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カイル3

昨晩はルー様にならなかった。


「カイル手紙は」


ルー様に乗り移ってるお前にからは言われたくない!

「本日はありません」


「えっ!」


愛未様は驚いてぶつぶつと一人で話していた。

「毎日ではないのかしら・・・急がないと」





次の夜はルーに戻った。


「ルゥ」


「っル-様」


「毎晩みたいにいかないようよこの身体」


「愛未様もそうおっしゃられていました。急がないとと」



「愛未さまの手紙をみせて」


カイルからもらって内容を確認する


「ガザ孤児院については行動が不穏なところがあるから、早急に対応するように伝えて。

他の2つは安心できるから、後に回して大丈夫。

石鹸?作り方は書いてある。明日試すそうよ。


堆肥作りも、市区村長と話をするよう、事業として早急にお父様に確認するように。


パールについては、もともと取れていたものは小物やヘアアクセサリーのように庶民向けで作り売っていたから、技術は十分ある。まえにでたピンクのパールと大きいパールを貴族向けにデザインして作ってもらうようにしましょう。



すこし長期の船行ではオレンジやジャガイモなどをもっていくよう早急に伝えるように。


まず今すぐ取り組めることはこの辺かしら。」




「ルゥ、次はいつ来られるのかわからない。愛未様をサポートするようにね」


「・・・」


「ルゥ、大丈夫。また会えるわ」


「はい。必ず・・・」



その後また数日、ルー様にならなかった。



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