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191.言い訳アイリ


 イジョラ魔法王国において犯罪捜査のための事情聴取は、大抵の場合それほど荒々しいことにはならない。

 確かな証言が必要な場合は魔法使いを頼るからだ。相手が平民であるのなら、魔法を用いて嘘をつけないようにするのはそれほど難しいことでもないのだ。

 なので沈黙を守る者以外に対して尋問やら拷問やらをするような必要もない。稀にではあるが、貴族階級が娯楽としてこれを行なうことがある程度だ。

 殿下商会なる犯罪者集団への調査においてもこれは同様で、特に彼らと接触が多かったとされるヴァロ、エルノ、そして宿のおやじとおかみさんの四人は魔法使い数人により直々に聴取を受けた。

 全員、問われたことには嘘偽りなく全てに返答したので、これといってお咎めは無かった。もちろん連中は超弩級の犯罪者であるからして、彼らへの肩入れはご法度であると言い含められはしたが。

 ヴァロなどは以前に貴族をぶっとばして逃げていたこともあり、いつそれを追及されるかとひやひやしていたのだが、調査担当の魔法使いはそんなクソ田舎の下らない揉め事に一切の興味を持っていなかったようで、これに言及することはなかった。

 調査担当者は、殿下商会と反乱軍との当初よりの繋がりを疑っていたようだが、そもそも南部では反乱軍の活動がほとんど行なわれていない。南部では、平民が反乱を起こす理由がないのだ。もちろん身分差から生じる不自由は存在するが、それは命を懸けてまでどうこうせねばならぬほど問題にはなっていないのだから。

 南部に反乱軍は居ない、これは調査担当者が他の反乱軍兵士を尋問し得ていた情報とも一致することだ。

 各所から殿下商会の話を聞いた調査担当者は、この街での些事を全て任せている顔役に向かってぼやく。


「ひどい、な。これは。街長は何故こんな連中を放置していたのだ」

「街長が何を考えてたかは知りませんがね、私に関しては答えははっきりしてます。あんなおっかないもんに逆らえるわけないじゃないですか」


 調査担当者は何かを言い返そうとして止め、嘆息する。


「お前は知っていたのか? コイツらが魔法使いをすら凌駕すると」

「こんなこと言うのは恐れ多いんですがね、人を斬るのに全く躊躇が無く、挙げ句魔法使いの魔法より速いんですよ。魔法使いは確か、人を巻き込むのを躊躇しない訓練してるんですよね。ですがね、その訓練が必要なぐらいには人殺しに忌避感があるってことでしょう? それじゃ連中の速さには追いつけやせん」


 そこまで言って顔役は苦笑する。


「まさか、ここまでとは考えてもみませんでしたがね。申し訳ないですけど、いまだに何かの間違いじゃねえのかって思ってますよ」

「だったら良かったんだが。……かのテオドル・シェルストレームの調査をした者も、こんな気分だったのかもしれんな」

「テオドル・シェルストレームは確か、軍に引き取られたんでしたよね」

「以後悪さの話はあまり聞かんが、あの手の悪党が更生したなんてことはありえん。軍で奴の悪事をもみ消してると見るべきだろうな」


 顔役は無言で調査担当者に目を向けると、彼は渋い顔になる。


「さすがに殿下商会はそうはならんぞ。幾らなんでもやりすぎだ。……お前も覚えておけよ、ヒト人形工房の件では陛下が激怒されたという話も聞く」

「陛下が!?」

「つまり連中はもう絶対に助からんということだ。後はどれだけ無残に死ぬかだけだろう。……私がここに来るまでにお前が殿下商会の情報をまとめておいてくれたのは本当に役に立った。だから忠告してやる。やりすぎなぐらいがちょうどいいぞ。南部では実感が薄いかもしれんが、中央ではそれこそ反乱軍以上の脅威として見ている者もいるぐらいだからな」


 深く頭を下げる顔役。

 この調査担当者が街に来るなり顔役は、まとめておいた殿下商会に関する調査資料を彼に差し出したのだ。

 それは確証を得ている街の火消しの件や賭博場の騒ぎから、疑わしいという話である魔法使い二十人殺しや忍び寄る影の使い手が殺された件まで網羅されていた。

 また殿下商会が街に来てからの細かな活動内容も時系列順に並べられており、最後にこの四人がどこから来たのかの調査内容まで載せられていた。

 調査担当者は、この調査内容を確認できる分は全て裏取りを行った。その徹底した姿勢や、効率的な作業の進め方、見識の高さはあまりに見事なもので、顔役も、さすがは中央の役人よ、と思ったものである。

