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~キ〇ンさん。~

遅くなりました!


運動会、明日です。

これが何を意味するか。


更新再開できます!


がんばりますよー?

~キ〇ンさん。~


なんだあれは。

砕けれる強度の土槍ではないはずなんですけど。

敵が強すぎる。


あ、また一本砕かれた。

うそーん、強すぎない?

鑑定だな!


『鑑定に失敗しました。』


なんとなくわかってた。

くそー、せめて名前知りたい。


ってかアイツ、私が丹精込めて作り上げた罠粉々にしてくれてんじゃん。

許さん、あれ時間かかったんだぞ。


土槍を生成して打ち込む。

全力で。

クレーター作ってやる。

木っ端微塵にしてやるわ!


キ〇ンさん着弾直前に気付いた。

でも、もう遅い。

直撃あざーす!


あ、爆ぜた。

文字通り木っ端微塵になった。

え、紙装甲かな?

高火力、低装甲スタイル?

有り得そうだわー。


でもさ。


あっけねー。

魔法耐性とか持ってなかったのかな?


『個体、ミニマムレッサーアントが古龍ラインバルトを単騎討伐しました。称号:古龍討伐者と称号:古龍単騎討伐者 が送られます。』

『個体、ミニマムレッサーアントが条件を満たしたため、称号:一撃必殺を取得しました。』


ふぁ?

古龍?モ〇ハンかな?


『個体、ミニマムレッサーアントがlv.2になりました。』

『個体、ミニマムレッサーアントがlv.3になりました。』

『個体、ミニマムレッサーアントがlv.4になりました。』

『個体、ミニマムレッサーアントがlv.5になりました。 』

『個体、ミニマムレッサーアントがlv.6になりました。』

え、まだ続く?



………



『個体、ミニマムレッサーアントがlv.50になりました。』

『個体、ミニマムレッサーアントがレベル上限に達しました。進化先が選択できます。』


えっあっ。

追い付けない、レベルアップだけでお腹いっぱいなのに。

進化 ?

ポ〇モン的な?



『条件、レベル上限を達成しましたのでレッサーアントに進化できます。』


『条件、レベル上限、魔法精通を達成しましたのでレッサーアント・メイジに進化できます。』


『条件、レベル上限、従者獲得を達成しましたのでクイーンアントに進化できます。』


『条件、レベル上限、魔法精通、古龍討伐を達成しましたのでバルトアント(新種)に進化できます。』


『条件、レベル上限、魔法精通、古龍討伐、従者獲得を達成しましたのでバルトアント・メイジ(新種)に進化できます。』


『条件、レベル上限、魔法精通、一撃必殺を達成しましたのでアント・ソーサラーに進化できます。』



…は?

把握できない。

えっとえっと…。


条件ってやつは、あれだな。

派生先の決定だ。

恐らく、大前提がレベル上限。

で、そこからどんな行動をしてたかによって新たな道が開ける、と。


じゃ、属性違いの亜種も出来るってことかな?

土の相対は風か水。

思い出せ、どんな属性がにあったか。

火、水、風、土、闇…あとは……



光と…無だ!

無属性だけ1000ポイントだったんだ。

高すぎィィって思ったんだよね。

あれ、これグラ〇ルそっくりだ。

じゃあ…

火→風→土→水→火

闇→光→闇

これ確定。の筈。


火属性に触れてれば亜種出来るかな?

火属性じゃなくてもいいけど、アント種=土属性だった場合。

相手さんは風属性で来る可能性がある。

否、人間だったら絶対そうする。


モ〇ハンでもグラ〇ルでもポ〇モンでも、弱点属性で武器なり技なりを組んでいくでしょ?

そこに、普通とは違う属性を持ったやつが来るとどうなる?

そう、大苦戦だ。

それを狙って火属性。

次進化までには火属性魔法に触れていこう。

火に触れるだけでも良いかな?

そのへんは分かんないから色々やっていこっと。


話しの逸れ方が凄い。

流石AB型、思考が定まらない。

並列思考とか使ってないね、結局。


あ、そうだ、進化だ。


……


津軽Bに聞いら、進化先全部教えてくれた。



まず、レッサーアント。

これは普通のやつだろう。


次に、レッサーアント・メイジ。

これは賢くて魔法に向いてるのだろう。


次に、クイーンアント。

これは女王蟻的な立ち位置だと思う。


次に、アント・ソーサラー。

こいつはメイジの上位種だと思う。


次に、バルトアント(新種)。

古龍討伐したからじゃない?


次に、バルトアント・メイジ(新種)。

古龍討伐と使ったからじゃない?


って教えてくれた。

親切すぎる。


で、ですよ。

バルトアントとかさ、バルトアント・メイジとかさ。

絶対強い、古龍の名前付いてるんだよ?

新種とか言ってたし。

アントで古龍倒した前例が無いってことかな?


でもさ。

弱くなかった…?

普通に倒せそうなぐらい呆気なかったよ?

…うん、まぁいいか。

土槍ぶっ壊してたし、火力は高そうだったから高火力低装甲ってことで納得しておこう。


で、だ。

バルトアントになることは決定。

だって新種だよ?

誰も同じのが居ない。

これは浪漫ですよ!

ゲームでも、全然使い手がいない職ばっかり選んでいた私ですよ?

新種って、これしかない。


で、メイジになるかどうか。

おそらくだけど、メイジになあっけなく崩れ落ちるったら身体能力は落ちる。

変わりに魔法に特化していく。


だから、悩む。


ゲームでも私はあんまり魔法は使ってこなかった。

魔法は強い。

どのゲームでも高火力と決まっている。

高火力低装甲、魔法で戦う職の逃れられない運命。


んー……


バルトアントにしよう。

動き回れた方が面白そうだ。


バルトアントに進化だ!


『個体、ミニマムレッサーアントの進化先が任意で決定されました。』

『個体、ミニマムレッサーアントがバルトアントに進化します。』

『個体、バルトアントは一定の種族値を超えているため真名が送られます。』

『個体、バルトアントは真名:津軽真希波が送られます。』

『真名:津軽真希波に従って、名前はマキナに変更されました。以後進化のくたで任意に名前は変更できます。』

『津軽真希波、バルトアントは一定の種族値を超えているため「偶像と万有の絶木」に枝條「気まぐれな絶対教者」が追加されます。』

『以後、津軽真希波が死亡したり意思の確変が起きたり他者の支配下に置かれたりすると「気まぐれな絶対教者」は削除されます。』

『個体、ミニマムレッサーアントは津軽真希波の支配下に置かれているため、個体、ミニマムレッサーアントの権限は全て津軽真希波に依存します。』




脳の処理能力が追いつかぬまま、私の意識は闇へと沈んでいった。

文字化けってる可能性があります。


変なところあったら教えて下さると助かります。

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