表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
素敵過ぎる?!  作者: とぅるーらぶ
護衛編
298/375

~297~グローリア②

少し遅れました!!

短いですが続きをどうぞ!

 ふぁ~・・・。

 おはようございます。

 よく眠れましたわ~。

 それにしても・・・アンブルさんいい匂いすぎです!

 安眠効果絶大ですね!


「くぁ~。何もなかったし、よく眠れたわ。」


 アンブルさんもよく眠れたようですね。


「よく眠れた?」

「はい。安心して眠れました。」

「そう。ならよかった。今日は違うのが一緒に寝ることになると思うわ。性別的には雄になるけど、安心して頂戴。」

「男の人は苦手ですが、アンブルさんのようにオオカミやライオンなら大丈夫です。」

「そう。じゃあ私はご飯を食べてくるわ。」


 ピョンと飛び降り降りた後、器用にドアを開けて外に出て行かれました。

 わたくしも着替えて朝食に向かいましょう!


「おはようございます。グローリア様。」

「おはようグローリア。」

「おはようございます。お兄様。サクラさん。」


 お兄様はもう来られていたようです。

 朝食も召し上がって・・・。

 あれは何でしょう?


「ほっこりとする食事をご用意いたしました。まずはお召し上がりください。」


 白い粒々の物と泥水のようなお湯・・・。

それとピンク色の切り身を焼いたもの・・・。

 それと葉っぱ?


「まずは食べて見なさい。びっくりするから。」


 お兄様にうながされて、食卓に着いた後、スプーンで食べ始めました。

 !!!!!何なのですの!!!!

 この白い粒々は噛むたびに甘みが出てきて、とても美味しいですわ!

 そして、この泥水のように見えた物ですが、豆の発酵したような味がして、さらに奥には魚の出汁の味がしました。

 さらに葉っぱだったのですが、粒々の物がかかっており、風味がとてもよかったですわ!

 さらに魚ですが、臭みもなく、とてもジューシで・・・。

 ハマってしまいそうです。


「いかがでしたでしょうか?」

「うむ。とても美味しく頂いたよ。」

「とても美味しかったですわ。」

「ありがとうございます。この朝食はリュシオル様が食べておられるものです。そして、この食事は健康にも良く、美容にもいいと伺っております。」


 なんと・・・。

 美容にもいいと!

 いいことを聞きましたわ!

 ふふふ・・・。

 後で、サクラさんにメニューと作り方を聞いて料理長に覚えさせます!


「後で、メニューを書いたものをお渡ししますね?」

「お願いしますわ。」


 この子!

 出来る子ですわ・・・。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