~第12話~彼はまだ彼女達のことにも気付かない
『……遅い…女の子を何分待たせる気なのよ…』
アリシアは落ち着きのない様子で時計灯の下で恋士を待っていた。
『もうすぐ待ち合わせの時間になるって言うのに……もしこのままレイジが来なかったら、レイジの顔面に鉄拳制裁を決めてやるんだから』
アリシアは自分の利き手の左拳を握りしめながら、拳を握りしめていない左手でバッグに入れていた携帯電話を取りだした。
『…………』
じっと携帯電話の待ち受けを見つめる。
『待ち合わせした時間まであと20分ぐらいあるけど…待ち合わせ場所にレイジがまだ来てないから…だ、だから別に不思議じゃないわよね』
自分に納得をさせ、ドキドキしながら携帯電話の電話帳フォルダを開く。
電話帳のら行の一番下にカタガナで〝レイジ〟と書かれていて、そこにはレイジの電話番号が記してある。
……実は…というかお互い携帯電話を持っているから待ち合わせをするために番号を…その、交換するのは当たり前というか必然というか……。
『だ、だいたいレイジが女の子の私より来るのが遅いのがいけないのよ!!普通は男の子の方がこういうのは早いのが普通でしょう…全くこういう時だけレディーファーストってどんだけ女の子を弄んでいるのよ』
まあ、等の本人はそんなこと一切思っていないから…またそれがたちが悪い。
『…よし!!……アリシア、ファイト!!』
気持ちを仕切り直し、自分で自分にエールを送り、電話帳からレイジの番号を表示する画面まで移動させ、あとは画面上にある通話ボタンを押すだけ…なんだけど。
『……~~~』
アリシアの指が通話ボタンに軽く触れているだけで、通話ボタンをちゃんと押せていない。
『……なんで押せないのよ…この弱虫アリシア…ただ通話ボタンを押してレイジに今どこにいるか聞くだけじゃない』
アリシアは弱虫な自分に嫌気を指しつつも、レイジに電話をするのをやめて、大人しくレイジが来るのを待つことにしたのだった。
・・・・・・
『……はぁ…私なにやってるんだろう…』
バレないように、後ろの電柱に隠れながら遠くにいる恋士君を見つめる人影。
その人影の正体は……髪は少し茶色がかかったロング、容姿抜群、スタイル抜群…と三拍子揃った見知らぬ男なら誰もが振り向いてしまうほどの美女だとは自分自身気付いていない椎名雅だった。
『……恋士君がどこにいこうがなにしようが私が口出しする権利なんてないのに………ハァ…』
また自分のしていることにため息をつく。
『……もう帰ろうかな』
そう思った時だった。後ろの方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
『お~い♪雅さ~ん♪』
『!?』
ぐるんッと振り向く。
そこには緑色で白のラインが入ったジャージ姿の女の子が〝雅さ~ん〟と名前を呼びながら駆け足で向かってきた。
『み、み、三咲ちゃん!?ど、どうしてこんなところに!?』
動揺を悟られまいと必死に冷静を装おうとしているが、全くといっていいほど冷静を装えていない雅に三咲ちゃんは不思議に小首を傾げた。
『どうしたもなにも雅さんを見かけたから声かけたんですけど…もしかして商店街でお買い物ですか?』
『え?………え、えぇ、そうね…今日は商店街にお洋服をみにきたの』
三咲ちゃんは雅の目的が買い物だと勘違いしているみたいなので、雅はそのまま三咲ちゃんの勘違いに乗っかることにした。
『そうなんですか~…それじゃあ良かったら私も一緒にお洋服を見に行ってもいいですか?』
『…そ、それは…』
三咲ちゃんはまだ恋士君のことに気付いていないらしく、私が恋士君を尾行していることも気付いていない。
