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俺は最強の力を手に入れた  作者: 鬼頭 雅紀
俺は最強の力を手に入れた 第一章「鬼頭 雅太の覚醒」
5/81

俺は最強の力を手に入れた 第5話「時の神」

俺は怪物との戦いを終わらせて家に帰った

すり傷や切り傷が多かったため親と一緒に病院に行って治療してもらい

現在家の自分の部屋にいる


すると一瞬風がなびく


「え?風?」


後ろを振り向くとそこには同じクラスの北時 間(きたとき あいだ)がいた


「北時?どうした

てかなんで俺の家に侵入できるんだよ」


「ちょっと聞きたいことがあって」


「またかよ」


「今日お前が襲われたあの怪物

家で解析した」


北時の家は病院と研究所がある

俺が倒した怪物は俺が頭にダメージを与えて動かなくなっていた


「奴は何者なんだ?」


「解析結果、人であることが判明した」


「人!?あれが!?」


「ああ、先天性のものかもしくは人工的にそうされたか分からないけど」


「確かに違和感を感じてた

異能は人にしか現れない。だから人と仮定して戦った

でも異能を複数持っていた」


「異能複数持ちに関してはお前みたいな能力じゃないとあり得ない」


「でもあいつに触れて分かったんだ

あいつは何かで異能を複数持っているわけではなく

異能を得る異能を持たずに異能を複数持っていた」


「てことは、異能を無理やり与えられた

もしくは異能を複数持って生まれたということか」


「ああ」


すると外がやけに騒がしいことに気づいた


「まさか…」


外を見ると火事が大量に起きており異能者がこっちに飛んできた

俺は外に出てその異能者をキャッチする


その異能者はフルバックだった


「フルバック!?」


するとフルバックは俺の手を掴み最後の力を振り絞る


「頼む…お前が…あれを…倒せ…

あれは…夕方よりも…怪物だ…」


そういいフルバックは事切れる


「フルバック…」


俺はフルバックを病院に送り火災の現場に異能浮遊と異能俊敏で向かう

そして現場に着くと怪物が暴れていた

多数の異能者が戦いながら人を助けていた


「オッラ」


俺は蹴りを怪物の頭に入れる


「誰だ?君」


「俺は…フルバックの代わりに来た名もなき学生です」


「ダメだ!!学生が戦える相手じゃない」


「あなた方もボロボロですよね?」


俺はそのまま攻撃する

異能フレイムで片腕を燃やす

炎で奴の頭を攻撃するが防がれる

異能バリア


「くっ」


奴は俺の足を掴んだ

ヤバい投げられると思った瞬間奴の動きが止まった


「え?まさか!?」


横を見るとそこには北時がいた


「早く仕留めろ」


北時 間(きたとき あいだ) 異能 時間

相手や世界の時間を止めることができる

自身の時間を止めることはできず時間を止めた分だけ自身の寿命を減らすリスキーな力


「ああ」


俺は足を斬り、異能浮遊で浮いた状態で右腕を前に突き出す

異能レーザー

レーザーが奴の頭にクリーンヒットして奴は倒れこみ動かなくなった


「ふぅー」


俺はその後水を使い消火作業を異能者と行った

北時は怪物を連れて家に帰った

                  第5話END

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