表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
何でもありな(かわいい)神様が下界で無双する話   作者: 全零
第一章ひとりたびへん 第1遍『始まりの街コート』
3/5

第2話 冒険者ギルドに登録する

すみません遅くなりましたm(_ _)m

……翌日

僕はコートの街でおすすめだと言う宿屋に泊まっていた。この宿屋は、朝晩とご飯もついているのに銀貨3枚とかなりお得だ。今日の朝食を食べに1回に降りると、店主のミリマさんが朝食の用意をちょうど終わらせていた。


「あら、ゼンくんおはよう。予約の時間ちょうどに降りてきて偉いわね。周りの大人たちなんて、予約の時間1時間すぎても降りてこないくせにご飯が冷めてるって怒る人もいるくらいよ。」


と、ミリマさんに愚痴を言われた。昨日僕も16歳を超えてるって言ったはずなのに……


「ミリマさんおはようございます。昨日も言いましたけど、僕はもう16歳超えてるんですよ。子供扱いしないでくださいよ。」


そうだったねと、ミリマさんは、笑っていた。ぷぅ〜っと、頬を膨らませて抗議しても意味がなさそうなので諦めた。朝食を食べ終えたあとでミリマさんにお礼を言うと、早速今日の目的地に向かう。


……数分後


大きな建物に到着した。

そう!地球人のみんななら、色々なファンタジーな物語でお馴染みの『冒険者ギルド』だ!

?僕がどうしてみんなのことを知ってるかって…そりゃ神様だからね ふふっ……けど、この世界の神様の僕からしたら当たり前なんだよね…全知全能の神とは言え、知ってるだけで冒険者ギルドがない世界を見たことがないから1度見て見たいな……んんッ!!まぁこの話は置いといて、早速ギルドに…

「おじゃましま〜す。」


「邪魔するんやったら帰って〜!」


「あいよ〜」


……こ、これは!話にしか聞いたことないけど、みんなの世界の吉〇新〇劇のネタだよね!ワクワクするじゃないか!


「……んんッ!改めて邪魔しないけど、おじゃましま〜す。」


「ブフッ!!!!!」


…1人めちゃくちゃ笑ってる人がいるけど、まぁスルーして受付に向かう。


「すみません。」


「……あれ?声が聞こえた気がするけど、誰もいない??」


受付のお姉さんは、キョロキョロしてる。きっと僕を探してるんだと思う…はぁ…身長…はぁ……と、まぁ心の中でため息をついた後お姉さんを呼んだ。


「お姉さん!下です。し、た!」


「え?あぁ!し、失礼しました。……そ、それでは、ご要件はなんでしょうか?」


「冒険者登録お願いします!!」

とは、言ったもののまた成人してないとか言われるのか……


「で、では、年齢を確認するのでこの水晶に手を当ててください。」


言われた通りに手を置くと水晶が赤く光り出した。そしてよく見ると、受付のお姉さんは、焦っている?


「あ、あの100歳を超えているんですか?」


どうしてかと聞くと、この水晶は成人前だと白、成人後だと青、50歳を超えると緑、100歳以上だと赤になるらしい。…良かった1000歳以上とか、5000歳以上がなくてと、内心安堵した。


「はい超えてますよ。ですが種族名はお答えできません。ですが一つだけ、エルフでもハイエルフでもありませんよ。」


お姉さんは驚いていたが、ギルドにはそれぞれ個人の情報を守る義務があるらしいし、冒険者ギルドだと、大まかな歳と名前それから戦い方が分かれば良いらしい。


「では、最後にこちらの用紙に名前と戦い方をご記入ください。」


言われた通りに名前をゼン…戦い方か魔法も剣も使えるから魔法剣士かな?戦い方はこの職業のとこに書くのかな……できた!


「はい!!お姉さん終わりましたよ!」


「はい確認しますね。…お名前はゼンさん、戦い方は魔法剣士でよろしいですね。では、カードをお作りしますね。」


お姉さんは、奥に入ってカードを持ってきた。すると横にあったみんなの世界で言うところの、パソコン?みたいな物に差し込んで僕が用紙に書いたことを打ち込んでいた。


「はい、完成しました。最後にゼンさんの魔力をこのカードの銀色のところから注いでください。すると本人登録ができます。それから自分の情報を確認できます。確認できるのは、先程登録頂いた内容と冒険者ランクそして、あとどれ位で冒険者ランクが上がるか確認できます。」


冒険者ランクが何かと聞くと、お姉さんは丁寧に教えてくれた。どうやらFからSランクまであって最初はFで依頼をこなすと、どんどんランクが上がるらしい。そして倒した魔物はギルドカードの情報でわかるので、依頼の虚偽報道は出来ないとのこと早速情報を見てみるとブラックウルフ5体と、グレーウルフ23体と書かれていたから驚いた。


「お姉さんありがとうございました。」


「ゼンさん貴方の方が歳上なんですからお姉さんと呼ぶのはご遠慮ください。私はティナと申します。これからの当ギルドでの活躍期待しています」


僕は、もう一度お礼を言うと受付を後にした。言われるまで気づかなかったけど確かに年上の僕がお姉さんと呼ぶのはおかしい気がする。そう思っていると、前から声をかけられた。


可愛い感じがどう言うのか慣れないのでかなりグダグダですがご指摘いただけると嬉しいです。

多分後半になると良くなります。良くならなかったら、、、どうしよう。゜( ゜இωஇ゜)゜。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