どうしようか…と考えている間に恋士君が商店街を出ていくのが目に入り、慌てて私も商店街を出ていく恋士君を追いかける。
『ちょ、ちょっと雅さん!?どこいくんですか!?』
『ごめん三咲ちゃん!!お買い物はまた今度ね!!』
『え?……ちょ、ちょっと雅さん!?……もう、そんな~~………』
三咲ちゃんは走っていってしまう雅さんを残念そうにみつめたのだった。
・・・・・・
一人ぽつーんと雅の背中を見つめる三咲。
『あ~あ…せっかく雅さんと買い物して女子力アップを狙いたかったのにな~…』
ガクッと肩を落とす。
『これからどうしようかな~…こんな格好で商店街をぶらつくのはなんか嫌だし』
私が今いる場所は家の八百屋から5、6軒離れた場所。だからもし、雅さんが今日買い物に付き合ってくれていたら、このジャージを家で着替えて普通の女の子っぽい服装で御供しようと思ったのに。
『……無理じゃあしょうがないかな。帰ってゲームでもしようっと』
遠くに見える雅さんをもう一度見てから、諦めて帰ろうとした時だった。
『……うん?あれって…もしかして……』
雅さんが向かっている先にいたとある男の子が目に入った。
『……もしかしなくても、恋士さん、だよ、ね?』
確認のためにもう一度恋士さん(?)を見つめた。
『………………』
うん、恋士さんで間違いないみたい。
『でも、恋士さん何処に行くんだろう?』
それに、雅さんさっき走っていったのに恋士さんの近くまで近づくとササッと電柱に隠れている。
『なんで雅さん隠れてるんだろ?』
顎に手を当てて、考えてみる。
『う~ん…』
バカの頭脳をフル回転させ、もう少し考える。
『う~~~~~~ん……………は!もしかして雅さん!!一人だけ抜け駆けしようとしてるんじゃ!!』
そうだ、絶対そうに違いない。
そうと決まったら行動あるのみ。
『雅さんだけ抜け駆けなんてさせないんだから!!』
今はもう遠くにいる雅さんに狙いを定める。
そして、狙いを定めた雅さんに向かって全速力で走り出し、大きな声で叫んだ。
『ふぅぅっ─────雅さーーーーん!!』
『!?』
グルンッと振り返る雅さん。そして、あたしの声を聞いた雅さんが慌てたようにこちらに駆け出してくる。
『ちょ、ちょっと!!三咲ちゃん!!大声で私の名前を叫ばないでよ!!』
『……はぁ、はぁ…ふぅぅ~…』
雅さんの静止を無視して息を整える。
『三咲ちゃん聞いてる?』
『…はい聞いていますよ』
『だったらなんで……もし、今ので恋士君にバレたりしたらどうするの!!』
『…コホン………雅さん』
咳払いをして雅さんを問い詰めてみることにした。
『な、何かな?三咲ちゃん?』
雅さんはいきなり真面目な顔つきになった三咲ちゃんを見て、自分も冷静にならないと、と思ったらしく大人しくあたしの話を聞いてくれるみたいだった。
『もしかしたらって思って雅さんに聞きますね』
一度雅さんが今追いかけている〝恋士さん〟を横目で見たあと、雅さんの目を見ながらあたしは言った。
『……もしかして雅さん……抜け駆けしようとしてます?』
・・・・・・
『……え?』
私はいきなり真面目に聞いてくる三咲ちゃんに気圧されて、もう一度聞き返すしかできなかった。
『だからですね……雅さんは今、私達を差し置いて、一人で恋士さんとお買い物するつもりなんですよね?』
『…………あ、ああ、なんだそんなこと…』
私はフゥッと胸を撫で下ろす。
どうやら三咲ちゃんはまだ恋士君が何処に向かっているのか知らないでいるみたいだった。
『あ、あの……なんか私が求めてた反応とは違うんですけど…』
でも、私の反応を見た三咲ちゃんは呆気にとられてしまったようで、肩をガクッと下ろしてしまった。
