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にゃんこ転生  作者: ササミ
1章 連想・時の始まり
54/100

タッグの決勝 黒狼の秘密

やる気が急に出て1日で4000もじ書いた残りは少し前に書いてたやつ。

それではゆっくりしていってね!

決勝は準決勝に続いて行われた。黒狼が治癒を拒んだからだ。しかもすぐに試合をしろと言い、朧月がそれに乗っかったのだ。

神「今まではやって来なかったけど流石に決勝は開始の合図をやらせてもらうよ。」

神は今まであまり声を出していなかった。そろそろ出たい!そんな意思で決勝までにやることを終わらせてきたのだ

神「それじゃあ行くよー。よーい、はじめ!」

少し間の抜けた声が、、神に怒られてしまったため訂正する。声が会場に響いた。そしてその後に笛を鳴らした。どっちで初めたらいいのかわからず困惑する観客たち、神の声の合図でもう走り出した黒狼とそれに相対する朧月律儀に笛の合図を待った私2という構図になった。

黒狼はまず様子見程度に朧月の周りを飛び回った。糸による変幻自在の動き、それに加えていかれているような速度。朧月が攻撃を加えても全くあたりそうもない速度はすでに光速と同程度の速度を出していた。そして朧月の一瞬の不意をつき朧月に接近する。

朧月「まだ想定内」

結界を張って防いでいた。

黒狼「チッ、つくづく理不尽なやつだ」

朧月「それはこっちのセリフなんで光速出してんの?速度オーバーだよ」

そう言って結界に弾かれ少し浮いた黒狼をストレートで殴る。

黒狼「生憎オーバーなどないもんでな」

朧月の拳に合わせるように足で蹴り朧月の殴る力を加え、接近してきた私2を殴った。その瞬間、、

黒狼「、、いってえな攻撃喰らう前提で攻撃するなんて本でしか読んだことない、、こともないが普通やらんぞ」

私2は黒狼にダメージを与えていた。だが腕がすでにボロボロになっていた

私2「ふっ、我がやられようが朧月が勝てばいいだけのこと。これはタッグ戦なんだ。その利点を活かして何が悪い」

そこまで振り切ってやるやつは珍しいがいないわけではないと黒狼は区切りをつけて攻撃を再開する。一方で私2はあまり余裕がなかった。当たり前のことながら二度同じ手が通用するとは思えないし攻撃を与えること自体かなり困難なことなのだ。

私2「これぐらいでないと戦いは楽しめん。我とて全力は出していないからな」

とはいえ、本当にとはいえだが本気出しすぎるとオーバーヒートしてしまうからそこまで使えないのが現状だったりする。

朧月はいつのまにか着替えていたそして思いっきり殴りかかっているが避けられている。

朧月が殴る、黒狼が避けて殴る、受け流される、反撃する。という流れだ。黒狼は技術を全くといっていいほど持っていない。近距離すぎて糸はあまり使えないし、何より狩猟本能が戦いたいと思ってしまっている。そのせいで爪が出かかって元に戻っていた。私2は何をしているかというと朧月にmpを渡していた。そして次のための準備していた。しばらくして黒狼の動きが鈍ってきた

黒狼「ふむ、一応既存する毒は全て喰らってきたがこの毒は今までにないものだな」

朧月「僕の種族なんて呼ばれているか知ってる?まあ、僕と母さんしかいないんだけどね」

死を呼ぶ花園である。

朧月「花粉が毒になる花を作ればいい。あんなに吸い込んだのに動きが鈍るだけってどんだけ毒耐性強いのさ」

しかも耐性貫通するし無効も無効にできるレベルなのにと呟いた。世界レベルが同じだが、耐性の方がレベルが高かったらしく、なかなか効かない。世界レベルは7である。

だが、黒狼の動きは段々元に戻り始めた。食べたことにより耐性がついてしまったからだ。普通はつかないのである。そしてついに、、


パリンッという音と共に朧月の結界が破られてしまった。朧月は少し動揺し、その隙に黒狼が朧月を蹴り飛ばした。追撃を結界を再度作り防いで体制を立て直したが朧月は結構驚いていた。表情はあいもかわらず無表情だ。

