俺は最強の力を手に入れた 第3話「氷結の姫」
俺はしばらくベッドで寝っ転がっていた
すると家のチャイムが鳴った
「うん?」
一階に降りて出るとそこには同じクラス1-2の19番の津川 氷里がいた
「どうした?津川」
「実は頼みたいことがあって…」
「うん?」
俺はそのまま彼女に連れられてある廃墟にきた
「廃墟?」
「うん、実はここに京が捕まってて助けるのに協力してほしいんだ」
「鉄沢が?」
鉄沢 京は津川の親友
異能もなかなか強力である
そんな彼が捕まるとは…
「どうして鉄沢が捕まったんだ?」
「実は…」
津川と鉄沢が家に向かっていると後ろから怪しい気配を感じた
鉄川は津川に先に行くように指示
そして鉄川が応戦しようとしたらそのまま気を失い倒れてしまった
そして連れていかれた
「なるほど、お前を庇って」
「だから助けたいんだ」
「そうか」
俺と津川は廃墟の窓を覗く
するとそこには椅子に座らされ縛られた鉄沢がいた
「京…」
「敵はいないのか…?
とりあえず侵入するぞ」
そういい俺は異能破裂で窓を破裂させる
その窓の破裂で仲間がどんどん上から降りてくる
「お前ら何者だ?」
「とっとと消えろ」
そういい異能を発動して俺らを攻撃してきた
波動弾だったり銃弾だったり炎だったりと攻撃してくる
俺は避けて津川は氷結で防ぐ
津川 氷里 異能 氷結
氷を生成できる
その氷の勢いに身を任せ移動もでき空気を氷に変換することで吹雪を起こすこともできる
万能
津川は氷を床に這わせ敵の足を凍りつける
その凍りつけられた敵を俺は気を失わせる
(普通にこいつ一人で制圧できるんじゃ…)
俺はそう思いつつ攻撃していた
すると敵のボスと思われる威厳のある男が電撃を撃ってきた
「うわっ」
俺は電撃をぎりぎりで避ける
そしてボスの手前に接近して触れる
そして異能電撃を複製する
そして俺は電撃を撃ち返す
「ぐああああ」
そして津川はボスを凍り付かせる
他の敵も身動きできなくなっていた
「これで制圧完了」
「そうだな」
鉄沢の縄をほどき解放する
「大丈夫か?鉄沢」
「ああ」
そういい3人で廃墟を後にした
しかし気づいておけばよかった
ここにはある凶悪の権化の痕跡が残っていることを…
ある部屋に一人の人影があった
暗い部屋をうごめいていてパソコンをいじっていた
そこには紫色の水に入ったネズミや管を付けた謎の人型の怪物
「さてこれから開始だ
新しい世界の形成を」
そういいその怪しい人影は他の部屋に移動した
第3話END
これからは不定期投稿にします
いつのまにか投稿されているのでぜひ読んでください