『…あ!ごめんね、こっちの話だから気にしないでね───で、今三咲ちゃんに聞かれたことだけど……私は別に一人抜け駆けして恋士君とお買い物しにきた訳じゃないから………でも、恋士君とお買い物したかったけどね』
自分で言ってて悲しくなってくる。
『じゃあ、なんでそんなにコソコソ恋士さんの後ろから追ってるんですか?』
『うっ…それは…』
三咲ちゃんが最もなことを聞いてきた。
もうこうなったら三咲ちゃんに理由を説明した方が状況的にみて一番いいかな。
うん、そうしよう。
私は意を決して三咲ちゃんに説明することにした。
『三咲ちゃん……実はね、抜け駆けしようとしてるのは私じゃないの』
『え?……雅さんじゃないんですか?』
『うん、違うの……それを証拠に今私は実質的に恋士君からバレないように隠れてるでしょ』
三咲ちゃんに説明すると三咲ちゃんは少し考えた後に口を開いた。
『……たしかにそうですね…それじゃあ、恋士さん今何処に向かってるんですか?』
『…………ミートランドだよ』
三咲ちゃんに聞かれたので、私は少し溜めて恋士君が今何処に向かっているのかを三咲ちゃんに教えた。
『ミートランドですか?恋士さんだけでですか?』
『ううん、それが恋士君だけじゃないんだよ』
『…え!?それって……あ!もしかして三条先輩とですか?』
『…それがね…………堺さんみたいなんだよ』
『…………』
私が名前を出した瞬間、三咲ちゃんが固まってしまった。
『み、三咲ちゃん!?大丈夫!?』
『…………………………あ…す、すみませんちょっと固まってました』
そういうと三咲ちゃんは少しだけもとに戻り喋り始めた。
『あ、あの…雅さんに言っておきたいことがあるんですけど…』
少し声音を下げて雅さんに問いかける。
『何の話かな?』
『その、実はですね…少し前に堺先輩、私に言ってたんです……───〝いまわね♪〟って……』
『それって…つまり今日がその日ってこと(・・・・・・・・・・)!?』
朝の恋士君を思い出す。
……うん、あの様子だと堺さんからは〝聖夜祭の打ち合わせ〟としか聞かされていないみたいだし、これはきっと堺さんの単独作戦に違いない。
……そうと決まれば行動あるのみ。
『……三咲ちゃん……行くわよ』
『え?……ちょ、ちょっと!!雅さん!!待ってくださいよー!!』
私は堺さんの単独行動を阻止するため、恋士君を再び尾行し、その跡を三咲ちゃんが急いで追いかけていくのだった。
・・・・・・
『ラ、ラ、ラン♪ラン♪ル~♪……これやっぱり病みつきになるな~♪』
ミートランドにいた堺さんと別れた私は中毒フレーズを口ずさみながらブラブラするべく、商店街に向かっていた。
『それにしても堺さん、あんなに気合いいれといてただの〝待ち合わせ〟だなんて、そんなはずないんだから無理しちゃって』
そう思うとなんだか堺さんがかわいく見えてくる。まあ、堺さんは元々美少女級の可愛さだから今さらなんだけど。
『あんな素直じゃないけど、頑張ってる堺さんをみたら応援したくなっちゃったな♪』
これからは堺さんを暖かい目で見守ることにしよう。
『───あれ?天海さんこんなところで何してるの?』
商店街に向かう道を歩いていると、今話題に上がっている人の想い人が前にやって来た。
『あ~♪馬場君おはよう~♪、私今日暇だからどこかブラブラしようかな~って思って商店街に行くところだよ♪』
馬場君の質問にたんたんと答える。
『それはそれとして───馬場君…もしかして今から〝ミートランド〟にいくつもり、とか?』
少し含みを入れて馬場君に聞いてみる。
『え…なんでわかるの!?』
馬場君はスゴく動揺しているみたいだった。
『フ、フ、フ~♪なんででしょ~♪まあ、答えたとしてもどうして知っているかは教えないけどね~♪』
