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何でもありな(かわいい)神様が下界で無双する話   作者: 全零
第一章ひとりたびへん 第1遍『始まりの街コート』
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閑話1(ティナ視点)

またまた遅れましたすみません

私はティナと言います。冒険者ギルドで受付嬢をしています。


今日は不思議な事がありました。私の担当する受付に可愛い男の子が来ました。私はショタコンです……えぇショタコンです。同僚には私にこれさえ無ければ、真面目で綺麗な私には男なんて選び放題と言われました。ですが、ショタ以外に興味が無いので、どうしようもないんですけど……いえ、一つだけ合法ショタと言うものがあると聞きました。見た目と中身はショタですが、実年齢さえ歳が足りてたら良いのですよ‼️……ん"ん"ッッ


……………


そんな時私の担当する受付に1000歳を超える合法ショタが来たのです。人と言うのは慣れとかが有り1度並んだ受付に何度も並ぶと言うのが、受付の中では分かるんですよ。そして、彼から言われました。


「冒険者登録お願いします‼️」


つまり!これからも、彼……いえ、ゼンくんがもう一度……いえ、この街を使う限り何度もこの受付を使ってくれるということです!!!!


しかもゼンくんたら、可愛い声で「お姉さん」なんて言ってくれるんですよ!ずっとポーカーフェイスを保っていた私ですが、破壊力が強すぎて、つい咄嗟に、


「ゼンさん貴方の方が歳上なんですからお姉さんと呼ぶのはご遠慮ください。私はティナと申します。」


……なんて言っちゃった


ゼンくんが去ってすぐの事、ゼンくんが先輩冒険者の誰かに絡まれていました。ショタ以外に興味が無さすぎて、名前を覚えてませんが、その男がゼンくんに剣を振り下ろしていました。私はゼンくんが無傷で済まないと思いました。死なないと思ったのは、剣を振り下ろす男から私と同じショタコン、ショタ好きの匂いがしたからです。ですが、ゼンくんは軽くヒョイっと剣を避けていました、見た感じ危険そうにも見えなかったのに、ゼンくんが泣き出しました。どうやら昨日からずっと子供に間違えられて落ち込んで、その気持ちが溜まってたらしい。会話は聞くことが出来ませんが、偶にゼンくんが叫ぶので分かりました……


可愛い♡……ハッ!い、いえなんでも……


ハァッ!?私のショタに危険が及ぶかもしれない事に対する察知能力舐めないで欲しい!!途中から割り込んできたギルド長が訳の分からないことを言っている……ゼンくんが戦う???


心配しようにもゼンくんが許可したから止めることも出来ません……そのまま闘技場にゼンくんが入って行きました。


心配です………

実は僕もショタ好きなんです……こんなの書いてる時点で分かってますよねw

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