チュートリアル
いい作品にできるといいな
「では、これからチュートリアルを開始します」
「チュートリアル?今のは?」
「今のはキャラクター設定です。これから始めるのはスキルの使い方などを実践で使ってもらい覚えてもらおうというものです」
「なるほど!」
「それではまず、召喚のスキルを使ってもらいます」
「え!?もうできるの!」
「はい、今から行いましょう。召喚には主に魔力召喚と魔石召喚がありましてこの二つが主に使われる方法ですが、ここでは特殊型の召喚石を使って召喚してもらいます」
「何で?」
「魔力が足りないのと、魔石を渡すのを禁止されてしまっているのでここでは特殊型の召喚石を使うことになったのです」
「ほへ~」
「これから召喚石をお渡ししますのでそれを地面に向けて投げてもらうと召喚できます」
「わかった!」
返事をしたら手元に丸い石が現れた
「さあ、それを投げてください」
「ほい!」
地面に向かっておもいっきり(自称)投げつけた
そうしたら地面に魔法陣が現れてまぶしく光りだした
まぶしくて目をつぶったら何となく回りが暗くなった
「ん?夜になった?」
「いえ、前を見てください」
言われて前を見ると大きな羊が目の前にいた
「わ~!!大きな羊さんだ!」
「はい、これはビックシープというとても大きい羊です」
「お~!すごいもふもふということだね!」
「そうですね、では名前を決めましょうか」
「うん!メエメエにしよう!」
「めぇ~」
「そ、そうですか...では、メエメエを鑑定してみましょう」
「うん!」
名前 メエメエ
種族 ビックシープ
STR 20
VIT 40
AGI 20
INT 10
MND 20
DEX 10
スキル
鉄壁Lv1 発毛Lv1 眠りLv1 風魔法Lv1
「お~なかなか強いな」
「そうですね、お次に戦闘してもらいます」
「わかったよ!」
そして目の前にスライムが現れて僕は魔法を使おうと思ったが使い方がわからなかった
「どうやって魔法を使うの?」
「使えるアビリティを読み上げれば使えますよ」
「じゃあ、火球!」
言われた通りにやると火の玉がスライムに向かって飛んで行った
スライムに当たるとスライムは弾け飛んだ
「お見事です。お次は剣で倒してみましょう」
「うん!」
またもやスライムが出てきて言われた通りに剣で攻撃をした
「そりゃ!」
ぺちっ
「やあ!」
ぺちっ
「おりゃ!」
ぺちっ
「ふ~頑張った」
「あ、あのまだ…」
ズドン!
後ろで何か音が聞こえた
「ん?どうかした?」
「い、いえ、何でもありません。以上でチュートリアルを終了させていただきます。ここからは貴方だけの物語。楽しんでくださいね」
「うん!」
返事をすると足元が光り、目の前の景色が変わった
まだまだつづくよ1