 そんな彼が言うのである。やりすぎろ、と。それはつまり、このまま何も為さずにいたならば、殿下商会の処断に巻き込まれる可能性があるということだ。

 南部は特にそうであるが、実はイジョラではその仕組み上、冤罪というものが非常に少ないはずである。魔法により正確な証言が得られるためだ。

 そのうえで冤罪が発生するとすれば、その大半は人の悪意であろう。激怒した陛下に阿るために、苛烈な処断を行なうというのは顔役にも理解できる話だ。

 南部の支配者であるエルヴァスティ侯爵は平民に対しても公平である珍しい貴族であるが、相手が陛下となれば彼もまた苛烈な処断の実行者になりうるであろう。

 心底困った顔で、顔役は調査担当者を見上げる。


「賄賂、受け取ってはもらえませんかね? ウチ、結構ありますぜ?」

「すまんな、主義主張に反する」

「やっぱり駄目かぁ……受け取ってもらえそうな方、紹介してもらうというのはどうでしょう」

「お前の必死さはまあ、理解できんでもないがな。私はエルヴァスティ侯爵と懇意であるが、そうだな、激しい反応はきっとヘイケラ公爵の所が一番危うい。あそこはこの手の工作が得意な者も多いから……まあ、頑張れ」


 魔法使いの中でも、実務に深くかかわっている者はこの調査担当者のように平民とまともな会話ができる者も多い。

 優れた仕事には正確な相互理解が不可欠なものなのである。特にエルヴァスティ侯爵の派閥に属する者は、侯爵が無能を心底から嫌う性質であるため、自然とこういう者が多くなっているようだ。

 顔役は、必要ないとは思ったが一応確認のため口にする。


「この資料、他所に流しても構わないですかね?」

「全く同じ資料でなければ許可しよう」


 同じ情報であっても情報源が複数であった方がその信ぴょう性が上がるものだ。そうであるように偽装しろと彼は言っているのである。

 調査担当者が手にした情報を報告者に信用してもらうため、同じ資料を別所から上がったものであるように細工し提出することで、調査担当者が報告者たちに対し調査内容を信用してもらうための労力を減らそうということである。


「じゃ、中身バラして流すとします」

「やり方は任せる。……お前は使える人間だ。どうしようもなくなったら私の所に逃げてこい。お前一人だけならば、状況如何を問わず引き取ってやるぞ」

「そいつはありがてえ。本気にしますぜ」


 なんてことを言いながらも顔役に全てを放り出して逃げる気はない。

 顔役は貴族たちの、魔法使いの戦闘力もまた正確に把握している。故にこそ、殿下商会を止める術はまっとうな魔法使いでは持ちえないことも知っているのだ。

 残るはまっとうではない魔法使い、近衛のような化け物たちだけだ。そこまで行ってしまうと顔役にも戦闘力の比較はできなくなるので、後はもう博打を打つしかなくなる。

 つまり、出目によっては殿下商会が生き残る目もあると考えているということで、連中が生き残ってしまった場合、殿下商会のお気に入りを見捨てていたなら確実な死が顔役を襲うだろう。少なくとも顔役はそう思っている。

 なので顔役は何がなんでも中央に強硬手段を諦めさせなければならない。

 調査担当者は必要な資料を全て回収、精査すると、配下を引き連れ街を去っていった。一応これで、中央よりの追及は終了だ。懸案だったヴァロ、エルノ、宿の夫婦への聞き取り調査も入念に準備しておいたのでつつがなく終了した。

 顔役はすぐに動いた。

 中央にツテはない。だが、顔役には唸るほどの金があった。

 イジョラ全土が不景気の最中、南部だけは好景気を維持しており、その中でも顔役は南部で五本の指に入るほどの豪商へと成長していた。

 ここら一帯の非合法暴力の大半を、どこぞの商会が粉砕していったせいで暴力の空白が生まれてしまい、これを埋めるため必死に走り回った結果、ここら一帯のそういった利権全てが顔役に集中してしまったのだ。

 殿下商会はいずれ街を離れる、そんな前提のもと準備していた顔役は、殿下商会が離れても他所の商圏からの侵略など受けぬよう、暴力装置による保護を失った商人たちを守り、囲い込み、他所の商人の入り込む隙間を強固な同盟を作り上げることで潰して回ったのだ。

 結果として、街一つどころか周辺の都市五つに跨る大商圏を支配することとなった顔役である。ただこれも、彼からすれば他所の商人から自都市の商人を守ろうとしただけのことで。

