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俺は最強の力を手に入れた  作者: 鬼頭 雅紀
俺は最強の力を手に入れた 第六章「炎氷・決戦編」
56/81

俺は最強の力を手に入れた 第56話「死者の恨み」

 甲府のあるビルで魅剣が戦闘中だった。相手は組織ナンバー7の『ガードルゴン』

「くっ」

 魅剣の頬がガードルゴンの爪で引っかかれる

(なんだこの力。こいつの異能…まさか…)

 魅剣が刀で斬りつけようとするが生やした翼で逃げられる

「チッ」


ガードルゴン 異能竜人

自分の体を竜人化させることで基礎能力を上昇させる

さらにドラゴンの能力を使用することができ、炎を吐いたり翼を生やして空を飛ぶことができる

しかし竜人化している間理性を失う


「グルルルル」

 威嚇するガードルゴンが襲いかかってくる

「くっ」

 魅剣もガードルゴンの予測できない動きに翻弄される。この動きの予測はおそらく不可能である

「チッ。キャパシティー…」

 右手のブレスレットを外してキャパシティーオーバーしようとするがそれより先にガードルゴンに肘から下の右腕を切断される

「ッ…」

 魅剣は右腕を押さえるが血が止まらない。その間にガードルゴンは魅剣に飛んできて自慢の伸びきった爪で魅剣の胸を切り裂く

「ぐっ」

 魅剣はそのまま倒れる

(ヤベェ。もう死ぬ。早く止血しないと…)

 魅剣は立ちあがろうとするがガードルゴンはさらに背中や足を切り裂く

「くっ…」

「グルルルル」

 魅剣は自身の死を覚悟する

(これは死んだな。もう体も動かねー。ガードルゴン…お前は竜人化したら理性を失う。なら…)

 魅剣は最後の力を振り絞り刀を生成する

(勝てないのなら…死ぬのが確定したなら…!)

 魅剣は刀をガードルゴンの胸に突き刺す

「ガッ」

 ガードルゴンはそのまま絶命する

「心臓を…一突きだ…そりゃ…生きらんねぇよな…」

 魅剣は血が足りず立てなくなる。そしてあることに気づく

(はぁ。毒の進行を止める機械、壊れてんじゃん。毒で死ぬか失血死か。はぁあいつに言いたかった。俺の…思…い…を…)

 魅剣は最後に何かを口パクして意識を失い静かに息を引き取った


 北時は魅剣の変わり果てた姿を発見する

「魅剣…?」

 北時は近くで倒れるナンバー7のガードルゴンを見て確信する

「全く、すごいな」

 北時は魅剣の戦果を褒める。だが敵の主戦力と共に1-2のクラスメートを失ったのはとても辛い。北時は魅剣の所持していた3つの両刃の剣を持った。そこには『時』『海』『模』と刻まれていた

「俺と海上と鬼頭専用の剣か?ふっ。最後にこれを残すとは…」

 北時はそのままビルを後にした。そして鬼頭と海上の元に向かおうとする。しかし橋のところで敵がいた

「チッ邪魔だ」

 北時は時間を止めその敵を完封する


 一方鬼頭と海上はナンバー1の元に向かう途中敵組織のナンバー3と会う

「はぁ…」

 鬼頭が敵の多さにため息を出すと海上が鬼頭の肩に手を置いた

「こいつら俺に任せろ」

「………分かった」

「ただ絶対に無理をするな…」

「ああ」

 海上はナンバー3のもとに立ちはだかる。その間に鬼頭は別の道からナンバー1のもとに向かった

                第56話END

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