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ぬえむべあーる 20 憧れ/最終回

 さ〜てさてさて、「フィクションとノンフィクションの狭間で」最終回!!


 感慨深いもので、初めて投稿してちょうど一年です! いや〜、この一年、色々あったな……ネット小説を、書くと同時に読み始め、ちょっとネットで交流ができるようになってきて、HPも作って、交流も深まって、学校ではダウンロードはお金が掛かるとは限らないことを知り、麒麟のお笑いDVDを集めきり、色んなところへ友達と自転車で探検しに行き、文化祭の用意などを頑張り……部活もやってないのに、こんなに充実した一年は今までにあったやろうか……人見知りで、ムカつくほどに繊細な自分は、友達に遊ぼうと誘う勇気もないし、話しかける勇気もなかったっていうのに、成長したなぁ、と第三者のように自分の成長を喜んでいます。まぁ、まだまだ理想の自分にはほど遠いですけどね。


 さて、一年も経ったっていうのにわざわざ作者登録をしておきながら投稿数は少ない少ない。でもこれから頑張ろう! っていう気持ちでいっぱいです! とはいえ、卒業後のことを考えるとどうなるやら……まぁ、今までよりは更新する回数は増えるでしょう。問題は、成長できるかどうかですよね。正味、去年は何に気をつけて書くとかわかってなかったから、ハードル走でハードルをなぎ倒しながら進んでいくかのように、わからないことは無視して、とにかく書こうという感じでやっていました。今でも何に気をつけて書くべきかはよくわかってませんが、最低限、去年よりはマシになっています。


 一年間、投稿とかはあまりしてないものの、色々小説について考えました。それについて書こうと思ったんですが、残念ながら忘れました。いや、いやいやいやただ忘れただけじゃないですよ? 身にはついてるはず……です!


 よし、では小説関係ないけど、色々考えてたことの一部を書こうと思います!


 テーマは将来!


 ***


 この世には色んな魅力的な職業がありますよね。私はなりたいものがいっぱいあります。小説家、お笑い芸人、声優、本屋さん、脚本家、翻訳家などなど。自分の人生で、自分のなりたいものなので頑張ってみますが、なれるなれないはわかりません。

 皆さんもなりたいものはありますか? または夢に持ったことのある職業は?

 そういうものは、ほとんど確実にキラキラと輝いて見えますよね! なんでこんなにキラキラと輝いて見えるんやろう、というのを色々と考えてみました。

 たぶん、その職業の人が全力で、そして楽しんでやっているからではないかな、と思います。例えば小説家の場合、本を読むと後書き読めますよね。そこには裏話や感謝の言葉など色々書いてありますよね。そして、あれを入れたかったけど削るしかありませんでした、的なことも書いてあることがあります。私は、「入れたかったけど」の部分に心惹かれます。だって、なんか意思があるじゃないですか、それに情熱も伝わってきます。また、お笑い芸人の場合、テレビでも見れますが、すごく楽しそうですよね! ボケるのもツッコムのも全力で、だからこそおもしろくて、カッコいいです。

 そういう、職業にかける熱い想いやひたむきな姿勢を感じるからこそ、キラキラと輝いて見えるし、それに何より憧れるんだと思います。


 本当に憧れますよ。カッコいいし、そういう人になりたくてなりたくてどうしようもないです。でも、何かをしようにも何をすればいいのかわからない。空回りしたら嫌ですしね。

 でも、短いながらに生まれてきて17年ちょい、皆さんからしたら小さいことかもしれませんが、私は色んなことで後悔したり自己嫌悪してきました。例えば、声を掛けてもらったのに返事が出来なかったり、言いたいことを言い出せなかったりです。

 返事ができなかった理由は、10年くらい前なのでさすがによく覚えてませんが、人見知りだったのと、勇気がなかったからです。あと、少し違うシチュエーションですが、朝におはようと言っている友達がいた時など、自分に言ってるかどうかわからず、何も言わずに歩き去ることもあります。そういう時は、すぐに自己嫌悪に陥ります。「なんで返事をしいひんかったんやろう」「なんで何も言わへんかったんやろう」などです。

 普通に見たら、本当に意味がわからない行動です。返事ぐらいすればいいのに、言いたければ言えばよかったのに。挨拶はなんぼでもしたらいいのに。そう思うでしょう。でも、何故かそれが私にはできません、残念なことですが。声を出そうとすると動悸が激しくなり、頭が真っ白になってどうしようもなくなってくるんです。

 でももちろん、どうしようもないからってそのままにもしませんよ。自分が自己嫌悪に陥るのがどんな時かを認識したのなら、そういう状況にならないようにどう動けばいいのか、最初から決めておけばいいんですよね。その答えを見つけるまでは時間が掛かりすぎましたが。そして決めました。やらなくて自己嫌悪に陥るくらいなら、やって自己嫌悪に陥ろう。失敗はやり直せるけど、自ら失敗を避けてしまうと、その結果はわかりません。とはいえ、いきなりその決め事を守りきれるわけじゃないですけど、精進するしかありません!


 つまり、何が言いたいかというと空回りが嫌やからと何も動かないのは、なしにします。何事もチャレンジ、蓋を開けてみないとわからない、どうせ後悔するなら当たって砕けます!


 人生は一度しかないもの、どうせなら後悔しないように楽しんで頑張って、そして笑って生きていきましょう!



 では、最後の最後だというのに文脈が繋がっているかどうか不安でしょうがないですが、これで終わります!

 今までありがとうございました!




フィクションとノンフィクションの狭間で・完

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