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裏社会の灯火  作者: Mr.シルクハット三世
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第1話 路地裏の怪人

誰もが寝静まる真夜中....

そんな真夜中の静寂を切り裂く叫び声が街に響きわたった。

その叫び声を聞いて、街の住民達は飛び起きた。

街の建物には、次々と明かりがつき住民達は「なんだなんだ、どうした?」と言う風に家から出てきた。

街に住む1人の男が、叫び声のした路地裏に恐る恐る行ってみるとそこには.......


身体が完全にバラバラにされ、見るも無残な姿になった人間の死体があった。


男は、恐怖のあまり腰を抜かしてその場に倒れこんだ。

そして、男は他の住民達に向かってこう叫んだ。


「また、路地裏の怪人が出たぞ!!」


『路地裏の怪人』それは近頃、街を騒がせている殺人鬼の名称である。

路地裏の怪人は、犯行場所が決まって路地裏の事、そして人間業とは思えない様な残酷な手口の犯行からこの名称がつけられた。

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