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何でもありな(かわいい)神様が下界で無双する話   作者: 全零
第一章ひとりたびへん 第1遍『始まりの街コート』
1/5

プロローグ

突然だけど、僕の名前は、ゼンっていうんだ。身長は、かなり低くて、みんなで言うところの、小学3~4年生くらいかな。こう見えて、主神の創造神レイに、次ぐ第二神(準神)の全知全能神なんだ。


「ゼ~ンッ!」

とレイくんの声がした。

僕は、すぐにレイくんの元へ向かった。レイくんを見つけて僕は、すぐさま頭を下げた。

「何でしょうか?レイ様。」


「少し2人で、話したいことがある。」


「分かりました。」


レイくんの部屋に着いた。


僕から話しかけた。

「どうしたの?レイくん。」


突然レイくんが泣きだした。

「どうしよう!ゼンくん。」

「何があったの?」

僕は、レイくんに聞いてみた。

「実は、···」


レイくんの話しを要約するとどうやら、

僕の能力『全知全能』の力が主神である

レイくんの地位を脅かす存在だから殺せと、

他の神々が言ってくるらしい。


レイくんが話しだした。

「いつもゼンくんは、俺を助けてくれたじゃん

それに、ライバルで、親友で、俺が主神に選ばれた時は、1番喜んでくれて、そして今まで俺を慕ってくれて···」


僕は、そういやそんな事も、あったなと思いながら、聴いていた。


「やだやだ、やっぱり親友を失いたくない、

ゼンくんと離れたくない。俺耐えられるから、

やっぱり、一緒に居て。」


僕は、こう答えた。


「いやダメだ、そんなことしたらレイくんの立場が悪くなる。僕は、死ぬよ。」


仕方ないことだと僕は思った。


けど、レイくんは、違った必死に頭を悩ませている。そして、レイくんに少し笑みが戻ったと思ったら、口開いた。


「ゼンくん提案なんだけどさ、下界で俺を待っててくれない?俺、絶対に会いに行くから。今はまだ無理だけど、いつか主神を辞めて、ゼンくんのところに行くから!」


ビックリしたけど、もちろん返事は、


「わかった。待ってるね。」



こうして、僕の下界での生活が始まった。

こんにちは、全零です。

2柱の名前の由来を公開します。


・ゼン···全知全能→全→ゼン

・レイ···創造→創造する前→何も無い→零

→レイ

最後に僕

・全零(作者)···ゼン·レイ→全零(ゼレ)

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