朧月「結界を破られるのは想定してたけど、攻撃を貫通してダメージを与えてくるとはね」

朧月の防御力は書いてはいないが星が消滅する攻撃に耐え、あらゆるダメージを1ダメージにでき、クリティカルも効かない貫通もしないまさに鉄壁と呼ぶにふさわしいのだが、黒狼はその上をいく。

黒狼「お前らはスキルに頼りすぎている。スキルに頼っている間は俺を倒せない。いや、土俵にすら立てていない。スキル死は確かに強力だ。そして俺にとっても脅威になり得る。だがなり得るだけだ。倒すことは出来はしない。なぜならそれがスキルだからだ。スキルより上がある。そこに来ない限りは二人がかりだとしても俺を倒すことなど出来はしない。」

それはスキルではなく自分自身の力となる。と、黒狼は言っていた。朧月は少し悔しそうにしていたが、事実でもあるので何も言わず、ただ自分自身に問うていた。先程まで使っていなかった。スキルを使い、戦いを再開したが、思考して動きが鈍っている朧月には少し荷が重すぎたらしく、かなり防戦一方になっていた。

私2「変われ、我が時間を稼ごう。それまでに答えを見つけるのだぞ」

そう言って、朧月よりも酷い防戦になることはわかっていながらも受け流しと受けながせない攻撃は全耐性で防ぎ反撃をする前に次の攻撃が来るというループを繰り返していた。

一方で朧月は、僕には何が足りないんだろうか。と考えていた。でも思い付かず、段々イライラしてきた。

朧月(何あいつ。僕だって私2に構って欲しいのに僕を差し置いて戦って。許せないんだけど)

そうして段々怒りの矛先は黒狼に向いてきて、私2に近づくような愚か者は殺さないとね、という思考になってきていた。

朧月(ちょうどいい。僕のスキルは死だ。今までそれのせいでいじめられたりしたけど逆に脅威だって言ってくれたんだからより強くしないとね)

これにより、朧月は劇的な変化を、、、なんてことはなく相変わらずの無表情で何考えているかわからないかおしていた。だが戦っているものたちや神たちはちゃんときずいていた。

神「性質に変えることができたのかー。朧月は相変わらずつよいなー。」

実況とは思えないのほほんとした声で言った。というか神はさっきまでハンバーガー食べていた。なんなら今も食べている。余談だが、神は少しずつ食べるから食べるのが遅い

朧月「これが性質。確かにより強くなったような気がする。」

スキルと性質は本当に性能の差だったりするわけだが。8の世界のごく一部、9の世界の半数が持つぐらいにはレベルが高いものなのだ。数倍から下手したら数百倍まで能力の強さが変わるくらいには変化があるのだが、気がするって言っているあたりに朧月が強さに無関心なのがわかる。種族も変わったのに。作者こんなに頑張ったんだよ。なのに気がするって酷くない?


生死界の集う一輪花  それが新たな種族のなまえである。


神「そこの方、私情を挟まないで」

そんなことを言われてしまった。頭の中には厨二病という単語が駆け巡っている。

そんなことは置いといて上がった能力で特筆すべきなのはやはり防御力と攻撃力だ10数倍上がってより硬くなった。そのほかも全体的に数倍に上がっていていかに性質というものが強いのかというのを物語っている。

朧月「いくよ」

そう言って殴った。それを黒狼はあえて受けた。拳で。だが黒狼を上回った攻撃力で軽々と黒狼を吹っ飛ばした。

だがその勢いは急激に落ち、黒狼は光速の5倍で動き始めた。止まった理由は単純で、糸だ。

朧月は結界を張った。先程全て破られた結界を。今度は破れなかった。だが、まだ足りない。攻撃が当てられないのだ。結界もずっと耐えられるわけじゃない。攻撃をしながら打開策を考えていると、不意に朧月の拳の軌道が曲がり空を蹴る瞬間のほんの少しの隙、コンマ0,000000、、、の世界の隙とも言えない短い時間の瞬間に拳がきた。黒狼は足に糸を巻き、拳に合わせて足で蹴り、拳の威力を回転で相殺した。それでも足を負傷したが。

