まだ魔王と戦っていた。
橘が人を呼ぶときはさんをつけるのですが当然作者は忘れています。脳内変換しといてください。
すまねえ鍵咲のステータスに追加があった。剛拳技 剛拳術 剛蹴技 剛蹴術 柔拳技 柔蹴技 柔蹴術 柔拳術
っ、、、はぁっ、、、、はぁっ、、、、どんだけ体力あんだよこいつ!!いやさ?相手の攻撃力が低いからいけると思うやん。しかもこっちの攻撃はちゃんとヒットしてるのよ。なのになんでまだそんなピンピン四天王!?半分残ってるし。こっち体力残り10とかなんすけど、、、。まあ元の体力低いしな。
剛力「動いてねえからだよ。動け。」
うるせえそうだよなんか悪いかよ。じゃあちょっと僕と契約して盾役になってよ。
剛力「まあそのままでいいんならそれでいいがな。筋力強化、腕力強化、脚力強化、筋肉強化、剛腕、鉄腕、骨格強化、骨密度増加、骨硬度強化、筋肉密度増加、筋肉量増加、筋肉硬化、パワー増強、攻撃力増加、防御力増加、攻撃力強化、防御力強化!!」
初めの頃より量が増えているのだ。今やレベル50時点でその攻撃力、防御力は5000を超えているのだ。
色欲「うわっ、、、なんですかこの脳筋キャラクターは。見事に攻撃力防御力極振りって能力してるじゃないですか。」
剛力「スタミナ増強、スタミナ強化、スタミナエフェクト、スタミナ減少量減少、スタミナ効率強化、スタミナ常時回復!!」
色欲「はぁ!?それでさらにスタミナまで上がるのはやばいですわよ!?」
剛力「振り下ろしアターック!!」
色欲「案外ダサいですわね!!」
とはいえ色欲の攻撃は完全に防げており、魔王場は完全に倒壊、この星にもかなりヒビが入ってる。
色欲「くっ、このままじゃこの星が持ちませんわ」
剛力「筋力ブロック!」
色欲「ほんとにダサいですわね!!」
剛力「ぐるぐるパンチ!」
色欲「ちょっと!?台風ができてますわよ!?」
剛力「横向きだから違う。」
色欲「だからそうかとはなりませんわ!」
色欲は吹っ飛ばされる。防御力があまりにも差があり過ぎたからだ。攻撃力もだいぶ差があるので攻撃が通じない。
色欲「あまりにも差が絶望的ですわ。こうなったら全ての力を注ぎ込んで支配してやりますわ!!色欲解放!!欲の支配」
剛力がその支配を跳ね返す。跳ね返った先には私1がいた。
私1「ぐぇ、、、いやなんともねえわ。大丈夫。、、、、、ならよかったのにこれやばいやつだ。」
最後らへん早口になってるあたり本当にやばいのかもしれない。
私1「はーっはっはっはー!!吾輩は人である!名前はまだない。漆黒の時闇よりいでしこの私を止められるのは存在しない。(格好を変えて)我が宵闇に酔い朽ちるがいい。」
剛力「ださぁ」
私1「この私を褒めるどころかダサいだと?とても目がついているとは思えないな。」
なんというテンション。1話の頃の私2を思い出すな〜。
橘「いや〜懐かしいですね〜。このテンション私2よりも幼さを感じますが。、、、あれ?いや、そんなはずはないですよね。私2は昔から我が一人称だったはず、、、?なぜ懐かしさを、、、?」
幼さとは厨二病のことだろう。まあこいつら高校生だったもんな。少し幼く感じても仕方ないかもしれないけど、、、。自信過剰か!
色欲「ちょ、、、制御ができないですわ!!止まりなさい!!」
私1「この私に止まって欲しいのだったらお願いしますと言わなければならないんだぞ!常識じゃないか〜!」
色欲「ああっ!!なんでこうも特殊な人しかいないんですの!?」
私1「この私を特別だというとは見る目があるじゃないか。我が深淵に踏み込む権利を与えてやろう。」
訳 嬉しい。仲良くしようぜ。
全く違うじゃないか!!どうなってるんだ!?教えはどうなってるんだ教えは。
私1「そ う い え ば、、、だ。お前らこいつは滅すべき存在だと思うぞ?私は先ほどまで名前を覚えていた。が、こいつに奪われたような感覚がした。そして名前を思い出せない。一応名乗ろうか。私は私1、、、やはり名前を出せない、、か。まあいい。私1の二重人格の3番目。私2と同等の存在であり、拳で語るタイプ、最強のエゴイスト、鍵咲だ。私の人格なので私3と表示されるかもしれないが、私が違った存在であり、2番目だったものだ。以後よろしく。」
最初の言葉で色欲の方に皆の視線が向く。鍵咲がステータスを表示した。
鍵咲
レベル1
攻撃力 ?
防御力 ?
