まだ86話って本当ですか?
今回はなんか物語が忙しいですわ
北の国に着いた。ここなんて名前の国なんだ?看板があった。えっと、掠れてて読め得ねえな。戰の國アストロネデス?珍しく何の作品にも掠ってない名前が出てきたな。しかも特に深い意味もなさそうな、、、。そんなことを考えていると橘から忠告がきた。
橘「ここは結構血の気の多い人たちが多く、世間では一発芸の国と言われています。一つのことを頑張っている人が多いためそう言われています。よく戦っているのでここに本部を置くのは結構反対されたんですよ。」
ふーんなるほどね、、、さっきからチラチラ見られているのはそういうことか〜。そこのお前物盗るな。
住民1「なぜバレた!?」
そそくさと去っていった。他のやつも興味を抱いたようだ。
住民2「俺は拳に毒を纏わせることができる!!くらえ!毒触拳!!」
はーい毒無効〜。お疲れ〜次の方〜。
住民3「俺はこいつにようがあんだ。俺が勝ったら嬢ちゃんをもらうぞ!ゲヘヘヘ。」
うわ!テンプレ悪役♪───O(≧∇≦)O────♪キター目線の先には朧月。スンッあいつ死んだな。
朧月「は?」
私2「ほう?我が愛しき朧月を奪おうなど考えるとは。よほど死にたいらしいな?いいだろう。生きていることを後悔するくらいの死をくれてやろう」
朧月(い、今、、、愛しきって言ってた。嬉しい)
住民3「ま、魔王だー!!!!助けて!死にたくない!!ぼぼぼぼぼコノカワフカイ!」
どうどう。落ち着け。まだ取られてないんだから。なあ許してやれって。
私2「まだ?まだだと?可能性の芽はやはり摘んでおくべきだ。」
おうおう。性格的にもお似合いだよお前らさん。
住民3「お、俺が勝てば問題ないんだ。俺は音を操ることができる。そう。最強のうりょくなんだ。」
自己暗示をかける。
住民3「音速いぶぎゃ」
行動するより早く私2に殴られた彼は可哀想な気もするがまあ私2から朧月取ろうとするとこうなるのだ。
住民4「ふ、ふ、ふ。真打登場!俺の能力は不死身だ!絶対にお前らは勝てねえんだよ!」
おう、岡村と鈴木足したみたいな人間がいるな。行け鈴木!君に決めた!
鈴木「はあ、泥試合にはならなそうでいいが」
住民4「それはどうゆう、、、」
鈴木「俺の方がつええからな」
拳で吹き飛ばした。そして、、、住民4は気絶していた。
鈴木「あれ?」
住民5「洗脳」
鈴木は洗脳を殴って飛ばした。その先には剛力が、、、
剛力「、、、、、、、」
あれ?剛力さん?
住民5「そいつらを倒せ、、、動かない。なぜだ」
操られてないんかい。
剛力「お前ら全員前に出ろ。」
住民5〜20がわらわらと出てきた。それを腕を一振りして吹き飛ばしてしまった。
私1「ちょ、やりすぎじゃない?」
剛力「俺に楯突くのか?」
私1「なんかおかしんだけど?」
剛力「お前らも敵か。」
私1「こいつ操られてないか?ひでぶ」
私1はお空の星になった。それはそうと寒くて引きこもっていた猫たちがわらわらと飛び出してきた。
剛力の猫「こいつ操られてるな。俺との接続ブチ切りやがった。」
私1の猫「私1何やってんの?」
神の猫「ご主人様を呼んでくる?」
黒狼「おうおう、やってんな」
みんな「!?」
黒狼「俺は何もしねえから頑張れ。」
いつ見ても血塗れの黒狼が今日は珍しく服が綺麗だ。
私1「おひさ!何してたん?」
黒狼「数日ぶりくらいか?神を送り出してきた。これを事前に感知して発生源を止めに行ってたぜ?それでだ。このまま耐久もいいが、それだと面白くないわけだ。だからこいつを操らせてもらう。」
そう言って剛力を指差す黒狼。意思が残った状態での支配はかなり厄介である。剛力は一瞬にして距離を詰め殴った。周囲に爆音が轟き、住民は吹き飛ばされる。クラスメイトたちは何とか耐えていたわけだが剛力の正面にいたのは水野だった。
剛力「その図体で力負けする気分はどうだ?」
剛力が指一本で止めているのに対し、水野はいつも愛用していた三又槍を片手で持ち突きを繰り出していた。それはものすごい速度で剛力に迫り指一本で止められてしまった。
水野「俺はサポート特化だからな。仕方ない。ハイドロポンプ!」
剛力に攻撃を当てて距離を取る
剛力「次は当てる」
そういい体を前に倒す、その倒れる勢いを利用して加速する。いわゆる瞬歩ってやつである。その勢いで突進、、、タックルをしてきた。目の前に誰かが立つ。暴れ馬の前に立つようなもんだ!逃げろ!と思うことはなかった。なぜならそれを思うまもなく結果が出ていたから、そしてその前に立った人はこのクラスをまとめあげた委員長である。
