第三十二話 お料理
「おはようございます」
「え?たいちくん今12時だよ?」
「ちょっと豪華に作りたかったので」
「おっけー!じゃあ多分料理室に食材とか置いてあるしそこで料理しといて〜」
「了解です」
作るならポテチとかマクド風のポテトとかたこやきとか一口サイズのものとかマカロニサラダとかのサラダ系とかかなぁ...あとデザートとかいるのかな?それはまあ材料によるかな。
などと考えていると料理室についた。
「すご...ひろ...」
家のキッチンとは比べれないくらい広い。しかもガスだ。神すぎる。学校の家庭科室くらい広い。食材は〜...じゃがいもは必要十分あるしたこ焼き粉もたこ焼きプレートもあるし色んな者あるなぁ。てかいちごもあるから多分デザート的なのつくらなきゃいけないよな...アイスも冷凍庫にあるしホイップもあるからクレープとかパフェでいいのか?てかこの量を2時から作っても絶対六時に間に合わなかった...早めにきてよかったぜ。
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ガラガラ
「お疲れ様です。たいちくん」
「一条先輩お疲れ様です」
現在時刻三時くらい。ポテチとかのお菓子系は作り終わり次はサラダとかを作ろうとしていたときに一条先輩が来た。
「なにか手伝いましょうか?」
「いいんですか?」
「えぇ。家で結構調理とかしますし」
「じゃあマカロニサラダ作ってもらうことってできます..?」
「了解です!」
多分たこ焼きとかクレープとかはその場で作ったほうがいいだろうしあとは...唐揚げとかの肉類か?多分一口サイズが良いだろうしなぁ...唐揚げとローストビーフとか作っとこうかな。あとタン塩作ろう。タン塩は俺が食べたいから作る。
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「こんな感じですかね〜」
「なんとか完成しましたね...」
現在時刻五時半。やっと完成した。けどこっからたこ焼きとクレープを作り続けなきゃいけないっていう地獄作業をしなきゃいけないのか...まぁとりあえず休憩するかぁ...
「ちょっとアイスでも食べます?」
「え?いいんですか?」
「でかいアイスとは別にスーパーカップが3つあったので多分良いはずです」
「なら食べます」
食い気味やん。甘いものには目がないのかな?
「やっぱりこういうアイスが一番美味しいです」
「ですね〜」
離村(恋狸)さんへ。 貞操逆転世界の男性Vtuberの執筆お疲れ様でした。
盗作騒ぎの時は心配しましたが、無事最期まで執筆できていてよかったです。
次作の執筆も楽しみにしています。本当にお疲れ様でした。




