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兎麻幼児  作者: 遥風 琴莉
犯罪者予備軍とクソガキ
1/1

華縫幼稚園

「おはよー!」

「あははは!」

「きゃー!」

朝から元気だなぁ…。その元気分けてほしいわ。


私は一瀬 晴。

春からやっと幼稚園の先生になったばかりだ。


「っはぁ゛ー゛…。」

「はるせんせーどーしたの?どっかいたい?」


心配するような声。小さくハリのあるもち肌。純粋で真っ直ぐな瞳。

う゛っ…まぶしい…!!そしてくっっそかわいい!!!

どうしてこんなにもロリショタは可愛いのだろうか。

口の中に含みたい。飲み込みたい。


そんな犯罪思考を捨てて園児と接する。

「んー?大丈夫だよ!彩ちゃんとお話したら元気になっちゃった!」

「ほんと!?じゃああやは魔法使いだ!」

「すごいねー!じゃあ魔法使いさんは愛結ちゃんと遊んできな!」

「うん!」


平和でやさしいせかい。もうやさいせいかつ。(?)

毎日元気で可愛い子供がたくさん登園してくる。

なんて素晴らしい職場なんだ。

ロリショタは素晴らしい!!みんな純粋で丸いフォルム…そして舌っ足らずで語彙力のなさ!!

「あやちゃぁいっしょにあぉぼぉお!」訳:彩ちゃん一緒に遊ぼうよ

「あのね、それでこう…どーんっ!って!おそらに!」訳:花火すごい

私の栄養源だよね。もう。


うん…でも…一人明らかにヤバイ奴がいるんだよなぁ…。

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