった。感情の起伏がまったくない、機械的な響き。


「最後まで、貴方は私を見つけてくれるのね……」


 僕は何も言えずに、ただ彼女を見つめていた。目の前にいるのは確かに鈴ちゃんなのに、同時にまったく知らない人のようにも思えた。


「……聞きたい?」


 彼女が首を傾げる。その仕草だけは、昔の鈴ちゃんそのものだった。


「本当のことを。あの日、何があったのかを……」


 僕は無言で頷いた。


 彼女は再び空を見上げ、まるで遠い記憶を辿るように話し始めた。


「……あの夏の日」


 声が風に溶けていく。


「私は小夏を助けたの。襲われかけていた小夏と早苗ちゃんを」


 彼女の口元に、かすかな笑みが浮かんだ。でも、それは温かい笑みではなかった。自嘲的な、苦い笑み。


「体当たりして、あの男を小夏から引き離した。二人は逃げることができた。よかった、間に合ったって思った」


 風が強くなり、彼女の髪を揺らす。


「でも……その場には私とあの男だけが残ったの」


 僕の胸が締め付けられるような痛みを感じた。これから彼女が語ることの恐ろしさを、予感していたから。


「最初は大丈夫だと思ってた。助けを呼べば、誰か来てくれるって。でも……」


 彼女の声が震え始める。


「急に怖くなったの。あの男の目を見た時、これから私に何をするつもりなのか、わかってしまったから……」


 彼女は拳を強く握りしめた。


「どうしよう、どうしよう、って頭の中がぐちゃぐちゃになって。そうしたら……」


 一瞬、言葉が詰まる。


「そうしたら、あいつは笑いながら私を殴りつけてきた」


 僕の全身に戦慄が走った。


「何度も何度も。殴られて、蹴られて、地面に叩きつけられて。抵抗しようとしたけど、力の差がありすぎて……」


 彼女の声がどんどん小さくなっていく。


「やがて私が動けなくなると、あいつは私の腕を掴んで引きずり始めた。人気のない方へ、誰にも見つからない方へ」


 僕は拳を握りしめた。聞いているだけで怒りが込み上げてくる。でも、僕にできることは、ただ最後まで聞くことだけだった。


「でも、その時……」


 彼女の表情が変わった。驚きと、そして深い後悔が混じった顔。


「声がしたの……聞き覚えのある声……直ぐに振り向くと――」


 彼女は涙を浮かべながら続けた。


「そこには、あいつの足にしがみついている小夏の姿があった」


「小夏ちゃんが……」


 焼けつくような喉の渇き、僕の声はかすれていた。


「そう」


 彼女はゆっくりと頷く。


「小夏は……逃げていなかったの」


 風が止んだ。まるで世界が息を潜めているかのような静寂。


「『お姉ちゃんを離して』って、必死に叫びながら。小さな手で、あの男の足を掴んで」


 彼女の頬を涙が伝って落ちる。


「あの時の小夏の顔……今でも忘れられない。怖くて怖くて仕方がないのに、それでも私を守ろうとしてくれて」


 僕の胸が苦しくなった。幼い小夏ちゃんが、姉を守ろうと必死になっている姿を想像するだけで。


「なんとかしなきゃって思った。私がしっかりしなきゃ、小夏を守らなきゃって」


 彼女の声が震える。


「でも……」


 長い沈黙。


「足が震えて動けなかった。体が言うことを聞かなくて」


 彼女は自分の手を見つめながら続けた。


「怖かったの。もしあいつに……汚されたら」


 その先の言葉を口にするのを、彼女はためらった。


「啓に嫌われるんじゃないかって……それが何より怖かった」


 僕の心が引き裂かれそうになった。


「鈴ちゃん……」


「ふふ……馬鹿でしょう?」


 彼女が自嘲的に笑う。


「そんな時に、そんなことを考えるなんて。でも、本当に怖かったの。汚れた私を見て、啓が離れていってしまうのが……恥ずかしくて耐えられなかった……」


 彼女の笑い声が、だんだん乾いたものになっていく。


「だから……ふふ……ははは……」


 その笑い声は、もはや笑い声とは呼べないほど痛々しかった。


「逃げたのよ、私は……」


 風が再び吹き始めた。強い風が、彼女の髪を激しく揺らす。


「小夏が必死に私を守ろうとしてくれているのに」


 彼女の声が、だんだん大きくなっていく。


「たった一人の妹を……」


 涙が止まらなくなった。


「かけがえのない妹を犠牲にして……そこから逃げたのよ!!」


 その叫び声が、青い空に響いて消えていった。


 僕は何も言えなかった。ただ、立ち尽くすことしかできなかった。


 彼女は顔を覆って泣き続けている。長い間押し殺していた罪悪感が、ついに堰を切ったように溢れ出していた。


 西棟からは、まだ撮影の音が聞こえてくる。人工的な雨音が、まるで彼女の涙を表現しているかのように。


 僕たちを包む午後の陽射しは、変わらず暖かく優しかった。でも、その光すらも、今は遠い世界のもののように感じられた。


 真実は、いつも美しいものではない。時には、あまりにも残酷で、受け入れがたいものもある。


 でも、それでも向き合わなければならない時がある。


 冷たい風が、静かに僕たちの間を通り抜けていった。

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