表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Advance Destroyer  作者: 九炎龍真
1/1

[0]経緯

[0]西暦2305年12月31日、西暦年号が廃止。新たなる年号『Advane/アドバンス』が制定された。

次日、アドバンス1年1月1日となった。

アドバンス2月3日、世界の1/30の人口を移動大型スペースコロニーで宇宙へ移り住ませた。計画は成功。

アドバンス5月22日、長年人類が練りに練った火星移住計画を行った。この計画では約三千万人の人々が移動大型スペースコロニー10台が火星へ向かった。

この計画こそが地球に存在する人類を破滅へと導いた。

火星移住計画が行われてから9日、火星へ向かった移動大型スペースコロニー10台との連絡が世界をまとめる『地球連邦政府』と取れなくなる。

地球連邦政府は翌日、全世界の人々に計画の失敗を伝えた。つまり、『失敗した』と判断したと言う事。計画した人間の名は何故か消えた。

アドバンス5年5月22日、謎の戦艦が地球経済都市『日本・東京』に上陸。戦艦に配備されていた仮想上の有人ロボット兵器、モビルアーマーによって、東京は旧暦で起きた人類の過ちの出来事、第二次世界大戦『太平洋戦争』と同じ風景と化した。

地球先進国『日本』は全世界に協力を仰ぎ、何とか撤退させたが、死んだ民間人や兵士を数えると日本人口の半数となった。

地球連邦政府は謎の敵を『Advance Destroyer』、時代の破壊者とし、襲撃されることを想定して、『地球連邦軍』を作った。

そしてその敵に対等に対処できるように、敵が残していったモビルアーマーの残骸を解析し、地球連邦軍のモビルアーマーを造りだした。

これにより、『Advance Destroyer』と『地球連邦軍』との静かな戦争といつか起きる人類の過ちの戦争が今始まる。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