 そして顔役は必要以上に利益を追求したりはしない。そのことがまた勢力下に入らんとする商人が激増した理由でもある。もちろんこれも、元々は顔役の本意ではない。

 殿下商会は、端から見れば殺人衝動の権化みたいな連中であるが、実際のところは秩序と繁栄と、公平と公正を良しとする面々なのだ。

 彼らの機嫌を取るためには、街がそういった状態でなければならない。そこまで見抜いてそれを本当に実行に移してしまうような類まれな実力者であるからこそ、顔役は殿下商会が毛嫌いする非合法暴力組織の頭でありながらどうにかこうにか生きながらえているのである。現在はもう暴力組織なんてものではなく、まるっきり正義の自警団みたいになってしまってはいるが。

 そんな顔役が溢れんばかりの資金を背景に中央に働きかけをすれば、かなりの所までは無茶が通る。やはり、世の中金のある者が強いのだ。

 殿下商会が街を去ってそれなりに経った。どうにか殿下商会抜きの体制も形が整ってきたと言っていい。

 あの尋常ならざる暴力は、今はもう完全にイジョラ魔法王国へと向けられているようだ。そうである以上、もう顔役に関わってくることはないだろう。


「……だからって手は抜けねえんだけどな。一生、俺ぁアイツらに怯えて過ごすっきゃねえと。まったく、泣けてくる話だ」


 せめても直接顔を合わせないだけマシ、と顔役は殿下商会と出会ってから手放せなくなった就寝直前の酒を呷る。

 最近ではようやく、この酒が酔うだけでなく味も楽しめるようになってきた。案外、平穏なんてものも悪くねえのかもな、なんてことを自嘲気味に呟く顔役。

 南部に帝国軍が侵攻してきて、挙げ句これを迎え撃つべく殿下商会が再び街にやってくる、ちょうど一月前の出来事であった。






 アイリは相棒たるスティナとの合流地点にて、パニーラと今後の対策に関して談笑していた。

 それはスティナ側にも油断があったのだろう。アイリとの合流地点に、不埒な者など居られるはずがないと。

 なのでスティナも気配を隠さなかった。当然アイリとパニーラも来るのがわかっていて、アイリがあれが相棒だと言うと、そいつは楽しみだとパニーラもそちらに顔を向ける。

 そして、出てきた顔を見て硬直した。もちろん、そこにいたパニーラを見てスティナもまた己のとんでもない油断に気付いたのだが。

 アイリは隣に座るパニーラを紹介しようとして、スティナの表情が洒落になっていないものであることに気付く。そしてその視線がパニーラに向けられていることも。

 スティナの反応を見て、即座にこれは容易ならざる事態なのでは、と気付けるぐらいにはアイリも勘は良い。アイリはパニーラを見ると、そちらもまた洒落にならない顔をしていた。

 三人の中で、最初に口を開いたのはパニーラであった。


「そう、来たか……おい、お前もしかして、アイリって奴か?」


 パニーラはエルヴァスティ侯爵と殿下商会に関する情報を共有している。殿下商会が南部で暴れていた様子と、周辺で起こった様々な事件を関連付け、アイリの名前と容姿、銀髪と胸のデカイチビが恐らく残る二人であることも掴んでいる。

 パニーラの問いに答えたのは、驚き目を見張るアイリではなくスティナである。


「そこまで調べがついてるってのに、何? 本当に今まで気付いていなかったの?」

「テメーらがここに来るなんざ、誰に予想できるってんだよ。まあ、いい、それならそれで……」


 突然、アイリが立ちあがって声を上げた。


「待て!」


 スティナ、パニーラの二人は警戒を怠らぬままにアイリに目を向ける。アイリは言葉を続けた。


「待て待て待て待て待て。これは、違うぞ、違うのだ。少し、私の話を聞くがいい。いいか、よーく考えてみればとても明快な話なのだぞ」


 スティナもパニーラもアイリの話を聞く気はあるので黙っている。


「素晴らしき美貌の持ち主で腕利きの魔法使い、後赤いドレスを好む。そんな説明だけで、個人を特定することなぞ不可能だと思わんか? しかも、ほれ、ほれっ、よく見てみろ、こやつ、赤いドレスどころか赤の服すら着ておらん。これではわからんのも無理はなかろう。しかもだ、噂に名高き女将軍パニーラ・ストークマンが、まさか反乱軍との決戦を差し置いて南部に来ている、それも斥候の真似事をしているなぞと誰が想像できよう、いやできまいっ」


