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俺は最強の力を手に入れた  作者: 鬼頭 雅紀
俺は最強の力を手に入れた 第五章「新星組織」
42/81

俺は最強の力を手に入れた 第42話「ゼロの超越者」

松本が奴のキャパシティーオーバーと俺の毒を消してくれた


「ぐっ」


松本は保つのがとてもキツイらしく体を動かせず踏ん張り続けている


当然奴は松本を狙う

だが俺はそれを守り抜く


「うぜぇ」


「お前だ!!!」


あいつは俺に殴りかかってくるが弾く


(こいつ…なんて力だ…)


(強すぎる…複数異能持ちの名は伊達じゃねぇ)


俺は足を踏ん張りあいつを蹴り飛ばす


「ハァハァ…」


すると腕時計から通信が来た


「?」


俺はそれに応答する

モニターに映ったのはナンバー2のグラードだった


『ナンバー3。マントがようやく作れた

これでお前の力は強化される』


「ああ。ありがとう」


「誰と話してるんだ?」


「仲間だよ。それもナンバー2だ」


「!?」


俺の肩にマントがつけられる


マントには3という文字が入っており一時的に自身の力を強化する


「この状態で()()を使ったらどうなるかな?」


「!?」


俺は目の前の空間を歪ませる


「異能歪みのエネルギーを顕現、凝縮」


俺の目の前に紫色のエネルギーの球体が出現する


「フッ。『エネルギーバスター』!!!!」


俺はエネルギーの球体を思いっきり殴ると蛇男に向かって飛んでいく


「ぐっ」


エネルギーの球体が蛇男に衝突した瞬間大爆発が発生する


その衝撃波が俺らに飛んでくる

俺はバリアを松本にはり守る


「これで大丈夫だろう」


下を見ると蛇男が倒れていた


「松本、解除していいぞ」


「………ああ」


松本が異能を解除すると俺の体が毒で侵される


「ぐっ…」


俺はすぐに異能解毒を使う


「ッ…」


「おっおい。大丈夫か?」


「………ふぅー」


俺はなんとか解毒する

しかし俺の予想よりも進行してたらしく少しまだ体が痺れている


「はぁはぁ…大丈夫だ。フッ帰ろう」


「あっああ」


俺たちは周りにいた敵をすべて倒し切って家に帰る

俺は家に帰ってきた瞬間、気を失った




(あれ?…俺…)


目を覚ますと自分の布団で寝ていた

時間は朝8時を指していた

隣の布団で母さんと真奈美が寝ていた


「休みだからって寝すぎだろ…。てか何があったっけ?

そうか!俺は確か蛇男と戦って…」


俺は近くの棚にある写真を見る

そこには家族4人で笑っている写真がある


「父さん。俺は…」


その瞬間、頭痛が俺を襲う


「ッ…」


俺はその瞬間、ある光景を見た


「これは…」


頭痛が収まったが、気持ちはかなり焦っている

俺は家の窓を見る

外は少し天気が悪い


「マズい…早く助けに行かないと!!!」


               第42話END

次回から小説の書き方が変わります

少し冊子の小説に似せた書き方に変えます

急な変更で申し訳ございません

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