プロローグ
がんばたですわ
4月
桜舞う季節
オレの名前は、一樹!! いっき
オレは、ある高校に入学した・・・・・
そして、同じクラスの女の子 里 リホ に恋をした
里さんは、かわいいし頭がよくスポーツもできる、まさに完璧な女の子だった
そんな彼女は中学のころバスケ部だったらしいだが、
高校にはバスケ部が無く彼女はバスケ部マネージャーになったらしい。
もちろん、里さん目当てでバスケ部に入るやつらがいる
おれも、その中の一人だった
しかし、この高校のバスケ部は弱いのだが練習はきつかった
キャプテンがとっても厳しい男なのだ
みんな「よわいんだからそんながんばらなくてもいいだろ」
「やりたいんなら、自分だけでやってな」
などといって次々にやめていった
初めは30人くらいいたのにいっきに
部員はたったの6人になってしまった。
そのうちの3人は3年、1人2年、2人1年だった・・・・
僕は、まだ生き残っていた
僕は、里さんの「がんばれーのひとことでがんばれたのだ」
とわいったものの、僕はバスケ初心者
バスケ経験者じゃないのは、僕だけだった
キャプテンの
郷田 獣 ごうだ じゅう
身長は2メートルくらいあるのだが、技術面では僕と同じくらいだめだった
副キャプテンの
沢田 孝 さわだ たかし
どこにでもいそーな普通の人だった身長は175だった・・・・・
3年の最後の一人は、
まだ練習でみたことがないなぞだった
一つだけわかるとは、名前だけ 新庄 狂さんだ
2年生は、1人だけ
名前は、牛尾 帝 うしお みかど
身長は160センチ、僕より小さいがスピードはかなり速い
1年は、2人
一人はむかつくやつ
とてもうまくて、すごいやつ、アイツ目当てでくる女子が最近おおい
そいつの名前は、 那覇 薫 なは かおる
くそのようなやつだ
おれが、1番心配なのは、那覇はイケメンなので
里さんがアイツの事を好きになるんじゃないかと言う事・・・・
そして最後がこの僕!
佐藤 一樹・・・・・身長176得にいいところなし1番下手である・・・
そんな感じで、これから
バスケをがんばるぜええええ
よんでくれたかい?