『え~……スゴく気になるんですけど…』
本当にスゴく気になるようだ。
動揺してるしてる♪どうやら堺さんが待ってる相手は〝馬場君〟で間違いないようだ。
『ま、そんなことはどうでもいいとして…馬場君、早くミートランドに向かったほうがいいと思うんだけど?』
『──あ!そうだった!!……と、時間ヤバイじゃん!!』
馬場君が時計を見る。
すると、もうすぐ11時30分を回ろうとしていて、どうやら11時30分に待ち合わせをしているらしく、今から走らなければ間に合わない。
『天海さん、ごめん!!俺もう行かなきゃ!!』
馬場君がミートランドに向かって走り出す。
『うん♪馬場君それじゃね~♪……少年よ!!大志を抱きやがれ!!』
私は少しふざけたことを言い、馬場君に手を振りなから見送る。
『うん♪──それじゃまた学校でー!!』
馬場君も遠くから手を振り返してくれた。
・・・・・・
『…………』
馬場君の後ろ姿が見えなくなった辺りで私はため息をこぼした。
『……ハァ~…あれじゃ〝まだまだ進展はなさそうね~…〟』
やっぱり馬場君は〝ヤロウ〟が付くほどの鈍感だった。
『それを証拠に───』
馬場君から目をそらし、商店街の方向を見る。
そこに電柱の後ろから見える人影があった。
『……ササササ』
『…………』
え~、と……椎名先輩のあんな隠れ方でよくばれないよね……多分馬場君に問題があるだけだと思うけど…。
『……他人のふりしてよ………───うん?』
よく見ると、椎名先輩が隠れている電柱には
どうやら椎名先輩だけではなかったらしい。
少し電柱の後ろを凝視してみると、この前うちのクラスにやって来て馬場君をめぐり、椎名先輩と堺さんの三人で熱いバトル─もといお弁当を4人で仲良く(?)食べていた子だ。
今は白のラインが入ったジャージを着ているけど、顔は覚えていた。
『名前はたしか…〝三咲ちゃん〟だったっけ~…』
うるおぼえだけど、名前はたしか〝三咲ちゃん〟で、あっていた気がする。
そう私が考えていると、電柱の裏で何やら不穏な動きをし始めた。
『──ちょ、ちょっと雅さん!!早く追いかけないと恋士さんを見失っちゃいますよ!!』
『わ、わかってるけど…その、ね…やっぱりいけないことしてるんじゃないかな~…って思ってきて…』
椎名先輩が弱気になっていた。でも、三咲ちゃんは、そんな椎名先輩に強い声音で言う。
『雅さん!!自分から先に尾行してたんですから、今引き返したら……私、何があっても知りませんよ!!』
『……うう~…わかったよ~…』
椎名先輩がまさかの後輩である三咲ちゃんにカツを入れられていた。
『ほら!雅さん早く!!』
三咲ちゃんは椎名先輩の前に立ち、椎名先輩の腕を掴んで私の横を2人で通りすぎてしまって、馬場君を追いかけにいった。
『……あ~…行っちゃった…───椎名先輩、三咲ちゃん、がんばれ~』
私は椎名先輩と三咲ちゃんに自分だけ聞こえるような声でエールを送ったのだった。
・・・・・・
『……あ!──お~~い、堺さ~~ん』
俺は先にミートランドに着いていた堺さんに遠くから声をかけた。
『……!?』
まだ遠くにいる堺さんはビクッとこちらに気付いて、何故か回りを気にしてキョロキョロし始めた。
『おはよう──うん?どうしたの?』
『ど、どうしたじゃないわよレイジ!!大きい声で名前呼ばないでよ!!恥ずかしいじゃない!!』
顔を真っ赤にして俺の耳を引っ張ってきた。
『イテテテテッ!?ご、ごめん!!……で、でも、堺さんを見つけたらつい嬉しくなっちゃって……本当にごめん』
頭を下げて謝りつつ、本当のことだったので正直に言ってみた。
すると、堺さんは困った顔をしてそっぽを向いてしまった。
『ど、どうしたの?』
