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経験値100億の最強チートな付与術師の復讐劇  作者: クソラノベ量産機
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第三十三話 勝利そして……

 俺は高速のスライムパンチでツヨスギール王国の兵士達を薙ぎ倒していくが腕に銃弾を打ち込まれるも、エイルのヒールにより直ぐに回復し、俺自身に狙いを定められたらセワスルが顔を出して俊足紋の力で動けなくしそこをアーチが弓矢で射抜いていく。


「くそ、どうなってんだ! 話が違うじゃねーか、奴はスキル無効が弱点じゃなかったのかよ!!」


「怯むんじゃねえ! 兵力はこっちの方が上なんだ負ける訳がねえ!! 奴の脳天に弾丸ぶち込みさえすりゃ勝利は確実なんだ、しっかり狙え!!」


「無理言わないでくれよ! ピカピカ眩しくて狙いが定まらねえんだからよ!!」


 ヒメルに光ってもらい更にはバブルの液状化のスキルにより狙いが定まらない様にしている。


「よし、随分減らせた! 後はベアトリスが戻ってくるまで時間稼ぎするんだ!」


「御主人様、腕痛くないですか!?」


「痛いな、だがこのくらいなら平気だ。」


 銃弾を打ち込まれた瞬間に腕を切り落とし、バブルのスキル液状化で俺の腕を再生させ、ノコにはチカック王国から大量の水を持って来させてを繰り返している。


「ウチらの力を合わせてダーリンのサポートなんて、実質共同作業ちゃ。」


「そうですね、ワタクシ達もネダヤスさんと速く一つになりたいですわね。」


「ネダヤス様、この戦いが終わりましたら私は達とも愛を育んでいただげせんか?」


「神様に身体を捧げるのは当然の事だ、私も子を授かり神童として立派に育てあげてみせましょう!」


「お前ら集中しろよ……。」


 そうこうしている内に空から魔物の大群が降ってくるとそのままツヨスギール王国の兵士達と戦闘を繰り広げる。


「何いっ!? 魔物の援軍だと、幾らなんでも着くのが速すぎる!!」


「助け、助けてくれー!!」


「ぐわああああああああ!!」

「ぐぎゃあああああああああ!!」


「ネダヤス遅れて申し訳ない!! ここは我々魔王軍に任せよ!!」


「おう、助かる!!」


 上空からの不意打ちに反応出来なかったツヨスギール王国の兵士達は半分以上も兵力を削られると体制を立て直せず逃げ惑うが、次々と惨殺されていく。


「さて、拳銃持ってんのは謎だが形勢逆転は出来た。 これで残るはソッキン大臣とツヨスギール王の二人だけだな。」


「行きましょう御主人様!」


「ワタシ達の力を見せて差し上げましょう!」


「いや、俺とベアトリスの二人で行く。」


「何故ちゃ? ウチら頑張ったちゃよ!?」


「嫌な予感がするんだよ、一人でも人質にされたら俺は何も出来なくなりかねない。 それにベアトリスなら可能性がある事も分かった。」


「私に可能性が? どういう事ですかネダヤス様?」


「ベアトリスに付与されているスキルを解除する、そうすればソッキン大臣の無敵状態を無効化出来そうなんでな。」


「そう言う事ですか、なら私が適任ですね。」


 ベアトリスに付与されているスキル封じを解除し、“引き寄せ”のスキルを使える様にし魔王軍にツヨスギール王国の兵士達を任せ二人でツヨスギール城へと潜入すると謁見の間にて待っていたと言わんばかりにツヨスギール王とソッキン大臣が立ちはだかる。