黒狼「今何をした」

黒狼が尋ねると、

朧月「僕が最も信用している人だよ」

考えていることが少し気に食わないけど。と言った。女の勘みたいな感じで読み取った。

受け取ったスキルはDestiny、つまりスキル運命である。

我が友を守ると誓うスキル。死や破滅と同種のある性質の欠片のスキルであり、最も異質なスキルそれが運命。攻撃力はないものの、補助において最強と言っていいほどのスキルの内容は単純で運命を司るだけ、動かす、付け足す、なくす。だが、同種のスキルでない限り一方的なほどのスキル。ただし絶対になり得ないというのがある意味運命であると言えるだろう。スタミナ消費が多く多用はできないが、使うべき場所で使うと軽い変化で後の流れを変えれるほど強力なスキル。

私2(このスキルを得た時、見覚えのある顔が微笑んだような気がしたが、あいつは、、いや、今は考えるのはよそう)

ちなみに朧月が気に食わないところは友と言ったところ、別の人のことを考えていたことだ。

性質ではないためステータスの劇的な変化こそないものの強さは数倍になった。場合によっては数百倍だ。

黒狼「もう少し牽制しておくべきだったか」

黒狼はこの戦いの行方がわからなくなったように感じた。事実3割だった朧月たちの勝率が運命で半々になったのだから。この防御力化け物に通じる攻撃がそもそも少ない。ないわけではないが、そんなことを考えていると

私2「封印解除」

そう言って力を解放した。そして攻撃を続けていた黒狼が初めて防戦一方となる。糸は破られ、何も効かない、一撃でも喰らうと瀕死になるし、速度も追いつかれはしないけど殴る時にカウンターしようとするくらいには上がっていた。しかもたまに運命で挙動が変わるから読みづらい。リスクまで軽減されている。朧月が結界で牽制して動ける場所をどんどん無くす。そして最後には逃げ場がなくなっていた。

私2「一発くらえ」

と言いただただ殴った。が、あの頭おかしい攻撃力だ。周辺の空間が消滅し、無に帰る。しかもレベル100固定だから朧月の結界が一瞬の抵抗ののちに壊れ、神たちが張った結界もヒビが入るくらいの威力が出ていた。

神「んー、結構頑丈に作ったんだけどなー。やっぱりこれくらいだと本気の戦いだと意味がないね。」

一帯が無に帰る威力を喰らって黒狼は生きていた。破滅で自身のダメージを最小限にし、当てられる場所を予測して弾力性最大の糸を張ったのだ。

ほぼ瀕死みたいな格好して黒狼は

黒狼「やっぱ戦いはこうじゃないと面白くねえな」

と笑いながら言った。そして私2に向かって歩き出した。私2は警戒しようとして、身体が動かなくなっていることに気がついた。

黒狼「もうだいぶ限界だったのもあるが,この糸はスキルを使えなくさせる糸だ。粘着力も高い。そう簡単には動かねえよ。再度スキルを封印されてしまった。反動がきて倒れる。それでも必死に最後の力を振り絞って運命を発動させた。スキルで動かないはずの運命が動き、それは朧月に付与された。そして力尽きてしまった。

朧月は怒りながらも本気で勝つ方法を考えていた。そして最後の一撃に賭けることにした。

性質は動きにその性質が加わるような感じだ。朧月の場合例えば殴るに死のスキルが無造作に付与されている。その性質を意識して一箇所に集めた。そうして死の象徴の武器を作った。黒狼の鎌と同じである。その武器は魔剣である。

黒狼「流石に鎌を使っていいか」

神が許可を出したので鎌が召喚された。未だ1パーセントだ。

朧月の武器と黒狼の武器が衝突する。エネルギーは直接本人に向かい、自分が出した技により朧月は序盤の消耗、黒狼はダメージ限界でしかも運命の効果でダメージが倍増し、両者とも倒れた。

神「はーーいそこまでー。引き分けでーす」

なんともまあ閉まらない終わり方ではあるが、一番盛り上がった戦いであった。  

次から間話入りまーす

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