橘「怠惰 ロースピード・ノンエネルギーゾーン」
橘視点
時が止まったかのように感じられる。それまで鮮やかだった周りの色が、熱を感じさせられた人の情が色褪せているかのようだ。止める手段はある。一つは受け流してしまうこと、僕は可能だろう。だが他の人が狙われてしまうかもしれない。そうなった時の安全は保証できない。だから却下。次に剛力に怠惰をうつしてしまうことだ。これは効くかどうか未知数な上に、効いた時に元に戻せる保証がない。少なくともすぐには戻せないだろう。だからこれは最後の手段にしておきたい。やはり一番簡単な受け止めることか。威力を減衰させているとは言え加速した状態で相手の攻撃力より低い防御力で防ぎ切れるのだろうか。少し不安が残る。仕方ない。僕本来の能力を使うか、、、。
橘「戦車召喚」
背景の色が変わり、戦車が描かれる。橘は力強く構え、ルークによるバフで防御力を上げた。
バキッという音が鳴る。空気が燃焼し、地面がえぐれる。両手でクロスさせたど真ん中に剛力は撃ち込み結果として橘は防ぎ切ることができた。そして流れるように投げ飛ばした。
剛力は空中を蹴り上げ逆に橘を浮かせる。そこからは空中戦に突入した。当然のように空中を蹴って進む剛力に対し、橘は
橘「騎士召喚」
といい空中機動を確保した。それを傍観してる私1、エネルギー援助をしている木村、水野の安全確保という名目でサボっている岡村である。
剛力「メテオジャブ」
機動力の代わりに攻撃力、防御力が下がった橘はそれを喰らって地面に叩きつけられた。
剛力「連続踵落とし」
踵落としした勢いで飛び上がり一回転して踵落としするという無駄ムーブをかます剛力。
橘「ルールチェンジ」
そういい空間を作り変えてしまった。
橘「手加減できそうにないので全力で行きます。しっかりと防御しておいてくださいね!」
剛力「ふん。全て打ち砕いてやる。」
右手に力を込める剛力、それはすでに重力を歪ませるほどの力を持ち、星のような全てを押さえつける力場を発生させた。空間が軋む。
剛力「喰らえ!」
一発一発が核爆発並みの威力をした連打をしてきた。
橘「停止」
時間が、光が、生命が止まった。これはゲームではないのだ。橘は残像を全て蹴りで消し、最後に残った剛力の身体に触れ、洗脳を解除した。
バチッ!!そんな音と共に一瞬の抵抗の末、洗脳状態から解除された。
橘「神さん。あなたの方が早かったようですね。」
そういい。まだ遠い世界にいる神を思い浮かべた。
神視点
、、、、、少しの抵抗と共にササミの一部が消える音がした。
ササミ「これで何回目だ?」
神「んー、、、181。それで、まだ観念してくれないの?」
ササミ「あー、悪いけど無理なんだわ。自分それが役目なもんだからな。」
そうだるそうにしているササミさん。口調がやはり違う。今は神がササミさんに剛力の洗脳の解除をさせようとしているところだ。だが結構抵抗されてる。
ササミ「一応管理者だから全部使えるけどどう足掻いても無理そう。」
今度はスキル「不動」を使い、神の性質「不持」に対抗しようとする。拮抗するということすらなく不持に飲み込まれていった。
ササミ「これで何回目だ?」
神「182回目だね」
キラキラと粒子のようなものになり復活するササミさん。どうやら182回目のようだ。
神「僕はクラスメイトが危険な目に遭うのは嫌なの。別れちゃうのも嫌。だから絶対に守る!」
ササミ「まあ少なくとも自分を倒すのは後6,543,210,987,654,321回必要だけどね」
神「それが残りのスキルの数?」
ササミ「正解」
ササミはいろんなスキルをごちゃ混ぜにして混沌属性を作り上げた。(混沌の力ではない)
ササミ「後数年は耐えれるはずだぜ?」
神は息を吐き仁王立ちをした。お目目をキリッとさせていつもとは違う雰囲気を纏った。それはいつものラフな格好の服ではなく程よく装飾されている正装にきちんとマッチしていた。
神「少し本気を出す。万物、概念、存在しないものすら消して見せよう。」
そう言って指を鳴らした。消滅。いや、消滅ですらササミには効かないであろう最強の防御を持つササミ、、、物語の作者ですら消してしまうその力は自分自身すら消してしまいかねない諸刃の剣であった。
神「一旦僕の家に帰るか。お父さんに性質を見てもらわないと。お母さんは会いたがってこの世界に連絡入れてきちゃうし。」
ササミさんのいたところに何かが落ちていた。
神「洗脳の解除と個性の復元。この個性は水野のかな?水野の個性を奪っていたのか。あのササミさんは。もっと取り返さないと」
そう言って神は家に帰っていった。




