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にゃんこ転生  作者: ササミ
1章 連想・時の始まり
87/100

間話 黒狼の今日の仕事

友人に送るために書いた物語。まあ友人に送ったけど間話としてこれにも書いとくか。

黒狼の今日の仕事

黒狼の朝は早い。今日は二度寝して6時に起きたが、いつもは寝ないのだ。今日も今日とて暗殺依頼をこなしている。昔は真面目に先生の真似をして相手を暗殺していたため暗殺率100%だったのだが、ある人に仕事を楽しめと言われてからは楽しんで殺している。今日は3件も依頼が来ていた。一件舐めたような報酬額のやつが送られてきている。五百円だと?誰がやるんだそんなもん。逆にこいつをやるのもありかもな。そう思ったが他の報酬が美味しいのでそっちにいくことになった。ちなみにさっきのだがスーパーで米買ってこいという命令文口調だった。さらにこの報酬を何に使っているかというとマッドサイエンティストの爆弾作成や船のメンテナンス、修理修復、武器の手入れのための用品、モンスターの錬成のための素材集めなどである。一件受けてようやく船のいろんなことに手が回る状態である。まあ黒狼がいなかったらいなかったで大変にはなるが回してはいけるが厳しいのが現状である。


さて、話は戻して、美味しい報酬だが値上げ交渉だ。戦争している国ということは危ないのだ(という建前で。)一億。そんな報酬じゃあ足りねえ。今の3倍だ。

相手は悲鳴をあげたがなんとか了承した。そしてここからだ。前金1000万寄越せ。

相手にカツアゲをし、金を受け取った。換金してマッドたちが使える金にして送る。ちなみに基本これくらいで武器の手入れとか新調するくらいなら足りる。


黒狼の暗殺対象は王だった。しかも9の世界でその世界の中では一番強いと言われている王である。黒狼は暗殺方法をあみだくじで決めた。相手に勝てそうと思わせてからの相手一人だけ残して絶望を与える。おお、今回は結構面白いのが出たぞ?よし、武器は、、、まあ銃でいいか。兵士たちを薙ぎ倒し、王城を駆け回る。髑髏マークが光るたびに相手の力を吸収していることがわかるような揺れが発生する。数値は1%で止まっており数十人暗殺(暗殺とは?)したくらいじゃ意味がないことがわかる。曲がり角で人の気配がしたので跳弾で狙い撃つ。キンッという音が鳴り弾かれたことがわかった。何者だ?曲がり角に近づいた途端大太刀が目の前を通りすぎる。

騎士団長「ほう、これをかわすとはやるな。私はこの国を守る騎士団長兼王の護衛の一人。オウ=マーモルトである。王を殺しにきたのだろう?残念だったな。私がいる限り王には指一本触れさせん」

黒狼「お前ではない」

オウ「そうだがそうじゃない。国王様を倒そうとしているのだろう?」

黒狼「そうだ。無様に死ぬ様を貴様に見せることができないのはとても残念だ。なぜなら、、、お前が先に死ぬからだ!!」

オウ「ガキが!!相手の強さを測れないのはお前の未熟さだ!」

オウは突進してきた。早い。黒狼は銃を乱射した。一部は避けられ、一部は弾かれた。オウの突進は止まらない。

オ「せい!!」

横凪の攻撃を紙一重で回避する黒狼。それに追撃するオウ。黒狼は距離を取った。そして銃弾を打つ。しばらくの攻防ののちに相手の加勢が来てしまった。

加勢1「行け!サンダーバート、海王!」

海王の潮吹きにより足場を崩され動きにくくなる。サンダーバートの落雷を斜めに飛び上がることで回避をした。そこに、、、

オ「これで終わりだ。」

そうしてオウが一閃した。

黒狼は地面に落ちた。そしてオウの大太刀が握られていた。先ほどの一閃の時に尻尾で絡め取ったのだ。わかっている。隣の館で王が見ていることくらい。あえて倒さなかったのはやはりあみだくじで決めたものを守っていたからだった。

黒狼「最後の一人になるのは王。お前だ。」

そう言ってオウの首を刎ねた。そして王のいるところに向かって指を刺した。拳銃の形を作り王に向かってバンと言った。


王は焦っていた。この国でもかなりの強さを持つ騎士団長がやられてしまったのだ。そして近くにいる配下たちに命令する。

王「ドアや窓を全て閉めろ!いつ来てもいいように臨戦体制でいろ!」

騎士たちが窓やドアに近づいた途端。全員が倒れた。

王「何事!?」

近寄ってみると跳弾が落ちていた。そう。乱射していた時の球全ては時間や場所を計算して狙って打ったものだったのだった。そして黒狼は王の背後にいた。

黒狼「楽しい余興だったぞ。」

王「まさかお前と私にそこまでの差が、、、」

これが王の最後の言葉となった。



物品を全て回収し、金庫もぶち壊して城もついでに持ち帰った。幻影魔法と思考誘導、洗脳で人々の記憶にはだんだん違和感なく始めから城なんてなかったことになる。さて、報酬ももらったことだし、なんなら報酬のおかげで数日分はなんもしなくても大丈夫なくらいの余裕ができた。マッドに送るか。

そうしていつもの牢獄に戻る。最近第二隊長がベット使ってもいいよって言われたからたまに使うけれど今は服が汚れているから今日はここで寝る。この後マッドが研究のためこれの半分を使うのだがこの時はまだそんなこと知らなかった。もう一件は明日考えよう。米は、、、農家の人にでも頼むか。ただ報酬10倍でな。


そうして眠りについた。

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