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昨日は申し訳ないです。
私用で書けませんでした^^;
では、レオーネの続きをどうぞ!
レオーネの治療に驚愕したウブリだったが、すぐに真面目な顔つきに戻った。
「では、次の患者を・・・。」
運ばれてきたのは、満身創痍の人であった。
体中怪我をし、包帯で巻かれていない部分はないであろうと思われるぐらいである。
「どういうことだ?!勝負ではこの者と違う者が出てくるはずだったのでは?!そして、酷い怪我をしてるのに放っておいたのか?!我が国の治癒士はどうなっている!」
すぐに治療せずに、このような勝負の場に連れてきたことにウブリは激怒したが、連れてきた者が土下座をしてきた。
土下座をした兵士は涙をポロポロと流しながらである。
「ひどい怪我・・・この方たちは?!」
「はい。本日の明朝に帰ってきた兵士です。このようなことになっているのは、辺境にて魔物・魔人を発見し、命からがら報告のために帰って来たのです。」
レオーネの質問に涙を流しているのに、つっかえることなくスラスラと答える兵士。
そして、どうしてここに連れてきたのかと少し早口言葉のように話し始めた。
「2人は、治療より、先に情報を伝えるのが先だと言い、血を滲ませながら報告をしたのです。報告をしている間に、報告後すぐに治癒士の方に見てもらえるように連絡を私が致しました。そして、駆けつけてくださったのですが、怪我が酷く治しきれず、その時にここでの勝負のことを思い出したのでございます。」
普通の治癒士では癒しきれないが、最高の治癒士なら・・・。
そして、最高の腕を持っている白の天使なら・・・と。
「ウブリ様・・・天使様。このような場所になってしまいますが、国のために働いた2人を治療していただけませんか?」
「もちろんです。では・・・。母なる大地よ我が同胞の傷を癒したまえ〖リカバリー〗。」
ウブリはすぐにリカバリーをかけて、継続して維持する。
一方、レオーネの方は・・・。
「少し治療をするのを待ってくださいね?〖スキャン〗・・・・数か所に及びますね・・・。まずは中から・・・菌を取り除きます〖ホーリーアクア〗殺菌完了。続いて、骨の修復〖ヒール〗・・・修復完了。続いて筋組織の結合及び、組織組み立て〖リカバリー〗・・・・・・・修復完了。肌の再生〖リカバリー〗治療完了です。」
ウブリが時間を掛けてまだ治しているところ、レオーネは先ほどより少し時間がかかったぐらいで、軽傷の人と同じぐらいのスピードで治療した。
治療完了の言葉を聞いた兵士たちは、ザワザワし始めた。
「今・・・治療完了って言ってたよな・・・?」
「あぁ・・・言ってたな。」
「あれで治療が終わりだって?ウブリ様はまだ治療最中だぞ?!」
「あんな短時間で治せるなんて・・・。」
「嘘じゃないのか?だって、治療もヒールとリカバリーだけで、しかも本の数秒維持しただけだぜ?」
こんな簡単に治るなんて思っていないのか、疑心暗鬼になっているようだった。
すると、レオーネの治療した人が意識を取り戻したので、ザワザワとしていた声がピタリと止んだようだ。
「あ・・・。ここは?」
「大丈夫ですか?痛いところはありませんか?」
よほど危険な状態が続いたのか、意識がまだはっきりしていないようだった。
「そっか~死んだのか~。それにしても凄い美人?あれ仮面つけてる天使?顔を見られると業務に支障が出るからなのか・・・。」
「あの~。ここは死後の世界ではありませんよ?周りを見てください。」
あまりの酷い怪我に、死期を悟っていたのか、死後の世界だと言い始めたのでレオーネが周りを見るように促す。
すると、腹筋で起き上がり、座位で周りを見ると、多くの兵士に囲まれていることに気が付く。
「こ・・・これは・・・天使様・・・何の集まりですか?」
「詳しくは友人の方から聞いてくださいな?」
少しめんどくさく思ったのか、レオーネは連れてきた兵士に丸投げするようだった。




