～祝、家完成。～
遅くなりました。
体調不良で、書けず…。
深夜に間に合えばもう1話更新します！
(あまり期待しないでください汗)
～祝、家完成。～
てってれー♪
津軽は魔法を操る技術が３あがった！
え？
急に何事だって？
そのままの意味だよー。
あの後、同族さんの観察日誌を(脳内に)付けてお部屋を掘って大きくして、魔法撃って気絶して。
を３日間続けました。
そして、ですよ！
ついに！
魔法が！
5発まで撃てるようになりました！
イエエエエエエエエエ！
いやぁ、魔法を撃つと限界値が上がる。
って思って撃ち続けた甲斐があったね。
気絶するまで撃たないと意味無いけど。
で、ですよ！
スキルレベルが上がったのです！
いやぁ、長かったですねぇ…。
えっと…
探知が4、土魔法が4、蟻穴採掘が5、筋力強化が3、鑑定は使ってないから1のまま。
見慣れないスキルが有りますよね？
えぇ、蟻穴採掘です。
これは、穴ほってたら上がりました。
名前の通りだと、アリさんの固有能力的なやつだと思う。
このスキルのレベルが上がっていくにつれ穴を掘る速度、精度が上がっていった。
わかりやすく言うと、シャベル→スコップ→ショベルカーにランクアップする感じ。
そのおかげで作業効率がup。
家を作りました。
洞穴の家ですね。
快適です。
お腹は空いていますが。
家の間取りをざっとご説明いたしますよー。
まず玄関。
ドアなどございません。
入口もありません。
いや有りますけど、見た目わからないだけですよー。
マイ〇ラの隠し通路的な。
人力だけど、魔法ありきだけど。
床に小さな突起を作ってあるのです。
それが目印です。
目印の正面の壁を魔法でゴゴゴゴって開くのです。
普通の壁が通路になります。
次！
通路をまっすぐ行くと大きな広間に出ます。
ここは私の練習場兼迎撃の場みたいなところです。
かなり広めに作ったので、多少暴れても問題ない。
ここ3日魔法ぶっぱしまくったので、クレーターだらけ。
はい次ー。
広場を抜けると根っこのように広がります。
何根だっけ？
太いの１本あって枝分かれするヤツ…
忘れた。
暇なんでいっぱい掘った。
部屋が27個出来た。
一応考えがあって作った。
蟻は群れで過ごす。
1人では生きられない。
私は部下を作ろうと思ったのです。
手前の部屋ほど狭く、奥に行くほど広い。
階級制度的なー？
ってか1匹1匹に部屋を与えるってかなり破格の群れだ。
で、部下第一号筆頭候補は穴でもがいている同族さん。
候補、ってなってるのは穴から抜け出さないと受け入れないからだ。
ちなみに同族さんはこの3日で、かなり手前まで登ってきているんだよね。
明日には出られると思うー。
虎の子の例えはホントになったのだ。
