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「さて、詳しい説明をします。まず、契約おめでとうございます。」
「あ!料金を聞くの忘れてた・・・。」
「あ!私も言い忘れていました!1体・・・約100万エカトぐらいになるのですが・・・。まとめて払ってもらうことで400万エカトでどうでしょうか?」
「それなら払えそうだ。」
「よかったです!私も、久しぶりのお客さんでうっかりしていました。」
女の子はてへっと舌を出し、うっかり表情をしていた。
「こっちもすぐに対面で、話になって急に決めたようなものだから構わない。」
「優しいお客さんで良かったです。では・・・気を取り直して・・・コホン!今、手の甲に皆さま付いています石ですが、騎乗獣を収納・取り出しが出来ます。」
「え?ここに入るの?」
「はい。その石に異空間の空間を作り出し、騎乗獣が過ごしやすい空間になっています。ここでは中を見ることが出来ます。見て見ますか?」
なんと、空間魔法が構築されており、中に入れることが出来ると言うのだ。
しかも、その騎乗獣が中に入って快適に思われる空間を作り出すという。
「誰のを見ますか?」
〘僕のならいいよ~。〙
答えたのはレオーネと契約したアルパカもどきである。
「では、こちらに手をかざしてもらえますか?」
女の子が取り出した球に手を触れると、大きく映像が映し出された。
「もこもこ・・・。」
「ほんと・・・本人もモコモコなのに部屋もモコモコ。」
〘モコモコが好きなんだいっ!〙
鼻をフンスッっと鳴らした。
「あれ?喋ったことが聞こえた。」
全員がアルパカもどきの声が聞こえたようだった。
「あ・・・精霊さんのサービスですね。ちょっと見せてもらっていいですか?・・・全員の魔力がほんの少しずつ入っていることによって会話できるようになっていますね。」
「これはサービスだったのか・・・。」
「はい。この機能のことを言おうと思っていたのですが、精霊さんに先を越されてしまったみたいです。では、話を戻しまして、石の機能ですが、騎乗獣の家・会話・少しの加護になります。皆さんは埋め込み式を選択されたので、加護が強くなります。」
「例えば何が加護になるのでしょうか?」
「私には今わかりませんが、ステータスにいずれ現れると思います。」
「え?最初からじゃないの?」
加護は最初からではないらしい。
話を聞くと、信頼度によることが分かった。
最初は微量すぎて、分からないらしいが、だんだんと強くなるらしい。
ただ、大きな加護が発生するのは特殊・・・つまり幻獣種のみとなるらしい。
普通の方は、微量に発生するらしいが、何が発生しているか分からないらしい。
「では、皆さん。乗って帰りますか?それとも石の方に?」
「今は入れて行こうかな。」
「分かりました。みんな入ってってさ。」
〘はぁ~い〙
次々と、手の甲に鼻先を付けて入って行った。
「入り方はこんな感じです。呼び方は、名前を言えば出てこれますが、今回は名前をまだ決めていないみたいなので、仮契約時は石をトントントンと3回指先で叩いてください。」
「何から何までありがとう。」
「いいえ。こちらこそ。良い主人に会えてこの子達もうれしそうですし、私もうれしいです。」
支払いを済ませて、森の方に行くことにした。
名前どうしましょうか・・・。
思いつかないので、募集中です(^^♪