謝ったけど、まだ怒ってるのかな…と思っていると。
『べ、別にもう怒ってないわよ』
そっぽを向いていた堺さんがこちらを少し横目で見ながら教えてくれた。
『……そんなこと言われて怒れるわけないじゃない…バカ……』
『うん?なにか言った?』
堺さんがなにか言ったみたいだったので聞いてみたところ。
『う、うるさいわね!!なんでもないわよ!!…………ほら』
と、いった返答+左手をそっぽを向いたままさしだしてきた。
『???』
なぜ左手を出してくるのかわからなかった俺は堺さんに聞いてみたのだが……。
『~~~~!?───もういいわよ!!』
さしだしてきた左手の意味がわからなかったのに怒っているのか急に不機嫌になった堺さんは1人先にミートランドの入口に向かっていった。
『ちょ、ちょっと堺さん!?───ま、待ってよー!!』
『フン!!知らないわよもう!!レイジのバーカ!!』
『そ、そんな~~…』
俺はよくわからないことに肩を落としながら、先にミートランドの入口に向かっていく堺さんを急いで追いかけていくのだった。
to.be.continued……
お久し振りです、または初めまして勇者王です。
まず始めにこの作品をお読みになってくれている皆様へ。
またしても投稿が遅れてしまって本当にすみませんでした。
最近は学校やアルバイトなのでとても忙しくて小説を書くことができませんでしたのでこんなに遅くなってしまいました。
本当にすみませんでした。
3年のこの時期になると本当に忙しいですね~……皆さんはどうですか?
またはどうでしたか?
とても気になりますね。
話は変わりますが、最近の日本をどう思いますか?
自分が今思うことは〝日本人は調子が良すぎる〟です。
何でかと言うと、例えば原発のこととかです。
『原発は安心です』
なんて思ってた人達が、あの原発の問題が起きてからは、掌を返したように
『原発をなくせー!!』
なんて言ってるのが、見ててなんだかずるいと子供の自分でも思ってしまいました。
勿論、電力会社の社員さん達は全然悪くないと聞かれればそうでもありません。
でも…でもですね!!社員さん達を一方的に叩きつけて自分達は全然悪くない!!……と思っている人達は皆責任転嫁してると思うんです。
今までさんざん電力を使いまくってきた人たちがあんなこと言ってるなんておかしいです。それに原発をもし全世界からなくしたとき、どうやって今必要な電力を用意するんでしょうか…。
それを自分達で用意も出来ないのに口と演説だけしている人たちは、原発をなくしたあとでああだこうだ言ってまた社員さん達を攻めるんですよ。
だから自分は社員さん達だけを攻めることはできないと思います。
経済的な話はこれくらいにして話を切り替えましょう。
〝彼はまだ彼女の想いに気付かない〟略して〝彼鈍〟第12話を投稿させてもらいました♪。
長かったです(泣)
ほんとに長かった、です(感)
気付けばお気に入りも36人(掲載日集計)の方からしていただいております。
これからも頑張って書いていきたいと思います。
それで次の掲載ですが…………また1ヶ月かかったら謝罪文を書く、というループになりかねないので、いつという日にちは書かないでおきます。
それでは本当に最後に謝辞を。
始めてお読みになってくれた読者の皆様、またここまでお付き合いくださってくれている読者の皆様、誠にお読みになってくれてありがとうございます。
これからもこの作品を暖かい目で見守っていてくれると私目も幸せでございます。
それではまた次の投稿で。
(感想をぜひ!!よろしくお願いしますね!!あと間違っているところがあればぜひ感想にて教えてくれたら幸いでございます♪では♪)
平成24年11月1日掲載