前へ目次 次へ 53/88 試練8 自分の腕を誰かがつかむ。 落下が止まる。 「ぐっ・・・今上へ上げるっ」 カイルだった。 「ふっ!!」 カイルは思いっきりロナルドを引っ張った。 「はぁはぁはぁ」 2人とも息が上がっている。 「よかった」 カイルが笑う。 「では俺はいく」 去ろうとしたとき、 「なぜ助けた。目的はなんだ。」 ロナルドがカイルを睨みながら訪ねる。 「助けることに意味も目的もなにもない」 カイルは去っていく。 (くそっくそっくそっ!) ロナルドは、拳を何度も地面にたたきつけていた。