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素敵過ぎる?!  作者: とぅるーらぶ
特訓編
353/375

~352~

昨日はすいません・・・。

あまりにしんどくてお休みしました・・・。

今日は!今日は書けましたので、続きをご覧ください^^

「おぉぉぉぉ~・・・・!せめて体ヲ・・・。」


 ラークの口から邪神が出かけていたがそこから邪神のきりじれてKキングの方に向かていった。


「あ・・・。邪神・・・様・・・。」


 心臓を抜かれていたKキングであったが、まだ虫の息で生きていたようだった。

 3日経っているのに、生きていたようだった。


「やっぱり強化していたか・・・。」

「申し訳ありません・・・。」


 抑えつけていたアルシュはそのままラークを抱えてこちらに戻ってきた。


「アルシュ・・・。ラークを王都の方へ運んでくれないか?」

「しかし!」

「ここからは完全なる神との戦いになる。そうなった場合、人の身であるラークは余波でも耐えれないと思う。だからお願いだ・・・。連れて行ってくれ。」


 アルシュは苦虫を潰したように顔を歪めるが・・・。

 次の瞬間、キリッとした顔になる。


「わかりました。では届けた後、すぐに戻ってまいります。」


 そう言うと、凄まじい速さで王都に向って行った。


「やっぱり、あのまま放置しているのは不味かったな・・・。」


 Kキングは体が鬼のようになってしまった男とは違い、人間のままでキメラ化に成功していたようだった。

 そのためなのか、心臓を抜かれても生き延びることが出来ていたようだった。

 ラークから出た邪神はKキングの中に入って行った。


「完全に殺さなくてよかった。ごめんね?Kキング。そう?ならよかった。じゃあ遠慮なく体を使わせてもらうね?心臓?それなら僕が作ってあげる!」


 Kキングと会話していたのか、笑顔でニコニコと体を治し始め、黒い霧に体が包まれた。

 すると、キングとは別物の体になっていた。


「あ~やっぱりこっちの方が良く馴染むわ~。ん?邪神様の役に立ててうれしい?照れるな~。君の体とてもいいよ。最初からKキングの体を貰えばよかったよ。」


 胸の穴を完全に治癒し、完全復活した邪神は手をグーパーと握ったり、屈伸をしたりしていた。


「よし!じゃあ殺し合いするよ?ちなみにさっきのはもう効かないから。だってあれは、体と心が一致していない場合のみだから。次はやられないよ?」


 先ほどの攻撃・・・。

 光は取りつかれたが、その取りつかれた者が抵抗している場合のみであった。

 今回の場合は、Kキングと了承している。


「じゃあ、ぶつかっていくしかないのか・・・。」

「そうだね~。君が倒れたら、僕はいっぱい破壊しに行くからそう気張らなくてもいいよ?あ・・・気張ってもらった方が、楽しみが増えるか!」


 そこからは目にも止まらぬ速さで、激突する。

 リュシオルが斬りかかれば、それを避けてパンチを繰り出す。

 そのパンチを避けると、リュシオルがりを出すが、避けられる。

 この攻防が繰り返されていた。





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