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風にまかせて

作者: Soraきた

「どんなことでもいいから話してね」

あたたかなその言葉を受けて

また涙があふれてきた

もう何度、こんな言葉をかけてもらったんだろう

二人きりのとき

数えきれなくて

数えきれないから

そう思うこと


幸せとはこういうことなんだろう・・

「いつでも見守っているから」

あなたはふと言ってくれた

その言葉を信じたくて

波間に目を向けた

泣きだしそうな感じでいたのを

こらえる必要もなかった


わたしが一番好きな場所に

何も言わず連れていってくれた偶然


さみしくて落ち着かないときに

ここぞというときに

メッセージをくれた


風にまかせて

恋占い

あなたの街にこの思いを届けと思った


うまくいくこと

どうしてもうまくいかないこと

これからもたくさんあるんだろう


恋についてわたしが語るときも

語らないでいるときも

それでも

あなたを思うときは

特別なとき




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