スピード 100
HP 1000
MP 5
スタミナ100
能力 空中移動 亜空間ゲート 拳術 拳技 聖拳術 聖拳技 魔拳術 魔拳技 拳王術 拳王技 覇拳術 覇拳技 蹴術 蹴技 聖蹴術 聖蹴技 魔蹴術 蹴王術 蹴王技 覇蹴術 覇蹴技 見切り 受け流し 第六感 メタルボディ 超直感
超判断 立体機動
常時発動能力 五感強化 剛腕 思考速度上昇 反応速度上昇
性質 氷結(強)[読みストロング] 大草原
称号 拳の申し子 拳術の天才 百戦練磨 氷の王 魔拳 厨二病 拳で語るタイプ 二重人格の3番目 草が生える 最高のエゴイスト
装備
靴 暗黒竜革の靴 戦闘時には 獣王の革と竜の鱗の靴を使用
下 六大覇王の一人、蚕の繭のシルクのズボン
上 竜の羽衣 海竜の鱗の服
武器 9の世界の魔王の魔石(この場合は宝玉)が埋め込まれた謎物質αΩのグローブ一式
鍵咲「少し前まで称号なんて表示されなかったのだが、、、レベルなんぞも増えてる、、、俺がこいつを倒すのとお前らでこいつを倒すのどちらかを選べ。」
そのとき神の声がした。
神「ストーーップ!!」
鍵咲「異様な空気。存在があり得ないような感覚だ。私の直感がいないと言っている。なのに存在するもの、、、。何者だ?あいつは、、、。」
神はここに降り立った。
神「みんな!戦いをやめて!」
橘「どうしてでしょうか?一応侵略されたことへの反撃という体で進んでいるのですが、、、。」
神「ササミさんって聞き覚えある?」
剛力「そりゃ食いもんだろう?なんの関係があるんだ?」
神「説明したいから僕を信じてくれないか?」
橘「わかりました。私にまずやってください。」
神は記録された記憶を脳に送り込んだ。
橘「っ、、、かなりの量ですね、、、。おそらく他の人はそれでは持たないかと。」
神「わかってる。君だから一気に送ったんだ。他の人にも送るよ!」
複数人に記憶を送る作業。それはかなり緻密なものだったが、今は世界の管理の作業を一部一区切りつけたようで多少の余裕があった。安全を考慮したりその他諸々気を配っても大丈夫なほどに。
剛力「色欲の魔王。お前はもう戦う気はないのか?」
色欲「神様の声を聞いた瞬間に戦意が喪失してしまいましたわ。他の魔王もそうでしょう。あなた方だってそうなはずです。」
鍵咲は神の背後に立ち拳を振るう。
鍵咲「メタルバースト!!」
神は結界を回転させ受け流した。
神「君は、、、誰?雰囲気が違う。乗っ取ったの?」
鍵咲「俺は私1の二重人格の3番目。鍵咲だ。今の結界もどう見てもまともなもんじゃねえな。お前は何者だ?この世のものとは思えない美貌、この世のものとは思えない雰囲気、この世のものとは思えない、、、その異質さは。」
神「僕は神だ。それ以上でもなければそれ以下でもない。ただの神だ。君は名を持っているんだね。」
鍵咲「ああ、そうだな。で、だ。こいつを殺せば名前が戻るんだろ?殺しちまった方がいいじゃゃねえか。」
神「業を背負わされ、それでも愚直に生きる彼らを、、、殺して終わりというわけには行かない。いや、そうしたくない!その道を行ったら後悔するのは僕だ。」
鍵咲「はあ、、、他人がどうなろうと知ったことではない。私は私の道を行くんだよ。どけ。私の道を遮るな!」
私2(そのような考えに我は賛成しない)
鍵咲(はんっ、俺はエゴイストなんでな賛成しようがしなかろうが関係ねえよ)
神「仮にこの子を倒して何も起きなかったとしても?」
鍵咲「だーかーら!そんなことは知ったこっちゃない!」
神「ならば僕は守るよ。」
鍵咲「拳でわからせてやるよ」
鍵咲は神から距離をとった。拳術を放つためだ。
鍵咲「拳術・気拳弾!」
素早く装備を着て拳を放つ亜空間ゲートを使い一瞬で神の背後に周り、首に蹴りを入れる
鍵咲「蹴技・ハイキック!」
どちらも神は結界を使い防いだ。結界がヒビ割れる。
鍵咲(なんつう硬い結界だよ!だがやぶってしまえば終わりだ)
鍵咲「拳技・マシンガンジャブ!」
神はその連打の一撃目とニ撃目を片手ずつで掴んでこう言った。
神「少し落ち着いて、ね?」
鍵咲は言葉を失っていた。脳内はこんな感じだった。
鍵咲「こいつは男こいつは男こいつは男、、、ほんとに男か?、、、、わからなくなってきた。」
手を握られている感覚のせいで思考がまとまらず赤面したままショートした。
神「落ち着いてくれた見たいだね、、、、あれ?なんで気絶してるの?」
色欲「あれが人を堕とす方法。流石神様ですわ。自然にやってのけるなんて♪」
神は天然行動でそんな意図は一切なかったのだが、、、。
色欲「神様は性別どちらなのでしょうか、、、いえ、すいません。それすら魔王が奪っていたのでした!」
神「僕は、、、無性だよ。できればお兄ちゃんでありたかったんだけど、、、。」
色欲「神様、、?人には向き不向きというものがありますのよ?」
剛力「はなからそんな体型と性格では無理だ。」
神「そうかな〜?」
色欲「簡単に説明しますのよ?全女性が憧れるほどの美白の肌!どのような世界の人間もひれ伏すか見惚れる整った顔立ち!そして全ての人に気を配れるほどの良き性格!これだけでもどれだけ女性らしさというものがあるとお思いで?まだまだありますのよ!」
神「わ、わかった、、、。僕はお兄ちゃんらしくはなれないんだね、、、。」
しょんぼりとしてしまった神。可愛い。そんな感じで時間が過ぎ去って行った。
そろそろ100話だぞ〜一部完までもう少しだ〜




