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愛未2
再び光が入ってきた。
ぼんやりとしている景色がだんだんとはっきりしてくる。
すると、目の前に両親がいた。
「愛未!」
母と父が喜んでいる。抱き合って泣いている。
「お父さん、お母さん・・・」
やはり現代に戻ってきたのだ。
体を起こそうとすると、母に戻された。
「また倒れるといけないからゆっくり説明するわ。もう少しゆっくりしてて。お父さん看護師さん呼んできて!」
父は急いで病室を出てい行った。
「私・・・」
「愛未は頭を打ったからか、2日間意識が戻らなかったのよ。今朝一時的に目を覚ましたと連絡があって病院に来たの。また、目を覚ましてくれてよかったわ」
時計を見ると12時20分となっている。
二日間意識が戻らなかった?
じゃああれはただの夢?
「わたし、トラックに・・・」
「それは・・・」
母が言いよどむ。
その時看護師と医師が来たため、話は中断となった。
身体検査を改めて行うようで、今日は父母は帰ることになった。
「愛未、また明日来るわね。明日、詳しく話すこともあるの。」
母は深刻そうに言い、帰っていった。




