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俺は最強の力を手に入れた  作者: 鬼頭 雅紀
俺は最強の力を手に入れた 第二章「御剣サクの因縁 第一幕」
14/81

俺は最強の力を手に入れた 第14話「合流の流れ」

「鬼…鬼頭…?」


「危なかった。ブラストのセリフでお前の因縁なんだろうなという予測はたった

でも場所もわからない、時間もないそんな状況だったんだ」


俺は襲い掛かる手下たちの攻撃を捌きながら事情を話す


「それである方法が思いついたんだ」






襲われた教室でホコリを処理終わったとき


「今なって…」


「あのブラストがあいつの…御剣の因縁の相手かもしれない

たとえ違くても何かしら関りはあるはずだ」


「その根拠は?」


透葉が別クラスであるにも関わらずこっちにやってくる


「あいつは…ブラストは御剣の事情を知っていた」


「それだけ?」


「いやそれだけでも十分すぎるほどの根拠だよ」


「だから早く助けに行かないと

あいつがさらわれた理由は御剣の父親がかかわっているはず

御剣も父親と同じになってしまうかもしれない」


「絶対に阻止しないと…」


「だが場所がわからない」


「そうだね」


「お前の感知系異能でどうにかならないか?」


「すまん、感知の範囲外だ

つまりここから半径200m以内の円形にはいない」


「それ以外で手当たり次第に探す?」


「空に飛べる、感知できる異能を使って少しづつ調べるしかない」


そして浮遊できるやつと感知できるやつをコンビにさせた

俺は浮遊と感知両方できるためソロで探す


そして少なくとも日本に限定して探す


「行くぞ」


「「「「ああ」」」」


「どこにいる?」


俺は北海道で探していた

しかしいくら感知してもいない


「どこにいるんだよ…」


『いたぞ!!!』


「え?」


御剣のいた場所は…


「ここに…」


「ああ」


まさかの東京タワーの地下だった


「ここの…地下…」


「まあいい、行くぞ」


そして地下に侵入して御剣の場所に行くと御剣が複数の人間に

囲まれていた


「サク!!」


「おっら!!!」





「なるほどな」


「ああ、そのピエロは任せろ」


「いや…そいつは俺にやらせてくれ」


「え?」


「そいつが父さんを」


「なるほど。わかった任せたぞ」


俺たちは手下たちを一人ずつ相手取った


一方御剣はフルピエロとの戦いに移った


「父親のようになりたいか?それとも母親のようになりたいか?」


「その言葉的に母さんも…」


「ああ、俺が殺した。ぐふっ」


「その気持ち悪い笑顔ごとお前をぶっ潰してやるよ」


「そのけがでどうできるんだ?」


「このまま戦おうぜ、フルピエロ!!!」


「ぐふっ逃げればいいものを」


              第14話END

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