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素敵過ぎる?!  作者: とぅるーらぶ
特訓編
311/375

~310~

 タコパパーティーの後は、合同特訓の準備を終えると前の日になっていた。


「時間って経つのが早いな。もう明日だぜ?」

「そうですね。楽しみです。」

「胸を借りるつもりで頑張るしかないな。」

「苦手な相手と手合わせをいっぱいしたいわ。」


 明日を楽しみにし、ワクワクしたまま解散した。

 そして当日・・・。


「今日から2日間お願いします。」

「こちらからもよろしく頼む。」


 騎士団長とプワソン(ギルドバージョン)はがっしりと握手を交わした。


「さっそく、荷物を置きに行ってすぐに始めましょう。」

「そうだな。案内を!!」


 1人の新入りと思われる兵士が走ってきた。


「了解であります!」

「では、後ほど。」


 新入り兵士の案内にて、宿舎の方を案内された。


「有名なグロースファクトの皆さんに会えるなんて感激です。」


 案内してくれた兵士はキラキラした目で見てきた。


「大したことないですよ。」

「いえいえ。皆さまの活躍は聞きしに勝るものです。それにしても、皆さんはなぜに仮面を付けているのですか?」


 素朴に思ったのだろう。

 仮面について聞いてくるのだった。


「そうですね・・・。理由についてはご想像にお任せします。」

「そうですか。ミステリアスな感じでいいですよね。でも、たぶんですが、皆さん僕より若いですよね?そんな感じがします。」


 鋭いところを付いてくるのだが、のらりくらりと躱すことにする。


「それも秘密ですわ。これを付けていると、勇気が湧く・・・。とでも考えていただければよろしいですわ。」


 エクラのナイスパスにて会話が終わった。


「ここが男性の方、隣が女性の方がお使いください。そして、サインをください。」

「ありがとう。そしてちゃっかりしている。」


 仕方がないと、顔を見合わせて仕方なく差し出した羊用紙にサインをした。


「家宝にします!!!」

「別にしなくてもいいぜ・・・。」

「いいえ。これは貴重なものになりました!」

「そうですか・・・。」


 あんまり突っ込まないようにした。


「では、すぐに用意します。」


 中に入って、すぐに荷物を置いて身支度をしてしまい、部屋から出た。


「早いですね!」

「荷物を置くだけですから。女の子達も・・・。」


 すぐにベリエとエクラも出てきた。


「わたくしたちも、もうできましたわ。行きましょう。」

「では早速案内しますね!」


 兵士に案内されて、練習場に向かった。





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