選択
白い光を抜けると宇宙見たいな空間が広がっていた。
「しぬぅぅぅ!!」
落ちたと思った一正は…。落ちたってことを考えられるということは、生きてる?
「…って!浮いてんじゃん!」
逆さまの状態で浮いていた一正は驚きを隠せない。
間もなくゆっくりと地面に落ちる。
頭から。
不満そうな顔をしながら立ち上がる。
目の前には綺麗な女性がいた。
髪の毛紫ってなに?
髪の毛はロングか。俺好みだ!
一正は髪・顔・確認し徐々に下を見る…。
(乳でか!こいつ…只者じゃない!)
「これこれ、どこを見てるのカナ〜?」
女性はジト目で俺を見ながら歯をむき出しに笑ってくる。
そんなおっぱいしてたら
見ないわけないだろ!
なに?バカなの?
だが、俺だって礼儀はわきまえてる。
ここで俺が言うことといえば。
「ちょっとだけおっぱい揉ませてクダサイ!お願いします!」
女性は腹を抑えながら爆笑。
転がりながら笑い続ける。
俺は全力で土下座をしながら情けない事を頼んだ。
だがこの乳を揉まずして俺は死ねるだろうか。
(ん?死ぬ…?)
「そうだよ!俺生きてるじゃん!つーかここどこ!
あのー、ここどこか分かりませんかね」
とりあえず、俺一人じゃないことは幸いだ!一人だと心細くて死んじゃうよ!
笑い続けていた女性は口を開く。
「いやいやすまんすまん。時間がないんだった。大まかに説明するから聞くがよいぞ!君の今後に関わるからね!」
(は?今後ってなんだよ。)
それにしてもこの人、とんでもない服着てるな。
下ジャージで半袖Tシャツって…。
しかも、Tシャツには
【働いたら負け!】
と、デカデカと書かれている。
……。
いいセンスだ!
顔を見ると女性は真面目な顔で見て、説明してくる。
「まず私の名前はゼーレ。人間ではないよ。私はここに訪れた者を導く役目を担っているのだよ。そして、君が暮らしていた世界とは全く異なる世界に送らねばならない。」
ゼーレは両手を上へ向け、横に振り下ろす。目の前には、5個の水晶玉がどこからともなく現れた。
(どこからこんなもん…。)
一正は水晶玉を覗くとそれぞれに色んな風景が映ったのを確認する。
「あの〜これはどういうことですか?全く理解できないのですが。」
まったくわからない!地割れに落ちたと思ったら変な世界にきて、巨乳の美女がいて、そして水晶玉がどこからともなく現れるしわけがわからない!!
「まぁ最後まで聞きたまえ。これから君には異世界と職業を選んでもらいたい。
それでは、水晶玉に映っている物について説明する。」
女性はこの水晶玉に映っている者は1つ1つが異世界だという。そして、この中から1つ。
行きたい世界を選べと突飛押しもなく
押してくる。
理由はどれか1つの世界で英雄になってほしいとのこと。
1.魔法を中心とした世界。
2.人間とエルフが敵対関係にある世界。
ここでも、魔法が使われているらしい。
3.赤い帽子をかぶった排水工事のおじさん
と一緒に悪者を倒す世界。
4.人とおじさんが中心の世界。らしい。
5.いくつもの国があり、モンスターがいる
世界。
ここでは、王国の騎士や魔導師が活躍している。そして、魔王がいるらしい。
俺はすぐに決められた。
「んじゃあ、5番で。」
「では次に職業を。」
職業を選ぶとその世界で選んだ職業の才能が与えられ、経験を積んでいくとどこまでも強くなっていくという。
1.剣士
2.魔導師
3.弓師
4.騎士
5.水道管工事士
6.盗賊
7.テイマー
8.アサシン
これもまた、1つ。
正直なところどれも捨てがたいよなー。
さて…どうするか。




