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無能と追放された俺、実は国一番の禁呪持ちでした〜全部思い出したら元仲間が土下座してきたが遅い。今さら戻れと言われても、最強美少女パーティと世界を救うので忙しい〜

作者:アントニー
「無能」「足手まとい」
そう罵られ、勇者パーティを追放された少年・カイル。

しかし追放の衝撃で、失っていた“前世の記憶”と“力”を思い出す。
————カイルはかつて世界を二度救った禁呪の継承者だった。

隠されていたステータスが解放され、魔力量は国家単位の兆レベル。
戦闘も回復も創造も——すべてが世界ランク。

だが本人は冷静だった。

「勇者じゃなくてもいい。俺は俺の幸せを取り戻すだけだ」

行き倒れ寸前の女騎士リア、捕らわれの魔法少女ミナ、暗殺者として売られた獣人少女フィア。
弱き者を救うたび、仲間も名声も自然と集まっていく。

そんな折——。

勇者を中心とした旧仲間たちが、魔王軍に壊滅させられ、国が崩壊寸前となる。
そして土下座し、涙ながらに叫ぶ。

「戻ってきてくれ……頼む、カイル……国を救ってくれ……!」

だがカイルは静かに告げた。

「今さら遅い。俺は俺を選んでくれた仲間のために戦う」

――世界の命運を賭けた戦いの幕が上がる。
第6話 格の違い
2025/11/22 17:40
第10話 祠の灯り
2025/11/22 23:00
第13話 祠の秘密
2025/11/23 09:00
第18話 潜伏の宿
2025/11/23 23:00
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