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試練13


こっちだよ~


妖精に呼ばれついていく。

前後左右、そして足元によく注意しながら進む。



その時


あれ~おちてるこがいる~かわいそ~


という、妖精の声が耳に届いた。


ばかだよね~おちちゃったんだよ~このこ~


数歩先に穴があいていた。

中は深く、誰かがいるようだったが小さくしか見えなかった。


どじ~


くすくすくす


いっしょにきてたこみたい~


いまのうちにおへやまでいこうよ~らっきーだったね~


もうすこしでゴールだよ


かわいそうだからたすけてあげる~


こいつがばかなだけでしょ~


おちておもしろかったね~



「・・・少し待ってくれないか」

カイルは妖精に訪ねた。


え~なんで~


はやくいこうよ~


じかんになっちゃうよ~


「ここで会ったのも運命でやらなければならないと思うんだ。あと、フルール様だったら絶対に助けるように言うから」



ばかだな~


おひとよしさんだね~


ふるーるさんやさしいね~


カイルはかばんを下ろした。

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