~324~
昨日は風邪でダウンしていました・・・。
申し訳ないです・・・。
もしかすると、まだ風邪が治っていないのでダウンするかもです^^;
では続きをどうぞ。
水浴びを終えたプワソン達は遅れて食堂に訪れていた。
もちろんプワソンとは合流し終えている。
ピークは過ぎたのか、少し人が減っているようですんなり入ることが出来た。
「さてさて、食事をしますか・・・。」
「食事をしながらでいいから、先ほど決まった話を聞いてくれ。」
「いいわよ。で、何が決まったの?」
明日の予定を話し始めた。
明日は、午前中は軽く組手をしてその後、チーム戦をするということが決まったという。
チーム戦を行うにあたって、作戦会議をすることとなったが・・・。
「作戦って言ってもな・・・。いつも通りでいいんじゃないのか?」
「そうよね~。作戦って言うことは何か刃は考えているの?」
「相手には見せていない分の武器も使って行こうかと思うのだが・・・。どうだろうか?」
「そうね・・・。」
皆は考えながらプワソンの考えを聞いて思案する。
「そうですわね・・・。わたくし達の2つ名の由縁たる力を見せるべきですわね。」
「しっかりと見せつけないとな。」
「じゃあ、全部解禁ですわね。舞姫たる姿を見せませんと。」
もぐもぐと食べながらの会議はすぐに終了した。
「ブラックとは、昼に合ったきり会わなかったな。」
「そうですね・・・。王様の護衛をしているから?」
「でも、今日からあっちに行ってるのよね?」
「そうよね・・・。」
今日からリュシオルの異空間邸に泊まることなっているはずだった。
すると、入口の方から人がプワソン達の方にやってきた。
「これは、宰相殿。」
「謁見以来ですね。」
「単刀直入にお聞きするが、王様たちは?」
せっかく会えたので、聞いてみることに。
「少し前に発ちましたよ。すごく楽しみにされていたようで、スキップしておられました。」
「そこまで楽しみに・・・グローリア様たちの話を聞いてよほど楽しみにしていらしたのですね。」
「そうみたいですね。仕事もとんでもないスピードで仕上げていましたから。」
王様の仕事ぶりが目に浮かぶようだ。
さっさと終わらして、バカンスを楽しむようだ。
「私もここの食堂を利用したくて来たのですが、すごく変わりましたね。」
「色々とテコ入れが入ったと思うので・・・。」
「良くなるということはいいことだと思います。それでは明日は頑張ってください。サプライズもあるそうですよ?」
「サプライズとは?」
「明日の楽しみにしててください。では、私はこれで・・・。」
宰相が離れていき、先ほど聞いたサプライズについて考えることに。
「サプライズって何でしょう?」
「全く分からない。」
「ほんとに全く分からないですわ・・・。」
「そもそも発案者が誰か分からないからどうしようもないんじゃね?」
もう深く考えないリンブルの的確な指摘。
「それもそうですわね。」
「まぁ~楽しみにして寝るとしますか。」
そうねっとみんなの意見が一致し、部屋に戻ることとなった。
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