幸せを諦めないで〜前世では許されなかった恋を君と出来たなら桜の木陰で未来を語ろう〜

これは、ある少年が短い人生を精一杯生きたお話し。
少年は、自らに降り注ぐ運命に抗いながらも、大好きな人達の幸せのために奮闘する。

そこは、日本の明治か大正かと思わせる歴史を遡ったかのような世界。
桜生（おうせい）は、体は弱いが笑顔が魅力の明るい男の子。一つ年上の絢と毎日楽しく過ごす日々。
しかし、7歳の誕生日を迎えたその日、桜生は「呪い持ち」となり、さらに前世の記憶も覚醒してしまう。つまり、外見は子供、中身は情報化の進む日本に生きていた中年女性という訳だ。
そして、前世の恨みを持ち越したために発現した「呪い持ち」という運命と、恋を許されなかった前世の記憶を抱え、桜生の愛する者達にも少なからず影響を与えてしまう。
幼馴染の絢との恋の行方は？「呪い持ち」となった桜生の生きる目標とは？

「皆んなの幸せを諦めない」桜生と彼を取り巻く人々の愛のストーリーが始まる。


R4 11月　追記

以後、ただのつぶやきです。。。

一年ほど前から細々書いている初投稿の連載が完結を迎えました！

文章力もなく、表現力もなく未熟すぎるこの私が書いた話を読んで頂けてとても嬉しく思います。
ありがとうございます！

完結後にも裏話など頭にある番外編を書けたらいいな、と勝手に思っています。
そして、完結したあかつきには、もう一度見直し、もっと多くの皆様に読んでいただけるよう、様々改稿を続けていく予定です。

また、新しく連載になる恋愛物も考えているので、そちらをお披露目できる日を楽しみにして妄想を膨らませています。

こんな私が文章をお披露目できる環境に感謝致します。
今後も宜しくお願い致します。


本稿はカクヨムでも公開しています。