 更に、とアイリは力説する。


「現状、やはり我々だけで敵軍の足止めは困難だ。しかも街の住民には避難を拒む者も多い。なればこそ、イジョラ正規軍の力を借りて力ずくでも彼らを避難させるというのはこれぞ正に妙手というものではないかっ。ならば、ほれっ、こうしてな、イジョラ軍の者と接触するのも別段変な話でもない。そうだろう、そうに違いない、そうであるべきなのだ、うむ」


 ようやくスティナにもパニーラにも、コイツが何をしたいのかわかってきた。顔にはあまり出ていないが、つまるところだ。アイリはそれと気付かずパニーラを懐に招き寄せてしまった言い訳をしているのだ。

 アイリ・フォルシウスがこの世で最も恐れるものは、スティナ・アルムグレーンのガチ説教なのである。




 パニーラは己の迂闊さを呪う。

 腕利きの金髪美少女。そんな稀有な存在がそう何人もいるわけがない。最初に話を聞いた時はその情報だけであっさりと見つけ出せるつもりであった。

 だが、今のイジョラの状況から、反乱軍に手を貸していると思われる殿下商会がわざわざ南部に来ているなんて考えてもみなかったのだ。

 言われてみれば確かに、エルヴァスティ侯爵がこれまで集めた殿下商会の情報によれば、彼らは南部を主たる活動の場としていたこともあり南部の危機に心を痛めるということもあろうとは思える。

 ただこれを解決すべく、イジョラ軍と反乱軍との決戦を放棄してまでこちらに来るとはとても思えなかったのだ。しかも連中中央付近で活動していたはずなのに、パニーラより先に南部に来て斥候に動いているなどと。

 パニーラにとって、殿下商会とは恩師と仲間の仇である。それとわかったなら仮令(たとい)街中だろうと住民ごとぶち殺してやろうと思うぐらいには、敵だと思っている。

 だが同時にパニーラは軍の指揮官でもある。この二人がいったいなんのために中央より南部に戻ってきたのか、それを察することもできたし、この場において何が最善であるかの考えも容易に思いつくことができる。

 恨みに引きずられすぎないのは、戦場暮らしが長かったせいもあろう。

 戦地で、敵を殺すのは当たり前のことなのだ。そして敵もまたこちらを殺すのが当たり前である。そこに恨みつらみなんて要素が入るのは、むしろ味方を殺す時の話であろうと。

 感情的に引っ掛かりができる部分はあれど、殿下商会の二人が、化け物のような銀髪と同じぐらい動けるらしいもう一人がいるのなら、パニーラにはこの厳しい状況を打破しうる案が考え付けたのだ。いっそ思いつけなければとも思うが、ここで殺し合うよりマシな未来が見えてしまったのだから仕方がない。

 逆に、とムカツキに任せて二人をぶっ殺そうとした場合のことを考える。

 はっきりと言ってしまえば銀髪は異常だ。パニーラとテオドル、二人がかりで仕留められないとかそれだけでもうツールサスの剣の面々より上であろう敵だ。

 パニーラが見たところ、金髪チビは銀髪をとても恐れているように見えるし、銀髪ほど強くはないという見方もあろう。だが、決して油断できる相手ではなかろう。アルト王子の軍を撃破し、ヒト人形工房を落とし、ヒュヴィンカーで数千の人狼を打倒し、カヤーニ牢獄を叩き潰した四人の内の一人であるのだ。こんな真似、パニーラにだっておいそれとはできぬであろうに。

 だから戦うのならば今この場で決着をつけるのは下策。ここは一度全力で逃げに回り、その後で兵を使って居場所を探りつつ追い込める場所に誘い込み、広域攻撃魔法で逃げる空間を与えず殺しきる。


『そんな呑気なことやってる余裕ねーっての』


 今南部にはパニーラがどうにかしなければならない帝国軍一万二千がいるのだ。この地に来る前の情報より二千も増えてるこれを放置して殿下商会にかかりっきりというわけにもいくまい。

 エルヴァスティ侯爵より聞いていた情報によれば、殿下商会は南部の各街で好き放題暴れており、またそこに仲の良い平民もいるという。

 彼らの危機に、こうして駆けつけるほどとは誰も思っていなかったのだが、少なくともうちの二人はこうして南部にまで来ている。

 パニーラは、銀髪が反論するのに合わせ必死になって言い訳を続けるアイリに、ぱんぱんと手を叩いて合図を出す。


「そっちの都合はそのぐらいにしてくれ。んで、だ。俺からお前らに提案があるんだが……」


 もし、上手くコイツらをこの時限りでも味方にすることができたなら、それこそテオドルを二人味方につけるようなものだ。

 それならば、パニーラは最も強い自分をもって帝国軍と戦うことができるだろう、と考えていた。


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