「ようクソジジイ共、元気にしてたか?」


「ふん、やはり初めから我々と敵対する気であったか。」


「貴方方二勝ち目はありませぬぞ、何故なら私には無効化がありますからね。」


「知っている、だがその能力にも弱点が存在してるだろ?」


「何?」


「ベアトリス!!」


「はいネダヤス様! 引き寄せ!!」


「ぬおっ!?」


「喰らえ!!」


 俺はソッキン大臣の顔面をスライムパンチで殴り頭部を粉砕し即死させる。


「これで無敵状態になれないだろ。」


「使えん奴め、ワシが無敵状態に頼るだけの雑魚と思ってはおるまいな?」


 そう言うとツヨスギール王は極王紋の力を使い全身の筋肉を肥大化させると身体は若々しく変貌し目は赤く光り明らかに今迄とは違った雰囲気を醸し出す。


「そう簡単に死ねると思うなよ?」


「残念ながら死ぬのはてめえの方だ、化け物め!!」


 ツヨスギール王が腕を振り上げ、一気に俺目掛けて拳を振るうと強風が巻きあれ城が崩壊していく。


「きゃああああああああ!!」

「うわあああああああああ!!」


「まだ城に人が居るのにあんな事したのかコイツ!?」


「ネダヤス様、コイツ人間以下のゴミクズに違いありません! なんとかして駆除しないと世界が崩壊しかねませんよ!!」


「分かってる!」


「うっ……うぅ……、国王陛下……助かり…………きゃああああ!?」


 何人か空中に投げ出された城内に居た者達は次々と地面に叩きつけられ落ちてきたメイドをツヨスギール王は掴むとそのまま俺に投げつけてきた。


「危ねえな、てめえ無差別かよ!」


「クククッ、如何なる手を使おうとも勝てば良いのだ! それが実力と言うもの!! 弱者に生きる価値無し!!」


「そうかよ、なら俺がてめえをぶっ殺して弱者に引きずり降ろしてやるよ!!」


「調子に乗るなよ、この身体に傷一つ付けられんぞ!!」


「そいつはどうかな? 一撃当てさえすれば俺の勝ちは確実なんだよ!! スライムパンチ!!」


「ぐぎゃあああああああああああああああああああああ!!」


 俺はスライムパンチをツヨスギール王の目の中へと命中させ、そこから溶解を付与し腕を切り離すと内側から溶かされていくツヨスギール王は悶え苦しみゴロゴロと転がり暴れまわるが次第に動きが鈍くなっていき動かなくなった。


「言ったろ、一撃当てさえすれば俺の勝ちってな。」


「流石ですネダヤス様! 普通なら思いつかない方法で倒されるとは!!」


「ベアトリスは皆にツヨスギール王国に勝利した事を伝えに言ってくれ。」


「ネダヤス様はどうなされるおつもりで?」


「この城、少し調べたくなってな。」


「分かりました、皆には私から勝利した事を伝えに行って来ますね。」


 俺は事が終わりツヨスギール王国の外壁を退かしながら調べていくと地下牢への階段を見つけ中へと入って行く。


「暗いな、けど妙な灯りのおかげで進めるが何だ?」


 灯りの漏れる方へと足を進めるとツヨスギール王国の兵士が言っていたモニターが点いており、その画面に表示されているものに驚愕する。


「NG…………、何で“寧田グループ”の社名ロゴが映し出されてるんだ!? まさか、本気で異世界に行く方法を導き出したって言うのか? 有り得ない、だが合点はいく……この世界の兵士の口からモニターなんて言葉は出ない筈だし拳銃を持っていた。 いやまて、寧田グループは何が目的なんだ? 態々、ツヨスギール王国に強力な武器を与えた理由は? くそ、考えが纏まらない……あの会社は裏で何をしているんだ!?」


 理解の追い付かない現状に頭を抱えるが、今は情報の整理と休息を摂る為にチカック王国へと帰還した。


「「「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」」」


「さあ、今日は無礼講じゃ! ネダヤス殿の勝利を祝して思う存分呑んで食べると良いぞ!!」


「…………。」


「寧田君? あんまり元気無いけど何かあったの?」


「あーいや、何でも無い今はパーティを楽しむとするか。」


 ツヨスギール王国の地下にて発見したモニターに映る寧田グループのロゴ、何かしらの陰謀を肌に感じるが束の間の休息を楽しむ事にした。

ツヨスギール王国編は完結となります。

ノクターンノベルズでの投稿は話のちょっとした描写を変えるつもりでいるので、かなり遅くなりますが待っていただけましたら幸いです。

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