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能力の付与

次回投稿は遅れます。理由は後でわかります。

俺はじいちゃんから個人レッスンを受けることとなった。

それは今までとは比べものにならないくらいの運動量になるとは思っていた、だが……

常人の3倍近くはやっていると思う。

普通の人ならもうばてているだろうし、こんなにやりすぎると身体を壊すだろう。

まあ、身体より先に精神がやられるけどね。

だからこそじいちゃんの弟子を名乗る人は少なかった。


普通の人じゃ絶対無理だもん。それこそバカなやつくらいしか………

その一人に俺はなる。

そんな喜びに満ち溢れていた。

別にボディビルダーみたいにムキムキになりたいわけでもないし、筋肉を痛めつけるのが趣味弟子でもない。


ただ、おもいっきり身体を動かすならそれ相応の身体を作らなければいけない

そう思っていた。


「ファル、お主なかなか見込みがあるぞ。」

「ありがとよ、じいちゃん」


戯れは続く。


数時間後

いろいろ運動をした俺は疲れて動けないでいた。

全身が痛い。筋肉痛だろうがやばい……まじいてぇ……


とりあえず寝よう…そうしよう。


そんなことを考えている間に眠気が襲ってくる。

特に逆らう義理もないので寝ることにした。


------------

「目覚めよ、小さな異世界からの来訪者よ」


おっさんのような声がする。

でもそれはじいちゃんの声ではない、なんというか人間には発せないような神々しいオーラが出ている。

「ん?あなたは?」


「儂か?儂はメンティクス。この世界の神の一人だ。」

「まじか…もしかして俺をこの世界に連れてきたのは?」


「もちろん儂じゃ。本当はもう少し早く連絡を取るつもりじゃったが……何せ筋トレばっかしておるから近寄りがたくてのぉ」


もしかして俺のせいなの!?

なんか申し訳ないけど…

仕方ないよね☆

そんなことを思っているとは考えてもいないだろう。

メンティクスは話を続ける。

「まあいいだろう。お主に与えるはずだった力も自力でとっておるしな。何か他の力を与えなくては。」


「俺に与えるはずだった力って?」

「そうじゃ、『刀の扱い方を一瞬で理解できる力』をな……じゃが…お主この8年間で習得しとるからな…もういらないと思ってな。この3個の中から厳選して自分で選ぶがいい。」


そう言って出されたのが武器と能力、あとは魔術系のなにか

とりあえず全部欲しい気がするが……まあ、欲を出すのはいけないな、うん。


「この武器は倒した人物が得意としていた武器に変形する魔剣じゃ。槍使いなら魔槍に、弓なら魔弓。なんでも変わるぞ。最大で7人まで保存できるぞ。」


なにそのチート武器

やばすぎだろ。でも欲しいな……


「次に能力じゃな。これは『職業即変換』クイックジョブチェンジこれはお主が見たことがある職業ならなんでも変えられるようになる。『魔術師』(ウィザード)でも『呪術師』(ソーサラー)でもなんでもできるぞ」


なんだそれ……世界を楽しみたい俺にとっては神みたいな能力じゃん!

でも…う〜ん………


「最後に魔術じゃな。これはな……そうじゃ!オリジナル魔術が一つ作れるぞ。」


そんなものが………悩む………


だが、俺は決めた。

「これにする。」




ということで

どの力が欲しいのかアンケートを軽くとってみようと思います。

感想の方に書いていただければ結構です。

ご協力お願いします。

誰も来なかったら一人寂しくサイコロ振って選びますよ……

あっもちろん無しでも構いませんよ!

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